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1学年学習指導会

今日の午後、1年生全員を対象に多目的ホールで学習指導会が行われました。多目的ホールは200名が余裕で入れる大きな教室です。新入生が一堂に会して、これから3年間、真高生として過ごしていくために必要な基本的な生活や、学習について講話を聞きました。

はじめは「進路実現への3年間の道のり」という資料をもとに、学年主任から真高生としての在り方について話を聞きました。学校での過ごし方、文武両道、日々の勉強を通して精神面も成長させていくこと、それぞれが大切だという話にしっかりと耳を傾けてました。

学習指導部長からは、平日3時間休日5時間の家庭学習を積み重ねて早く予習・復習の習慣を身につけること。普段の授業をしっかりと聞き、授業内容を自分のものにするという授業中心の学習法ができるようにすること。テストの見直しは大切だということなどを丁寧に説明していただきました。

平日3時間休日5時間勉強の勉強で、1年間で約1200時間、3年間続けると3600時間となります。毎日毎日の積み重ねが高校3年間で膨大な学習時間数となります。夏休みや冬休みの長期休業中や早朝の学習時間なども入れると、始業式の校長式辞で話された「約5000時間努力するとその道のプロになれる」というその5000時間を超えることができます。
 離任式の体育科の先生は「目標を立て、それに向かってどういう努力が必要か、それに向けて逆算をして勉強や練習をしよう」と話されました。3年間は長いようであっというまです。3年後を逆算してこれからの高校生活を送りましょう。最初に渡された「進路実現への3年間の道のり」という資料は真高生の3年後を考え逆算した流れがわかります。ぜひ有効活用して、今後の真高ライフに生かしましょう。