日誌

土筆

“土筆”と書いて“ツクシ”と読みます。見た目から土筆という漢字が当てられたそうです。本校の武道場の北側に人知れず顔を出していました。


この場所は殆ど人が近づかない場所なので、踏まれることなく綺麗な状態で群生していました。最近は土筆を食べる人も少なくなったと思いますが、ハカマ(節の部分)を取ってアク抜きをすると美味しく頂くことができる春の味覚です。この時期には傷んで萎れているいるものも多いので、今からは食べるほどは採れませんが、来年は少し味見してみましょう。