令和 6(2024)年度 教科等専門研修 理科専門研修(小)、Ⅰ(中)、Ⅰ(高)
目 的 | 小学校理科や中学校理科第2分野、高等学校の「地学基礎」及び「科学と人間生活」において一層充実した授業を実践するために、野外観察の効果的な指導法を考えることを通して指導力の向上を図る。 | ||||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月23日(金) 9:30~16:00 | ||||
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の理科を担当している教員 中学校、特別支援学校(中学部)の理科を担当している教員 高等学校、特別支援学校(高等部)の理科を担当している教員 |
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研修内容 | 講話・実習「単元『地層の重なりと過去の様子』に関する指導法」 | ||||
講 師 | 那須烏山市教育委員会生涯学習課事務員 柏村 勇二 氏 栃木県立博物館自然課学芸企画推進員 布川 嘉英 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
実習では、栃木県立博物館の職員の方に、山体崩壊の様子や火山弾などの火山噴出物について、実物を見ながら説明をいただきました。受講生は、火山弾を教科書等で見慣れてはいましたが、実物を見たときには感嘆の声があがりました。
講話では、講師が実際に足を運んで撮影した写真をもとに栃木の火山の成り立ちについて説明いただきました。 受講された先生方には、講話・実習を通して気付いた新たな学びを今後の授業に生かし、子ども一人一人の資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |