学校行事

緊急地震速報によるシェイクアウト訓練

  11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。   

 訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。

 緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。

 国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。