H29トピックス

2017年8月の記事一覧

支援部 夏季研修

8月21日(月)、本校食堂を会場として、支援部による夏季研修が開催されました。県内の各小中学校や特別支援学校、幼稚園、市町福祉担当課、保健センターなどから、約40名の参加をいただきました。午前中は、「見えづらさのある子の理解と支援」という演題で、本校職員による体験を交えた講話を行いました。午後は、「見えにくさに対応した教材・教具の実際」として、弱視乳幼児を対象とした教材・教具、学習における弱視児に対する教材・教具、その他iPad等の便利グッズについて研修を行いました。幼小部の各教室を見学したり、様々な教材・教具を手に取り体験したりしました。参加者の方々からは、「見えにくさの体験によって見えにくさのある子どもの気持ちが分かりました。」「さっそく環境を整える等の工夫をしてみようと思います。」などの感想をいただきました。

 

 

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学校支援ボランティアによる教材作成

8月5日と8月19日に学校支援ボランティアの方々が来校し、触って楽しめる絵本を作成していただきました。子どもたちが大好きな絵本「だるまさんが」に出てくるかわいらしい「だるまさん」を厚紙やフェルト等を使用して、細かい部分まで丁寧に作ってくださり、愛情たっぷりの素敵な絵本となりました。

 

 

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栃木県高等学校教育研究会特別支援教育部会視覚障害教育分科会講演会

東京大学先端科学技術研修センター特任研究員、株式会社Studio Gift Hands代表取締役の三宅琢先生をお迎えし、講演会を行いました。演題は「デジタルビジョンケアによる障害特性に応じた効果的な指導について」です。

 

先生は、「デジタルビジョンケアとは」という点から、情報を可視化することで困難さを軽減し、意欲を向上させる様々な支援方法について、実践例を交えながら分かりやすくお話してくださいました。合理的配慮の観点からもお話をしてくださり、視覚障害だけではなく、障害の有無にかかわらず大変参考になる内容でした。先生からは、便利なサイトや役に立つアプリの紹介も沢山していただきました。

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寄宿舎 歩行指導実地研修

 8月7日(月)、宇都宮駅にて寄宿舎指導員の歩行指導実地研修を行いました。歩行訓練士を講師に招き、寄宿舎指導員が2人1組となり、全寄宿舎指導員が指導者役と生徒役を交互に体験する形式で研修してきました。今回の研修の成果も、今後の寄宿舎生への歩行指導に生かしていきたいと思います。

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