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化学実験~硫酸銅(Ⅱ)水溶液の電気分解~
今週、2年生の化学の授業で硫酸銅(Ⅱ)の電気分解を行っています。

電気分解には、電極に鉛筆の芯(炭素)を使用します。廃液等の環境負荷を抑えるためシャーレに必要最低限の硫酸銅(Ⅱ)の水溶液を入れ、鉛筆の芯を浸し変化を観察しました。電気分解をはじめるとすぐに陽極側の鉛筆の芯から気泡が発生し、陰極側の鉛筆の芯には少しずつ茶色っぽい被膜が付着していく様子が観察できました。それぞれ、陽極側から発生した気泡は酸素、陰極側で発生した茶色っぽい物質が銅であることを確認しました。

理科では、簡単な実験でも、実際に実験を行うということが大切です。実験の準備や過程、変化の起こっている様子を見ることで、より理解を深めることができます。
電気分解には、電極に鉛筆の芯(炭素)を使用します。廃液等の環境負荷を抑えるためシャーレに必要最低限の硫酸銅(Ⅱ)の水溶液を入れ、鉛筆の芯を浸し変化を観察しました。電気分解をはじめるとすぐに陽極側の鉛筆の芯から気泡が発生し、陰極側の鉛筆の芯には少しずつ茶色っぽい被膜が付着していく様子が観察できました。それぞれ、陽極側から発生した気泡は酸素、陰極側で発生した茶色っぽい物質が銅であることを確認しました。
理科では、簡単な実験でも、実際に実験を行うということが大切です。実験の準備や過程、変化の起こっている様子を見ることで、より理解を深めることができます。