活動報告

新人大会を終えて

全国高校サッカー選手権大会が終わり、各県では新人大会の時期となりました。栃木県でも1/9から新人大会が開催されました。どのチームも3年生が抜け、12年生主体の新体制となって初めての公式戦となりました。今市高校サッカー部は1/9の一回戦を佐野桜松高校と対戦し、2-1で勝利しました。終盤まで2-0でリードしていましたが、終了間際に失点してしまい、勝利しましたが後味の苦い感じとなってしまい課題を残しました。1/15の二回戦では、公立校ながら県ベスト4常連の真岡高校と対戦し、0-6で敗れました。上位チームならではの、技術・フィジカル・精神力などあらゆる面でまだまだ差があることを実感させられたと同時に、ベスト4のチームと戦えたという貴重な経験も得られた一戦でした。なお、新型コロナウイルスの感染拡大により三回戦以降は中止という事態になり、部活動もまん延防止重点措置の適用により長期間の原則中止となり、思うような活動ができなくなってしまいました。4月からリーグ戦などが始まるとなると、練習時間は短く、限られていますが、この逆境を乗り越えて新年度からの各種大会にて今年度以上の成績を残せるよう、トレーニングに励んで参ります。