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化学実験~硫酸銅(Ⅱ)電気分解~
本日3限目、2年化学の授業で硫酸銅(Ⅱ)の電気分解の実験を行いました。硫酸銅(Ⅱ)の水溶液に炭素電極(鉛筆の芯)を浸し、電圧をかけて硫酸銅(Ⅱ)を分解ます。授業公開も行われ、近隣の高校や中学の先生、本校校長や教頭も実験を見学しました。

電源は単1の乾電池を2本用いました。乾電池からワニ口クリップで炭素電極をつなぎ、電極を硫酸銅(Ⅱ)の水溶液に浸しました。

1~2分すると硫酸銅(Ⅱ)が電気分解され、陰極(黒いクリップ側)の炭素電極に硫酸銅(Ⅱ)の銅イオンが銅となって析出しました。

真っ青な水溶液から「あかがね」が出てくるのが面白いですね。この青い色は銅の錯イオンの色で、イオンに光が当たるとイオンの電子が青色以外の光を吸収し、青い光のみを反射するため、人間の目に青く見えるそうです。
電源は単1の乾電池を2本用いました。乾電池からワニ口クリップで炭素電極をつなぎ、電極を硫酸銅(Ⅱ)の水溶液に浸しました。
1~2分すると硫酸銅(Ⅱ)が電気分解され、陰極(黒いクリップ側)の炭素電極に硫酸銅(Ⅱ)の銅イオンが銅となって析出しました。
真っ青な水溶液から「あかがね」が出てくるのが面白いですね。この青い色は銅の錯イオンの色で、イオンに光が当たるとイオンの電子が青色以外の光を吸収し、青い光のみを反射するため、人間の目に青く見えるそうです。