カテゴリ:専門研修2
令和 6(2024)年度 ICT活用研修〔タブレット端末を用いたプログラミング教育〕
目 的 | タブレット端末を用いたプログラミング教育を行う方法を学び、指導力の向上を図る。 | ||||||
日 時 | 【A組】令和 6(2024)年 8月21日(水) 9:30~16:00 【B組】令和 6(2024)年 9月30日(月) 9:30~16:00 【C組】令和 6(2024)年12月 2日(月) 9:30~16:00 |
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対 象 | 授業でのタブレット端末の活用方法を学びたい教職員 | ||||||
研修内容 | 講話・演習「タブレット端末を用いたプログラミング教育」 | ||||||
講 師 | 総合教育センター職員 | ||||||
研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
タブレット端末を活用したプログラミング教育の研修を実施しました。この研修では、まずプログラミング教育の導入背景や目指すべき学びの姿、育むべき資質・能力について確認しました。その後、クロームミュージックラボやスクラッチ、マイクロビットなどを実際に使いながら、プログラミング演習を行いました。参加者はアプリを体験することで、具体的な指導のイメージを持つことができたようで、「これなら授業で使えそう!」との声が多く聞かれました。さらに、校種ごとに分かれて授業づくりを行い、最後に発表と協議を行うことで、よりよい授業案に仕上げました。
研修を通じて得られるのは、単なる知識ではなく、実際の授業で役立つ具体的なアイデアです。次回の開催でも、多くの先生方にこの研修を体験していただき、生徒の思考力や創造力を育むプログラミング教育を一緒に考えていきたいと思っています。 |
令和 6(2024)年度 栄養教職員専門研修
目 的 | ICTを活用した食に関する指導について理解し、栄養教職員としての専門的な知識と技術を身に付けるとともに、協議を通して具体的な指導の工夫や題材を検討し、指導力の向上を図る。 | ||||||||
日 時 | 令和6(2024)年10月28日(月) 9:30~16:00 | ||||||||
対 象 | 全校種の栄養教諭及び学校栄養職員 | ||||||||
研修内容 | 講話・研究協議「食に関する指導の実際」 講話・演習「ICT機器の活用」 講話「ICT機器を活用する上での留意点」 |
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講 師 | 県教委事務局健康体育課学校保健・給食担当指導主事 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
健康体育課指導主事には、ICTを活用した栄養教職員の指導について、事例を交えながら御講話いただきました。研究協議では、各学校で行っていることを持ち寄り、協議することでお互いの実践を知ることができ、自校でも行っていきたいという思いが芽生えたようです。受講された先生方には、講話・演習を通して抱いた思い、新たな学びを大切にして、今後の活動に生かし、食に関する指導の一層の充実につなげていただきたいと思います。
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令和 6(2024)年度 教科等専門研修 理科専門研修(小)、Ⅰ(中)、Ⅰ(高)
目 的 | 小学校理科や中学校理科第2分野、高等学校の「地学基礎」及び「科学と人間生活」において一層充実した授業を実践するために、野外観察の効果的な指導法を考えることを通して指導力の向上を図る。 | ||||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月23日(金) 9:30~16:00 | ||||
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の理科を担当している教員 中学校、特別支援学校(中学部)の理科を担当している教員 高等学校、特別支援学校(高等部)の理科を担当している教員 |
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研修内容 | 講話・実習「単元『地層の重なりと過去の様子』に関する指導法」 | ||||
講 師 | 那須烏山市教育委員会生涯学習課事務員 柏村 勇二 氏 栃木県立博物館自然課学芸企画推進員 布川 嘉英 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
実習では、栃木県立博物館の職員の方に、山体崩壊の様子や火山弾などの火山噴出物について、実物を見ながら説明をいただきました。受講生は、火山弾を教科書等で見慣れてはいましたが、実物を見たときには感嘆の声があがりました。
講話では、講師が実際に足を運んで撮影した写真をもとに栃木の火山の成り立ちについて説明いただきました。 受講された先生方には、講話・実習を通して気付いた新たな学びを今後の授業に生かし、子ども一人一人の資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |
令和6(2024)年度 算数専門研修、数学専門研修(中)
目 的 | 今求められる算数・数学科の授業について理解する。また、子どものつまずきを予想した授業づくりを通して、指導力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月 5日(月) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の算数科を担当する教員 中学校、特別支援学校(中学部)の数学科を担当する教員 |
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研修内容 | 1 講話「今求められる算数・数学科の授業」 2 演習「子どものつまずきを予想した算数・数学科の授業づくり」 |
