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2022年4月の記事一覧

歯科検診

本日は歯科検診がありました。


毎年年度初めに検診を実施しています。歯の健康は全身の健康維持にも大切です。定期的な検査やクリーニング、セルフチェックも心掛け、違和感を感じた場合は早めに診察してもらいましょう。

交通安全講話

1・2年生対象の交通安全講話を実施しました。日本自動車連盟の田村様をお招きし、「ドライバー・自転車・歩行者から見た安全運転」と題してお話をしていただきました。


自転車事故が一番多いのは高校生です。前半は自転車の交通安全に関するお話を伺いました。自転車の通行は、原則車道です。歩道は歩行者優先を守って通行します。クイズ形式の質問には、生徒は挙手で参加しました。


後半では自動車のドラーイバー視点を理解しての交通安全のポイントを教えて戴きました。市街地走行、夜間走行のドライバー視点の写真を提示していただき、どこに危険が潜んでいるかを一緒に予測してみました。人間の視力・注意力の限界を知り、自動車・自転車双方の運転者が常に危険を予測すること、夜間には見えにくくなる自転車や歩行者はライトや反射板を利用して、自動車の運転者に積極的に気付いてもらえるよう安全確保しようと教えて頂きました。


生徒たちは高い安全意識・積極的な安全確保をして登下校時を含め交通事故0を目指しましょう。

創立記念式

 本日、創立記念式及び創立記念講演会が挙行されました。
 創立記念式では荒井校長から、今日の創立記念式を機会に本校の歴史と伝統を再確認してほしい、と式辞がありました。また、本校が地域の熱い期待を集めて明治33年に開校したこと、巴コーポレーションを創業された野澤一郎先輩は、野澤一郎育英会を設立し、毎年多くの本県高校生に奨学金を給付していただいていること、大塚商会を創業された大塚實先輩から、本校グランドの人工芝化や記念館大規模改修に多大なご寄付をしていただいたことなどの紹介がありました。


 同窓会長祝辞では、佐藤同窓会長から第1回入学生102名のうち、当時の諸事情から卒業生は38名になってしまったことや、野澤一郎先輩が上三川から歩って登校されていたこと、本校80周年の記念賛歌の作詞は、本日記念講演の講師としてお招きした松本滋先輩が手掛けたことなど、長い歴史を感じられるエピソードをご紹介いただきました。


 引き続き創立記念講演会を開催しました。
 講師の松本滋様は本校32回の卒業生で、現在は鹿児島県の大口温泉リハビリテーション病院院長、放射線専門医としてご活躍されていらっしゃいます。講演は「学問のすすめ」としてお話を戴きました。高校時代の生物部恒例の尾瀬旅行で、高山植物について知識を持たずに参加した1年時には単に湿地に見えた場所が、高山植物の写真を見て名前を覚えた2年時には多様な高山植物に溢れた花畑に見えた、というエピソードや、放射線科医が読影する画像などの例をもとに、「見えないものはわからない」、だから「知識の集積」が大切だ、とご教授してくださいました。
 さらに、正岡子規が俳句の中興の祖といわれる所以や医学の教科書の目次を用いながら、知識を「分類し構造化する」ことが大切で、それによって多角的な物事の見方ができるようになるとお話しをいただきました。
 学問とは見えないものが見えるようになる過程だ、知識は学問の新しい世界を開いてくれる、先入観や固定観念にとらわれず学習に取り組んで欲しいとお話しされ、生徒達は今の学びの先に豊かな世界が待っていることを知り、勇気づけられたと思います。


 講演の後は生徒からの質問にも時間をとって丁寧にご説明をしていただきました。 松本先輩のお言葉には、教養と暖かみと母校・後輩を想う心が溢れていて時間の経つのを忘れるような豊かな時間となりました。ありがとうございました。

新任式

先日の離任式ではお世話になった先生方をお見送りました。本日は新任の先生方の新任式を放送でおこないました。校長から一人一人新任の先生の紹介の後、新任者代表の先生から挨拶がありました。新任の先生方には早く真岡高校に慣れていただき、授業や諸活動で存分にお力を発揮して下さい。

離任式/始業式/対面式

本校から離任された先生方の離任式がおこなわれました。


最後の挨拶では、勤務年数の違いにかかわらず、どの先生方からも、真岡高校で過ごした時間は非常に良いものだったとお話をいただきました。離任された先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

離任式後、始業式・対面式が行われました。1年生は講堂の様子を動画配信で視聴して参加しました。校長からは、充実した1年を過ごすためにしっかりと目標を立て、1年のスタートを切ってほしいという講話がありました。


対面式は、生徒会長と新入生代表とがステージ上で挨拶を交わしました。


新しい年度がはじまりました。コロナの感染は収まる気配がありません。しかし、コロナへの対応を更に工夫をしつつ、学習に、行事や部活動に、一人一人が積極的に取り組んで、真高一丸となって、充実した1年になるよう頑張っていきましょう。

入学式

本日、暖かな春の陽に入学式が挙行されました。全日制200名、定時制19名、計219名が新たに本校生となりました。これから高校という新しい生活がはじまります。まず早く真岡高校生活に慣れ、多くの友人や先生方と交流し、勉強や部活に一生懸命に取り組みましょう。

入学生全員、一人一人呼名を受けしっかりと返事をしました。緊張しつつも希望に溢れた様子が感じられました。全員が入学を許可されました。


校長祝辞では本校の基本精神「至誠」の校訓のもと、自分の可能性を信じて、高みを目指して頑張って欲しいと期待を込めたエールが送られました。


同窓会長からは、大先輩である野澤一郎氏、大塚実氏、そのほか多くの卒業生たちが多方面で活躍していることが紹介されました。新入生も3年間を充実した学校生活を送って、将来は社会に役立つ人間になってほしいと述べられました。


本校OBであるPTA会長は、高校生のうちから視野を広く持ち、固定観念にとらわれない柔軟な発想で色々な事にチャレンジし、努力が報われない時こそ励まし合える友人を作ってほしいと呼びかけました。


校歌斉唱はCDでの演奏となりました。


式後、1学年の担任団の紹介がありました。


今日から晴れて真岡高校の1年生になりました。至誠の精神のもと、一生懸命に学習や諸活動に取り組み、高校生活を謳歌しましょう。

新校長着任式/前校長・前教頭離任式

2・3年生登校日に、新校長着任式、前校長・教頭の離任式がおこなわれました。

着任式で新校長は、着任4日間で感じた、120年の伝統、大欅の温かみ、グリーンの人工芝グラウンド、そして真高生の素晴らしさを話されました。


着任式後、前校長・教頭の離任式がおこなわれました。両先生とも2年前の新型コロナウイルス休校というタイミングに赴任され、その後ずっとコロナ対応に追われた在任期間でした。それでも常に生徒のことを考え、行事や部活なども工夫や対策をして可能な限り実施できるようにと尽力していただきました。前校長先生は宇女高へ、前教頭先生は鹿高へと真岡高校からは離れることになりましたが、真高生の活躍にを期待しているとのエールをいただきました。


今後のご活躍をお祈りいたします。2年間ありがとうございました。

応援團から新入生へ

新入生のみなさんへ

真岡高校応援團です。本校の応援團は、部活動の大会や壮行会などの場で演舞による応援活動をおこなっています。この2年間は新型コロナウイルスの影響でなかなか演舞を披露する機会がありませんでしたが、またいつの日か演舞を披露することを願って日々練習を続けています。そして今回、新入生向けの応援團の紹介動画をアップしました。この動画を見て、応援團の活動について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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