2017年2月の記事一覧
寄宿舎 研修会
第35回栃木県障害者卓球選手権大会 児童・生徒の部
本校発祥のサウンドテーブルテニス(通称STT)を通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツでもあるので、静寂の中、ほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっている大会ともいえます。小学部は体験的に模擬試合を行い、中学部、高等部普通科は熱戦が降り広げられ、優勝者には立派な盾も授与されました。
今年も全国大会に出場されている卓球協会の方を来賓にお迎えし、エキジビションとして優勝者との対戦を行いました。
寄宿舎 ボウリング&節分
1月10日(火)高等部生のみんなで宇都宮トーヨーボウルに行き、ボウリング大会を行いました。始めは、まっすぐ転がらず悪戦苦闘していましたが、回数を重ねるとピンに当たるようになり、スペアやストライクを出してスコアが伸びてくると、笑顔がたくさん見られるようになりました。ボウリング経験のある専攻科生のきれいなフォームと球筋にみんなで感嘆の声をあげ、帰りのバスの中では「○○さん、すごいですね!」と会話も弾みました。
2月1日(水)小学部・中学部生合同の「TOTIMOみんなのクラブ」で「節分」の行事を行いました。「節分」行事が近づくと、『今年も鬼が来ますかね~?』とドキドキしている寄宿舎生もちらほら見られました。
当日は、鬼が現れると、ちょっと怖がりながらも寄宿舎生みんなで勇ましく豆を投げて、鬼を追い払いました。鬼を追い払った後は、ほっと安心した表情で、
美味しく恵方巻きを食べたのでした。
中学部 校内実習
1月30日(月)~2月3日(金)までの1週間、中学部の第3学期の校内実習が行われました。
今回も、これまでと同じように点字紙のコースター作り、空き缶・ペットボトルのリサイクルを行いました。
今年度最後の校内実習ということで、今までの反省をふまえて目標を設定し、それを確認しながら実習を行うことができました。
今後も、目標を一つずつ達成し、できることを積み重ねていきましょう。