学校行事

性に関する講話

性に関する講話がありました。

国際医療福祉大学病院より、助産師の氏家由美子先生を講師にお招きしました。
「生と性を考える、幸せな人生を送るために」と題し、生きるために生まれてきた大切な命、女子も男子も健康で幸せな人生を送るために知っておきたいこと、誰もが考えていかなければならない大切なことを感動的にお話ししていただきました。

以下は、生徒の感想の一部です。

〇将来に向けて、今のうちに知っておいて良かったと思いました。出産する方も、生まれてくる方も大変な思いをして、新しい命を授けてくれる、その気持ちを忘れないようにしたいと思います。貴重なお話をしてくれて有り難うございました。あゆむくんがかわいかったです。(1年女子)

〇赤ちゃんがどう産まれてくるかを知って良かったです。赤ちゃんを産むのは簡単なことじゃないと思いました。将来のことをちゃんと考えてつくろうと改めて思いました。「みんな違ってみんないい」とても感動しました。(1年女子)

〇私が産まれるときは、帝王切開だったと聞きました。今日の話を聞いて、出産がどれだけ大変なのかがわかりました。体にメスを入れるのは抵抗があります。それなのに、私を産んでくれた母には、ずっと感謝しなければいけないと思います。私は将来看護師になりたいと思っています。今日の話を聞いて、人の命に関わる仕事がどれだけ大変なのかを知りました。今年もあゆむ君に会えて嬉しかったです。(2年男子)

   
  氏家先生と人形のあゆむくん       骨盤模型による出産の様子の説明