学校生活[全日制]

創立120周年駅伝大会

11月17日に実施された駅伝大会のご報告です。朝から見事な秋晴れで、走るのにちょうど良い気温でした。午前9時、校長のピストルで第1走者がスタートしていきました。

真岡市内を西へと走り、久下田、益子町と大内と大回りする全長48㎞のコースです。20か所の中継所を繋いで21人で走りました。走者以外の生徒も中継所や交通整理、荷物運搬や集計などの係を担い、駅伝大会に携わりました。

保護者の方々にも豚汁作成をはじめ、中継所等で駅伝大会の運営をバックアップしていただきました。豚汁作成は早くから事前準備をしていただき、大会前日は仕込み、当日の調理までお世話になりました。豚汁は毎年生徒たちから好評で、ゴール後の楽しみになっています。
今年の優勝は2年5組でした。準優勝2年4組、3位3年2組です。21区間の区間賞は11区間で2年生が獲得し、優勝と合わせて2年生の活躍が目立つ大会となりました。

豚汁のあと、講堂で表彰式がおこなわれました。講評ではPTA会長の活気溢れる挨拶をいただき、最後の最後まで充実した駅伝大会となりました。
今年も保護者の皆様や関係各位のご協力のお陰で、無事駅伝大会を終了することができました。120周年を冠した行事はこの駅伝大会で最後です。今年配布された駅伝大会の手ぬぐいに染め込まれた「白布永劫」を胸に、次の10年、その先の10年と歴史を重ねるため、これからも生徒、職員ともに邁進します。