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ちょっといい話

 今日で1学期の中間テストが終わりました。開放感にあふれていることと思いますが、受けっぱなしではいけません。返却されたらきちんと復習をしましょう。今回の中間テストのためにどんな学習をしてきたか、記録していましたか?Classiの学習記録を見てみると、試験が近づくにつれ、記録をしている人の数が減っていきました。自分の学習の仕方を振り返ることが大切です。テストの出来に一喜一憂するだけでなく、テストに向けたアプローチが良かったのかを結果を踏まえて考えてみましょう。

 さて、タイトルにあるように、ちょっといい話を聞いたので書いてみます。
 ある日、某中学校の校長先生からお電話をいただきました。小西生の行動に感動したので連絡したとのことでした。
 その前の日の夕方、自転車で帰宅途中の中1の女子生徒が、荷物を自転車の後ろにゴム紐で固定して走行していたところ、なんらかの弾みでゴム紐が外れ、自転車のギアのところに絡まってしまいました。一生懸命はずそうとしていたのですが、なかなか外れなくて困っていたところに、通りかかった小西高の男子生徒がそのゴム紐を外すのを手伝ってくれたそうです。この生徒が中学校に連絡をして、中学校から先生が到着したところ、状況を説明してくれたということです。その後、ゴム紐が外すときに切れてしまっていたことから、自分のゴム紐を中学生に渡して立ち去ったということでした。
 この困っている人を助ける行為だけでなく、その後の対応も大変素晴らしかったことから、この報告を受けた校長先生がわざわざ連絡してきてくれたのです。

小西高にこのような振る舞いができる生徒がいることを誇りに思います。

それでは明日から通常の学校生活に戻ります。部活に勉強に頑張りましょう。