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2022年3月の記事一覧

速報! 大学合格状況(3月25日)

東大1名、難関国立13名
医学部医学科4名(含私大) 

今年度の国公立大学と私立大学の受験結果速報です。(過年度卒を含む)

【国公立大学】81名
東京大学 1、一橋大学 1、東北大学 7
大阪大学 2、北海道大学 1、筑波大学3(医1)
金沢大学 6、宇都宮大学 11、茨城大学 11
埼玉大学 8、千葉大学 2、横浜国立大学 2
弘前大学 3、宮城教育大学 1、秋田大学 1
山形大学 3、福島大学 1、新潟大学 3
信州大学 2、岐阜大学 1、静岡大学 1
秋田県立大学 3、会津大学 1、前橋工科大学 1
高崎経済大 2、諏訪東京理科大学 1、都留文科大学 2

【私立大学】408名
自治医科大学 1(医)、獨協医科大学1(医)
早稲田大学 2、慶應義塾大学 4、明治大学 11
青山学院大学 3、中央大学 9、法政大学 14
立教大学 5、東京理科大学 16 他

【準大学】2名
防衛医科大学 1(医)、防衛大学校 1

修業式

今年度もコロナ対策のために学校生活や行事等が色々な制約を受けました。しかし、生徒たちの工夫・努力で無事に1年間を終え、修業式を迎えることができました。
 表彰・伝達の後、「門」「選択」「覚悟」のキーワードで校長講話がありました。「門」は変化を与える場所、「選択」は選ぶことで捨てること、「覚悟」は選択されなかった選択肢を捨てる覚悟。真岡高校という門を選択したからには覚悟をもって頑張る。このことをしっかり考える春にして欲しい。来年度は今年度よりもやれることをやっていこうと今年度最後のエールを送りました。
 短い春休み、新年度に向けた準備をすすめ、有意義に過ごしましょう。

合格体験発表会

今春卒業した7名の先輩たちが、1・2年生のための合格体験発表会に来て下さいました。それぞれ学習方法、受験校選択、すぐには結果が出ない勉強を継続し実際に結果に結びいたエピソード、赤本は早いうちに見た方がいいというアドバイスなど、先輩たちの実際の体験を聞くことができました。1・2年生は、この貴重な体験談を自分自身の進路実現にぜひ生かしましょう。

1学年学修状況評価発表会

14・15日の2日間、1学年全員の学修状況評価発表会が行われました。この発表会は、1年次の学習について、学習計画立案、実践、結果検討、次の行動に繋げるPDCAサイクルを基にまとめたものです。
 模造紙1~2枚に表やグラフをまとめ、約10分の持ち時間で発表しました。全員の発表に各2名の評価担当教員が付き、講評をもらいました。分析内容の是非や、改善策の実行性、有用性はどうかなどの評価には、厳しい指摘もありました。客観的に自分の学修状況を振り返った研究と評価やアドバイスを参考に2年次のステップアップに繋げてほしいと思います。

2学年テーマ研究全体発表会

代表生徒4人による2年生テーマ研究発表会がおこなわれました。


4人の研究は、Bluetooth、中学校教員の労働実態、高校生の睡眠時間、地域発展と地名の変遷に関する内容でした。それぞれ実験やアンケート調査を実施し、結果の考察や意見などをまとめて発表しました。


発表後に質疑応答も設けられ、多くの質問に答えていました。

卒業式

ここ数日で暖かさが増し、春の訪れが感じられます。今日3月1日も朝から暖かい日射しがあふれ、卒業式にふさわしい日が迎えられました。今年の卒業生は、2年前の1年次の今日、突然withコロナで長期間の休業となり、学校生活を奪われました。先輩の卒業式を知らない卒業生です。そのような日々の中でも、行事に工夫を凝らし、見方を変えれば、新しい充実した高校3年間を過ごせたといえるでしょう。まだまだ出口の見えないコロナ生活が続きそうですが、次々とやってくる新しいステージで頑張りましょう。

白竜千里旗(大校旗)に迎えられて卒業生入場です。




全定代表生徒への卒業証書授与。


学校長式辞。withコロナのなか自己実現のため最後まで頑張ったこと、風は吹いてくるのを待つのではなく自分で起こすもの、そしてこれからさらに大きく羽ばたいてほしいと熱いメッセージを戴きました。


同窓会長祝辞。コロナという大変な時代を過ごした苦難をバネにこれからも力強く進んでほしいとの激励と、「冬来たらば春遠からじ」辛い状況でも耐え抜けばやがて幸せが巡ってくると勇気を戴きました。


PTA会長祝辞。自分の可能性を信じ、自信と誇りをもって人生を歩み、幸せな人生を送ってほしいと門出を祝って戴きました。


在校生送辞、全日制・定時制両課程の卒業生代表答辞と続きました。






最後の校歌斉唱。コロナにより昨年同様CDで斉唱に代えられました。卒業生たちは最後の校歌を心の中でしっかり歌えたことでしょう。

保護者・先生方の拍手と「春よ来い」のピアノ演奏に送られて式場を後にしました。