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2019年3月の記事一覧

修業式

 今年度最後の登校日です。朝のSHRの後、大掃除をして校舎内外を綺麗にし、講堂で表彰式と修業式にのぞみました。平成最後となる修業式では、校長が平成を振り返りました。平成はICTが急速に発展した時代です。平成初めの頃は想像もできない高機能なスマートフォンなどが登場しました。新しい技術によってさまざまな方面で時間短縮などさまざまな変化に繋がりました。一方で、人間の心が弱くなっていることに関係する出来事も多く、人間の弱さが危惧されます。日本の今はそう感じさせるニュースが毎日のように流れています。今週発表された世界の幸福度ランキングでは、日本は昨年よりも4つ順位を下げ、58位になりました。理由の一つが「他者への寛大さ」項目の低下です。人の心に敏感で人の気持ちを分かる人間になることを心がけたいものです。講話の最後に、真高プライドを持って、勉強やポーツに出来る限り努力をし、日本一熱い男子校を築き上げようと生徒たちの奮起を訴えました。
 平成があと1ヶ月あまりで終わります。新しい時代へとかわります。新しい時代に、より高く、より強く高校生活を送るために、心に真高プライドの聖火を灯し続けましょう。

平成30年度卒業式

卒業式の様子をご紹介します。

卒業生入場です。先導の担任も緊張気味です。



全日制、定時制、全ての卒業生が入場を終え、厳かな雰囲気で式がはじまりました。

担任が卒業生1人1人を呼名し,卒業生がそれに答えました。

呼名に応じて起立する一人一人の卒業生を見守る校長。
写真奥で学年主任が担任クラスの呼名をしています。

卒業証書が校長から代表生徒へと手渡されました。

校長式辞。

同窓会長祝辞。

全定PTAを代表して全日制PTA会長祝辞。

全定在校生を代表し全日制生徒会長送辞。

全日制卒業生代表答辞。続いて定時制卒業生代表答辞と続きました。
最後に高校生活最後の校歌斉唱で式がつつがなく終了しました。

式後、各HRで、担任、副担任による最後のホームルームがおこなわれました。

HR後は、各部活動などでお世話になった先生に挨拶や報告に行く生徒や、記念撮影をする生徒たちが校内各所で見受けられました。少し肌寒い花曇りの中はじまった卒業式でしたが、式が終わる頃には天気も回復し、暖かな春の陽に包まれた門出となりました。