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講 師 | 宇都宮大学大学院教育学研究科教授 日野 圭子 氏 | ||
研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
日野先生には、現行の学習指導要領の趣旨を再確認しながら、数学的な見方・考え方や数学的活動とはどのようなものか、また、教科書の素材をもとに授業を構想する際にどのようなことを意識すればよいか、事例を交えながら御講話いただきました。
演習では、とちぎっ子学習状況調査でつまずきが目立った問題を取り上げ、そのつまずきの原因を考えた後、校種に分かれてつまずきを乗り越える授業展開についてグループで協議しました。熱心に協議する受講者の姿が印象的で、複数の先生方で1つの授業をつくる楽しさも感じている様子でした。 受講された先生方には、講話、演習を通して抱いた思い、新たな学びを大切にして、今後の授業に生かし、子ども一人一人の資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |
令和6(2024)年度 社会科専門研修(小)・(中)、地歴・公民専門研修
目 的 | 博物館について理解を深めるとともに、博物館の活用の視点に立った授業づくりについての研究協議を通して指導力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月22日(木) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の社会科を担当している教員 中学校、特別支援学校(中学部)の社会科を担当している教員 高等学校、特別支援学校(高等部)の地歴科・公民科を担当している教員 |
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研修内容 | 1 講話・見学 「学校教育における博物館活用の視点」 2 研究協議 「博物館の活用を推進する授業づくり」 |
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講 師 | 小山市立博物館 業務係長(学芸員) 山田 淳子 氏 小山市立博物館 主査兼指導主事 佐藤 忠郎 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
小山市立博物館の職員の方に、博学連携の実際について、実際に取り組まれていることを中心に説明していただいた後に、普段は見ることのできない収蔵庫を案内していただきました。受講者全員で行った火起こし体験は、大変盛り上がりました。
研究協議では、博学連携を意識しながら、博物館の資料を活用する指導案や博物館の職員の方と連携する指導案を作成しました。その指導案を共有することによって、授業の新しい切り口や、思考を深める「問い」について考えることができました。 受講された先生方には、講話・見学、研究協議を通して気付いた新たな学びを今後の授業に生かし、子ども一人一人の資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |
令和6(2024)年度 教科等専門研修 情報専門研修(高等学校)
目 的 | 学習指導要領の趣旨を踏まえた指導の在り方を理解し、実践事例や単元計画の研究を通して、指導力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月 9日(金) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 高等学校、特別支援学校(高等部)の情報科を担当する教員 | ||
研修内容 | 1 講話「高等学校情報科における現状と課題」 2 研究協議「実践事例や単元計画の研究を通して考える魅力的な授業の創造」 |
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講 師 | 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 教授 渡辺 博芳 総合教育センター 職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
今回の研修は、情報専門研修として初めて県外の大学の先生をお招きました。改めて気付かされた視点や、初めて目にする情報の提供はとても参考になりました。午後は昨年度同様に研究協議を行いましたが、どのグループも積極的に話合いを行い、多くの先生が本日の研修に満足しているようでした。
情報科の先生は各学校に1人というのがほとんどで、情報を共有したり、話しながら授業を考えたりという場面はなかなか作れません。1日ではありますが、そういった話し合える場を来年以降も提供していきたいと思います。 |
令和6(2024)年度 教科等専門研修 音楽専門研修
目 的 | 曲想と音楽の構造との関わりなどについて理解しながら、音楽のよさや美しさを味わい、主体的に鑑賞する能力を育てるための指導法について、演習を通して理解を深め、授業力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月 9日(金) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 全校種の音楽、芸術科音楽を担当している教員 | ||
研修内容 | 1 講話・演習「音楽を聴き深める力を育てる鑑賞指導の工夫」 2 演習「音楽を聴き深める力を育てる授業づくり」 |
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講 師 | 宇都宮大学大学院教育学研究科教授 小原 伸一 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
