学校生活[全日制]

真岡高校の四季~セミの抜け殻~

栃木県でも連日のように猛暑が続くようになりました。夏休みまでもう少しですが、気温は既に夏本番といった感じです。外では一日中セミの鳴き声が聞こえるようになりました。校舎前にあるトチノキの下には小さな穴があちこちにあいていて、木の株元にはセミの抜け殻がついています。

この抜け殻、よく見ると、少し小ぶりで、表面にやたら土がついています。セミの抜け殻というと、透き通った明るい茶色のイメージがありましたが、それとは少し雰囲気の違う抜け殻です。気になったので調べてみると、これはニイニイゼミの抜け殻のようです。アブラゼミやツクツクボウシやミンミンゼミといった他のセミは抜け殻の表面がこのような土で覆われることはなく、この特徴はニイニイゼミの抜け殻にだけ見られる特徴とのこと。ニイニイゼミの幼虫の体表には小さな毛がたくさん生えていて、湿った土を好むため、地中で生活している際に体が泥で覆われてこのような抜け殻になるのだそうです。また一つ勉強になりました。