日誌

健康教育

7月2日(水)、健康教育講演会を行いました。

上都賀総合病院 助産師 渡邉 明子様をお招きし、体験を通した健康教育をテーマにお話ししていただきました。

出産に関するビデオを視聴した後、体験学習として、グループごとに妊婦体験、自分の心音をきいてみる、赤ちゃん人形を使った抱っことオムツ交換体験を実施しました。生徒一人ひとり貴重な体験を通して、有意義な活動となりました。

また、人との付き合い方、距離感や同意などについても、深く学ぶことが出来ました。

<生徒の感想>

 妊婦体験では、階段を上がったり下がったりすることがとても大変でした。また、自分を大切にして、周りの人や家族を大切にしていきたいです。周りの人と関わる上で、「距離感」というものを大切にし、相手の様子を伺いながら、これから話していきたいと思います。

 一番心に残ったことは、命の大切さです。妊婦体験や講話を聞いて、自分が生まれるまでお母さんはもの凄く頑張ってくれていたんだなと思いました。自分が生まれてからも周りの人がたくさん愛してくれていたりしたことにものすごく感動しました。

 妊婦体験が心に残りました。実際にやってみると思っているよりも重くて、不便でした。体験して良かったです。妊婦さんを気遣って生活していきたいと思います。また、相手との距離感に気をつけ、言葉遣いに気をつけていきたいです。

 赤ちゃんのおむつ交換と抱っこをしました。私には幼い弟がいて慣れていましたが、久しぶりに新生児のオムツ交換をしてみると、難しかったです。妊婦体験では、すごく重く、腰が痛くなりそうだなと感じ、妊婦さんの大変さを知りました。助産師さんの「命は1つ」という言葉がとても印象的で、自分もいろいろな人に支えられ生きているので、自分も人を支えるすてきな人になりたいです。