令和5(2023)年度 校長研修(小・中学校)

目  的 教育改革や今日的な教育課題について総合的に理解し、これからの学校づくりの視点をとらえ、校長としての学校経営能力の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年5月2日(火)〔A組〕、5月15日(月)〔B組〕 9:30~16:00
対  象 小学校、中学校、義務教育学校の校長
研修内容 1 説明・研究協議「教職員評価制度について」
2 講話「学校における危機管理」
講  師 県教委事務局義務教育課職員等
筑波大学人文社会系教授 星野  豊 氏
研修の様子
説明・研究協議「教職員評価制度について」
講話「学校における危機管理」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度・活用度 80.0% 19.1% 0.9%
 
 
1 説明・研究協議「教職員評価制度について」
  【目標】
 第二次評価者として、教職員評価制度の趣旨、変更点及び実施上の留意点等について再確認する。
 

【説明・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 第一次評価者である教頭とのコミュニケーションを日頃からとることを今まで以上に心がけていきたいと思います。また、当初面談における目標設定の重要性を改めて感じました。キャリア等を踏まえた、より具体的な目標や評価基準の設定となるよう、教頭と連携をしながら進めたいです。
  • 教職員の資質・能力の向上となることや学校経営の具現化に寄与することとなること、これらを実現するために、校長が学校経営のビジョンを育成指標や評価の目的と関連付けながら示す重要性を再確認できました。特に、班別協議で得た情報等を今後に生かしていきたいと思います。

2 講話「学校における危機管理」
  【目標】
 危機管理の在り方について再確認し、校長として、教職員の危機意識のさらなる向上や危機管理体制の改善の視点を得る。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教育活動の先に潜む、危機をイメージし、見通せるようにすることが大切だと感じました。また、学校教育について一貫した理念をもつことも危機管理の大切なベースであることを再認識しました。
  • 様々な事例を幅広く聞くことができ、とても有意義な研修でした。難しいことかもしれませんが、学校が関わる部分と一線を画す部分を予め明確にすることが大切だと改めて感じました。