学校行事

栃木県立文書館「学校支援事業」

 79日(金)、県立文書館職員の方々にお越しいただき、2年生と3年生の日本史Bの授業で、「鉄砲は何に使う?」というテーマで授業を行っていただきました。300年以上前の江戸時代の古文書を実際に使いながら、鉄砲は江戸時代に所持と使用が厳しく規制され、武器から農具へと役割が大きく変化したこと、その背景の一つには生類憐れみの令があり、江戸幕府の政治が下野国にもきちんと浸透していたことなどを、古文書をとおして学ぶことができました。普段はガラスケース越しにしか見られない貴重な古文書を前に、生徒たちは興味を持って授業に臨んでいました。