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校長と生徒会役員のランチミーティング

1月18日の昼休み、校長室で校長と生徒会役員が一緒に昼食を食べるランチミーティングがありました。



以前からこのランチミーティングは開かれているので、2年の生徒会役員は今回で4回目という生徒もいました。

最初に生徒会役員一人ずつ自己紹介をしながら、今後の抱負や昨年の反省などを話しました。去年の後半から各部活動や生徒会もホームページの更新ができるようになったこともあり、そのホームページをもっと更新できるようにしたいなどという話も聞かれました。

そして校長からは各運動部部長などが所属する自治委員会などとも連携し、もっと周りを巻き込んで学校全体の活性化を図ったり、学校祭のさらなるレベルアップなどといった案が話されました。

そして最後に本校OBでもある事務の方が作った真岡高校クイズなるものに挑戦するという企画もありました。生徒会長が問題を読み上げ、校長が判定をしました。校長も本校OBということで、一つの問題ごとに色々なエピソードが飛び出し、生徒会のメンバーもなかなか楽しそうに聞いていました。ちなみにどんな問題かというと、「真岡高校の創立は何年だったか」や「全日制定時制併せた過去の卒業生の人数」や「学校の番地」についてなどでした。現在学校の番地は白布ヶ丘24-1ですが、白布ヶ丘1-1になる可能性もあったとか、校歌は本校OBで後に音楽科の教員になった方が生徒だった当時に書かれたとか、教室にある「至誠」の額の字は東郷平八郎が書いたとか色々な話題が飛び出しました。確かに校長室の「至誠」の額には伯爵東郷平八郎書としっかり書き込まれています・・・



最後にランチミーティングの記事ですので、東郷平八郎と食べ物の面白エピソードとして肉じゃがの話を載せて今日の記事の〆にしたいと思います。日本で初めて肉じゃがを作らせたのは東郷平八郎だという説があります。イギリス留学中に食べたビーフシチューを気に入った東郷平八郎が、帰国後に料理人に作らせようとしてその時に出来たものが肉じゃがだったというエピソードです。ただ既に当時ビーフシチューは洋食として日本で知られた料理になっており、料理人が作り方を知らないはずはないというこの説に批判的な意見もあり、実際どうだったのかは定かではありません。ちなみに今日のランチミーティングで肉じゃがを食べていた生徒はいませんでした。

この肉じゃがエピソードは都市伝説とされていて、信じるか信じないかはあなた次第です。