宇都宮大学大学院教育学研究科 小原伸一教授の講話・演習では、子どもの「聴く耳」を育てることを大事にして、意図的に授業を組むことの大切さを学びました。演習では、午前の学びに加えて、先生方が普段実践されている手立て等を出し合いながら授業構想を考えたことで、指導方法の幅が広がったことと思います。
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令和 6(2024)年度 教科等専門研修 生活専門研修~児童理解から始まる生活科~
目 的 | 具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、生活科の特質を踏まえた指導力の向上を図る。 | ||||||||||||||||||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月20日(火) 9:30~16:00 | ||||||||||||||||||
対 象 | 生活科を担当する教員 | ||||||||||||||||||
研修内容 | 1 講話・演習「生活科における指導の充実」 2 講話・演習「幼児教育とのつながり~生活科の特質を踏まえる~」 3 演習「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の疑似体験をしよう~」 |
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講 師 | 共栄大学教育学部教育学科 教授 小川 聖子 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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受講者の声 |
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研修担当者からの メッセージ |
生活科は、具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を生かし自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を育成する教科です。児童の思いや願いを大切にし、児童が対象にじっくりと関わる場面設定や繰り返し関わる学習活動を展開するためにも、児童理解が大切です。実際に動くおもちゃを作って遊んだり学校探検の疑似体験をしたりしたことにより、評価につながる新たな視点が生まれたと思います。今後も、学んだことを基に、これからの授業実践につなげていただきたいと思います。
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令和6(2024)年度 産業教育専門研修(家庭科)
目 的 | 産業教育(家庭科)における学習内容や専門科目の応用的な内容等の指導法について理解を深め、産業教育(家庭科)担当教員としての実践的な教科指導力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月 5日(月) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 高等学校及び特別支援学校高等部の家庭科担当教員 | ||
研修内容 | 1 講話・研究協議「衣生活における指導法」 2 講話・実習「衣生活領域における感性を育むものづくり ~幼保・小・中・高を見通した伝統染織の活用の試み~」 |
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講 師 | 宇都宮大学共同教育学部教授 佐々木和也 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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研修担当者からの メッセージ |
家庭科のねらいは、高等学校学習指導要領解説にあるように「よりよい社会の構築に向けて、男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力」を育成することです。実践的・体験的な学習活動を通して、習得した知識や技能を自らの生活に活用するとともに、豊かな感性を育んでほしいと思います。
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令和6(2024)年度 教科等専門研修(家庭、家庭分野専門研修)
目 的 | 家庭、家庭分野における学習内容や応用的な内容等の指導法について理解を深め、家庭、家庭分野担当教員としての実践的な指導力の向上を図る。 | ||
日 時 | 令和 6(2024)年 8月 5日(月) 9:30~16:00 | ||
対 象 | 小学校、中学校、特別支援学校(小学部、中学部)の家庭科、技術・家庭科(家庭分野)を担当している教員 | ||
研修内容 | 1 講話・研究協議「衣生活における指導法」 2 講話・実習「衣生活領域における感性を育むものづくり ~幼保・小・中・高を見通した伝統染織の活用の試み~」 |
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講 師 | 宇都宮大学共同教育学部教授 佐々木和也 氏 総合教育センター職員 |
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研修の様子 |
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研修担当者からの メッセージ |
家庭科のねらいは、小学校学習指導要領解説にあるように「生活をよりよくしようと工夫する資質・能力」、中学校学習指導要領解説にあるように「よりよい生活の実現に向けて、生活を工夫し創造する資質・能力」を育成することです。実践的・体験的な学習活動を通して、習得した知識や技能を自らの生活に活用するとともに、豊かな感性を育んでほしいと思います。
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