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学校生活[全日制]
大学教員による模擬授業
6大学から8名の先生方をお招きして、「模擬授業」を行ってもらう会を企画し、去る9月22日(木)実施しました。授業を受けたのは本校の2年生全員と1・3年生の希望者です。以下、授業をしてもらった先生方と授業のテーマを挙げます。
早稲田大学 人間科学部 松居 辰則先生
「コンピュータに人の『心』がわかるのか?-人工知能研究の新たなる挑戦」
宇都宮大学 工学部 佐藤 正秀先生
「化学のながれを変える」
宇都宮大学 教育学部 上原 秀一先生
「日本と外国の学校を比べよう」
宇都宮大学 農学部 岩永 将司先生
「たんぱく質を作る遺伝子工学技術」
新潟大学 人文学部 中村 隆志先生
「ケータイの日常利用とコミュニケーション」
群馬大学 社会情報学部 前田 泰教先生
「法解釈学の役割」
茨城大学 理学部 横沢 正芳先生
「宇宙進化学入門」
「宇宙進化学入門」
( 東北大学大学院工学研究科 長谷川英之先生
「超音波による生体イメージング」)
東北大学の長谷川先生は本校を平成3年に卒業されたOBで、生徒たちも大いに楽しみにしていたところでしたが、前日上陸した台風の影響で、通行予定だった東北自動車道が不通となり、残念ながら来校できませんでした。そのため、5大学7名の先生による実施となりました。
あらかじめ希望を募り、各講座20名から50名の生徒が授業を受けました。
それぞれが、研究者としての専門分野についての授業を、大学では一般的な90分の枠で行っていただきましたので、難解でもあり戸惑うところもありましたが、将来大学に進学する希望を持つ生徒たちにとっては、よい体験になったと思います。