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カテゴリ:今日の出来事

家庭科[1年]~エプロン完成~

本日は1時間目の1年生の家庭科を紹介します。5月から製作しているエプロンがいよいよ完成間近となったようで、今日は仕上げの作業をおこなっていました。

これまでポケットの仮止め、ボタンの縫い付け、裾の縫製などの作業をしてきましたが、今日はポケットの最終的な縫い付けをして完成を目指しました。

ポケットの縫い付け後は、仮止めしていたしつけ糸を外して、先生のチェックを経て完成となりました。

今回製作したエプロンは2学期以降の調理実習で実際に着用することになっています。

真岡高校の四季~ノコギリクワガタ~

7月に入り毎日暑い日が続いています。外では蝉の声も聞こえるようになりました。季節は夏本番といった様子ですが、体育館の前でも夏を感じさせるものを見つけました。

ノコギリクワガタのメスと思われるクワガタです。学校は敷地内に電灯があるため、夜間にその周辺にカブトムシやクワガタが飛来することがあります。近年は雑木林の減少により、野生のカブトムシやクワガタを見かけることは減りましたが、本校ではよく観察していると毎年1回くらいはお目にかかることができます。ちょっとした夏を感じる出来事でした。

世界史研究[3年]~オスマン帝国~

今週はじめに電子黒板の新しいスクリーンが導入されたので、そのスクリーンを使っている様子を覗かせていただきました。

今回撮影に協力していただいたのは3年生の世界史研究の授業です。

上の写真でスクリーンに映っているのは20世紀初頭に刊行された“モッラー・ナスレッディン”という週刊新聞に掲載された“イスラムのカリフ制”という風刺画で、この風刺画は当時のオスマン帝国の状況を表したものです。授業ではこの風刺画を見ながら、当時のオスマン帝国とヨーロッパの情勢を学びました。

 

なお、今回新しく導入したスクリーンは全てのHR教室と理科や社会科の各教室に配備され、早速授業で活用されています。

歯科検診[全学年]

本日午前中に歯科検診が実施されました。

歯は健康維持の観点において非常に重要な部分です。近年では予防歯科という言葉も広まってきています。今回虫歯が見つかった生徒だけでなく、異常の無かった生徒も、日々の歯磨きや定期健診を受けるなどして歯を大切にしましょう。

フードデザイン[3年]~調理実習(ジャージャー麺他)~

本日は3~4時間目におこなわれた3年生フードデザインの調理実習を紹介します。今回は中華をテーマにジャージャー麺、モヤシのナムル、浮雲スープの3品を作りました。最初にそれぞれの料理に使用する野菜の下ごしらえからおこないました。

モヤシはさっと茹でて、ナムルのタレに絡めます。

ジャージャー麺の麺は今回は中華麺ではなく、稲庭うどんを使いました。

浮雲スープは卵を浮雲に見立てたコンソメスープベースのスープです。コンソメスープを作り、最後に卵を流し込んで完成です。

ナムル、スープが完成し、最後に炒めた肉味噌を麺にのせてジャージャー麺も完成です。ジャージャー麺のジャージャー(炸醤)は豚挽き肉を豆味噌や甜面醤で炒めて作った肉味噌のことだそうです。

完成した3品です。

最後はみんなで美味しく頂きました。

音楽[3年]~ボディーパーカッション発表会~

本日の6時間目に3年生の音楽でボディパーカッションの発表会があるということで、その様子を撮影させてもらいました。発表会の前には歌のテストもあり、こちらはソロでの歌唱テストでした。

歌のテストが終わった後、10分ほど最後のボディパーカッションの練習をおこない、発表会にのぞみました。

発表会は5人1グループでおこない、3グループが発表しました。ボディパーカッションは体全体を打楽器にして演奏するもので、手を叩いたり膝を叩いたり口笛を鳴らしたりして音楽を表現します。

発表では5人で息を合わせて各グループの個性を出しつつ演奏することができました。

真岡高校の四季~ネジバナ~

本日は期末テスト3日目です。相変わらず雲の多い天気で、廊下などは蒸し暑くジメジメした梅雨時らしい陽気となっています。人間には蒸し暑くて快適とはいえない季節ですが、正門前ロータリーやグランド南側ではたくさんのネジバナが花を咲かせています。

ネジバナは小さな植物ですが、ランの仲間で確かによく見るとその花は華やかな洋ランのようなフォルムをしています。また、湿った土を好むようなので、梅雨時のジメジメした感じはネジバナにはかえって好都合なのかもしれません。本校ではロータリー内に多く見られますが、グランド南側でも開花している様子がみられました。

蒸し暑い日が続きますが、集中力を切らさずに期末テストに臨みましょう。

真岡高校の四季~ナツツバキ~

現在講堂入口付近にあるナツツバキの花が咲いています。

ナツツバキは花のかたちがツバキににていることが名前の由来で、沙羅(シャラ)という別名も存在します。平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」の沙羅双樹とはこのナツツバキを指しているとされています。純白の繊細で美しいナツツバキの花ですが、一日花と言われ、花は開花してもその日のうちに落下してしまいます。そのため、「愛らしさ」という花言葉の他に、「はかない美しさ」や「哀愁」といった花言葉が与えられています。一日花ではありますが、蕾がまだまだ残っているので、もうしばらくは見頃が続きそうです。

野球グランドの風景

本日6月19日はベースボール記念日と定められています。これは今から179年前の1846年6月19日に、アメリカのニュージャージー州で(記録が残っているものとしては)はじめての野球の試合がおこなわれた日であることが由来していて、近代野球の原点ともされています。日本に野球が伝わったのはそれから25年後の1871年なんだとか。それから154年、今では国民的スポーツと言われるほどに定着し、野球発祥の地アメリカのメジャーリーグで日本人選手が活躍するのも当たり前になりました。今日はベースボール記念日にちなんで、本校の野球グランドとその周辺設備を写真で紹介したいと思います。まずは外野のセンター位置から見たグランドです。

三塁線付近からのグランド風景。

続いてはマウンド近くからの眺め。

ホームベース後ろからセンター方向の眺め。

バックネット裏にはBSOカウントボードとスコアボードがあります。

三塁側ベンチはこのようになっています。

ベンチの隣にはブルペンも用意されています。ちなみにブルペンは英語で“bull pen”と表記し、「牛の囲い場」という意味だそうですが、名前の由来は諸説あるようです。

このように本校の野球グランドは外野やブルペンに人工芝が完備されており、県内の公立高校としては非常に恵まれた環境を有しています。現在は約30人ほどの野球部の生徒が日々このグランドで鍛錬を重ねています。

体育[2年]~ソフトテニス~

先週梅雨入りの発表があり、週末はまとまった雨となりましたが、今週は一転して猛暑の予報が出ています。真岡市も午前10時の時点で28.6℃と真夏日に迫る暑さとなっています。そんな中、2年生は元気に体育の授業に汗を流していました。外ではサッカーとソフトテニス、講堂ではバレーボールをしていましたが、本日はその中からソフトテニスの様子を紹介します。

撮影しに行った時はちょうど手出しストロークでフォアハンドの練習をしていました。

 

今週はかなり暑くなる日が続きそうですが、適宜水分補給をするなどして熱中症の対策をしましょう。