1.教育目標

心身共に逞しく、情操豊かで自主性のある人間を育成する。

2.目指す学校像

〇生徒一人一人の良さを生かし、社会に貢献する人物を育てる学校
〇基本を大切にし、これからの時代を生き抜く力を育てる学校

3.目指す生徒像

〇基本を大切にする生徒
〇自ら学ぶ生徒
〇ともに成長する生徒
〇社会を担う生徒

4.重点目標

〇生徒一人ひとりが主体的に学び活動することができるように、個々の教育活動を工夫する。
〇生徒が自立して社会に参画する力を育成するために、社会と繋がることを強く意識した学習を推進する。
〇安全・安心な学校とするための環境整備及び指導体制の充実を図る。

5.具体的方策

〇生徒の個性を生かし、生きる力を伸ばすために、教育活動全般を見直し工夫・改善を進める。
〇授業内容と社会のつながりを意識し、社会に必要な基礎的学力を反復・復習することにより定着を図り、アクティブラーニングにより協働してものごとに取り組む姿勢・態度を育成する。
〇規範意識を確立させ、心豊かな社会人として意思決定のできる生徒を育成する。
〇情報提供により進路を考えさせ、希望する進路を意識させ、進路実現を促す。
〇特別活動を充実させ、生徒の生きる力を育成する。
〇心身の健康増進の意義を理解させ、生活習慣の自己管理能力を身に付けさせる。
〇地域や家庭への情報発信及び連携を図り、生徒が働きながら学べる環境を整備・充実させる。

6.本校の特色
  
(1)働きながら学ぶ夜間4年制の独立校です。通信制高等学校との併修等により3年間で卒業できる制度(三修制)があります。
(2)生徒一人一人の個性・能力を生かすために、学習習熟度別指導・選択授業を県内の定時制の中で、早くから取り入れています。
(3)普通科ですが、商業科目を選択して資格取得に挑戦できます。
(4)夕食として、パンと牛乳の補助給食があります。
(5)制服は定められていません。

7.沿 革(抄)

昭和41年 4月 1日 栃木県立大田原女子高等学校定時制(夜間4年制)課程普通科を開設
昭和41年 4月26日 栃木県立大田原女子高等学校定時制開設式を挙行
            (この日を創立記念日とする)
昭和46年 1月 1日 栃木県立大田原東高等学校に校名変更
昭和46年 1月 8日 独立記念式典を挙行
昭和50年11月28日 創立10周年記念式典を挙行
昭和57年 4月 1日 生徒会室を新設
昭和61年 4月26日 創立20周年記念式典を挙行
平成 7年 4月 1日 三修制を導入
平成 8年 4月26日 創立30周年記念式典を挙行
平成18年 4月26日 創立40周年記念式典を挙行
平成28年 6月 3日 
創立50周年記念式典を挙行   

8.働く生徒の受ける特典

 希望者には、修学奨励費が貸与されます。

9.日 課 表
 
SHR
 17:25~17:30
 給 食
 17:30~17:50
  第1時限
 17:50~18:35
  第2時限
 18:40~19:25
  第3時限
 19:30~20:15
  第4時限
 20:20~21:05
   清 掃
 21:05~21:10
   下 校
 21:30