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学校生活[全日制]
2学期終業式にあたって
2学期終業式~「運」・「今年の漢字」・「キタサンブラック」~
今週の月曜日、82日間の2学期が終わりました。ちょっと振り返ってみましょう。
比較的涼しかった夏休みが終わり、8月25日に始業式を迎えました。下の写真は野澤賞授賞式の様子です。その日の午後から学校祭が始まりました。


そして9月1日は合唱コンクール。

2学期のスタートは慌ただしく過ぎていきました。
季節は秋を迎え、校内の木々も鮮やかに色づき、校内持久走大会、駅伝大会と行事が続くはずでしたが・・・
10月23日の校内持久走大会は台風の影響により中止となってしまいました。
11月19日の校内駅伝大会は見事な秋晴れとなりました。


駅伝大会も終わると秋も終わり。期末テストが過ぎれば、季節は冬。

欅の枯れ葉もほぼ回収が終わりれば、2学期終業式です。
表彰式の写真がこちらです。

さて、一番最初の2学期始業式の時とステージ上で1カ所違う部分がありますが、
お気付きになりましたでしょうか??
いつの間にか校章が・・・
終業式が行われ、校長講話です。

今回は“運”についての話でした。常に周囲への感謝を忘れずにいれば運は来るという内容でした。「運も実力のうち」という言葉があるように、運を味方につけられるかどうかは、時に人生を左右することもあります。運が良い人が心身ともに豊かな人生を送るのではなく、心身ともに豊かに過ごそうと心がけていると運も自然とついてくる、そう思ってこれからの冬休み、そして来年はプラス思考で過ごしましょう!!
それから今月の白布ヶ丘だよりの冒頭にもあった“今年の漢字”に選ばれた「北」。北が選ばれた理由には“北“朝鮮のミサイル問題や“北“海道日本ハムファイターズの大谷選手や入団の決まった清宮選手の話題などがありました。そしてちょうど終業式前日に開催されたグランプリ有馬記念を見事優勝して引退した“キタ”サンブラックもその一つ。今や競馬をあまり知らない人でも名前とその馬主(歌手の北島三郎氏)くらいは知っているであろうこの馬ですが、はじめは血統からもそれほど人気を集めたわけではなく、まして祖父(母父)に短距離馬をもつこの馬が2500mという長丁場の有馬記念を勝って引退すると思った人はそうはいなかったはずです。そして今回キタサンブラックの最後の手綱をとった“天才”と称される武豊騎手。今回無事勝利に導いた彼が天に向かって小さくガッツポーズをしましたが、これは昨年亡くなった彼の父と、キタサンブラックのデビュー戦に騎乗した後藤騎手(騎乗から27日後に逝去)への報告だったそうです。“天才”と称される彼も周囲への感謝を忘れないからこそ、こうして運(逃げ馬として絶好の内枠をひく)も見方につけることができるのではないでしょうか。
こうして引退レースを勝利で飾り、無事オーナーの北島氏も「まつり」を歌うことができたわけですが、本校の「まつり」である白布祭が来年も実施することが校長の話の中で生徒に発表されました。毎年開催は今までになかったことなので、これまた良いものになるように頑張らなくてはいけませんね。そして3年生はもう残り少なくなりましたが、キタサンブラックのように有終の美を飾れるよう、ラストスパートの冬を乗り切ってください。

上の写真は終業式後におこなわれた3年生へ向けた激励会の様子です。
長くなりましたが、今年最後の記事になります。皆様良いお年をお迎えください。
※終業式校長講話の要約は以下をクリックするとご覧になれます
12.25 第2学期終業式.jtd
今週の月曜日、82日間の2学期が終わりました。ちょっと振り返ってみましょう。
比較的涼しかった夏休みが終わり、8月25日に始業式を迎えました。下の写真は野澤賞授賞式の様子です。その日の午後から学校祭が始まりました。
そして9月1日は合唱コンクール。
2学期のスタートは慌ただしく過ぎていきました。
季節は秋を迎え、校内の木々も鮮やかに色づき、校内持久走大会、駅伝大会と行事が続くはずでしたが・・・
10月23日の校内持久走大会は台風の影響により中止となってしまいました。
11月19日の校内駅伝大会は見事な秋晴れとなりました。
駅伝大会も終わると秋も終わり。期末テストが過ぎれば、季節は冬。
欅の枯れ葉もほぼ回収が終わりれば、2学期終業式です。
表彰式の写真がこちらです。
さて、一番最初の2学期始業式の時とステージ上で1カ所違う部分がありますが、
お気付きになりましたでしょうか??
いつの間にか校章が・・・
終業式が行われ、校長講話です。
今回は“運”についての話でした。常に周囲への感謝を忘れずにいれば運は来るという内容でした。「運も実力のうち」という言葉があるように、運を味方につけられるかどうかは、時に人生を左右することもあります。運が良い人が心身ともに豊かな人生を送るのではなく、心身ともに豊かに過ごそうと心がけていると運も自然とついてくる、そう思ってこれからの冬休み、そして来年はプラス思考で過ごしましょう!!
それから今月の白布ヶ丘だよりの冒頭にもあった“今年の漢字”に選ばれた「北」。北が選ばれた理由には“北“朝鮮のミサイル問題や“北“海道日本ハムファイターズの大谷選手や入団の決まった清宮選手の話題などがありました。そしてちょうど終業式前日に開催されたグランプリ有馬記念を見事優勝して引退した“キタ”サンブラックもその一つ。今や競馬をあまり知らない人でも名前とその馬主(歌手の北島三郎氏)くらいは知っているであろうこの馬ですが、はじめは血統からもそれほど人気を集めたわけではなく、まして祖父(母父)に短距離馬をもつこの馬が2500mという長丁場の有馬記念を勝って引退すると思った人はそうはいなかったはずです。そして今回キタサンブラックの最後の手綱をとった“天才”と称される武豊騎手。今回無事勝利に導いた彼が天に向かって小さくガッツポーズをしましたが、これは昨年亡くなった彼の父と、キタサンブラックのデビュー戦に騎乗した後藤騎手(騎乗から27日後に逝去)への報告だったそうです。“天才”と称される彼も周囲への感謝を忘れないからこそ、こうして運(逃げ馬として絶好の内枠をひく)も見方につけることができるのではないでしょうか。
こうして引退レースを勝利で飾り、無事オーナーの北島氏も「まつり」を歌うことができたわけですが、本校の「まつり」である白布祭が来年も実施することが校長の話の中で生徒に発表されました。毎年開催は今までになかったことなので、これまた良いものになるように頑張らなくてはいけませんね。そして3年生はもう残り少なくなりましたが、キタサンブラックのように有終の美を飾れるよう、ラストスパートの冬を乗り切ってください。
上の写真は終業式後におこなわれた3年生へ向けた激励会の様子です。
長くなりましたが、今年最後の記事になります。皆様良いお年をお迎えください。
※終業式校長講話の要約は以下をクリックするとご覧になれます
12.25 第2学期終業式.jtd