小西(おにし)だより

学校行事など

令和6年度 始業式・離任式

4月8日(月)第1体育館にて令和6年度始業式を行いました。校長先生のお話では、これからの学校生活へ臨むために大切なことをお話しいただき、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

また、その後離任式を行いました。昨年度まで本校で教鞭をとっていただいた先生方一人一人からお言葉をいただきました。先生方の熱い言葉・思いをしっかりと受け止め、生徒たちはますます成長していってくれることと思います。昨年度まで本校に勤務されていた先生方、本当にありがとうございました。これからのますますの活躍とご発展を願っております。

令和6年度 入学式

4月5日(金)に本校第1体育館にて、栃木県立小山西高校入学式を行いました。新入生はこれからの学校生活の期待に満ち溢れた表情で登校し、朝のホームルームに臨みました。

入学式ではクラス毎に整列・入場し、校長先生のお話に熱心に聞き入っていました。また新入生代表宣誓では、代表生徒がこれからの学校生活での抱負を宣誓してくれました。

最後になりますが、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本校の教職員一同、大切なお子様の教育活動に携われることを大変嬉しく思っております。保護者の皆様と手を携えてお子様が自身の目標を見つけ、それを達成するまでの道のりを支援していきたいと思いますので、本校教育活動へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。

令和5年度卒業生を囲む会

 3月22日(金)、令和5年度卒業生を囲む会が行われました。

 この行事は、卒業生が体験した受験の話を聞くことにより、進路決定に向けた在校生の学習意欲を喚起するとともに、進路意識醸成の一助とすることを目的としています。

 つい先日行われた卒業式で送り出したばかりの先輩からの話は、1,2年生にとって1,2年後の受験のイメージが伝わりやすく、真剣に耳を傾けていました。

 卒業生の話にもありましたように、志望校を下げず目標設定し、一人で抱え込まず周囲の力も借りながら、ぜひ一人一人が自分の進路に真剣に向き合い、主体的に進路決定できるよう努力して欲しいと思います。

 いつからやるか、今からです!

 

     1年生会場           2年生会場

3年生 大学入学共通テスト直前指導・激励会

1月12日(金)、3年生の共通テスト受験生に対し、直前指導・激励会を実施しました。

本校校長、進路指導主事からこれまでのやってきたことを信じて力を尽くしてほしいなどの話がありました。

最後に校長が音頭を取り、受験生に向けてエールを送りました。小西生、頑張ってください!

  

      校長激励           進路指導主事の話        校長によるエール

2年大学出張講義

11月6日(月)、2学年の大学出張講義を実施しました。

上級学校の講義を直接体験し、進路についての意識を高めることなどを目的としています。心理学系、教育学、土木建築学、データサイエンスなど17の分野に分かれて講義を聞きました。

2つの講義を受講し、高校での学びは「解答がある」こと、大学での学びは「解答がない」ことなど大学における学びの奥深さ・広さ・面白さを実感できたのではないかと思います。ワークシートの記入の様子からも探究心に火がついたことが見られました。

この経験を一つのきっかけとして来年度の3年に繋がる進路探究を深めてほしいと思います。

 

 

 

3年一般選抜プロジェクト第4回

11月6日(月)、3年生に対して一般選抜入試対策プロジェクトを実施しました。

9月末から始まった一般選抜プロジェクトは、外部の方を招いての外部模試から本番入試までのロードマップの作成方法やこの時期ならではの英語の取り組み方法などを実施しています。

今回は、3学年の正副担任による、教科や受験に関するアドバイスを話しました。

2月の一般受験を受けるたびに力がついてきた生徒を見てきたという事例を話し、最後まで粘ることで結果に繋がることなどや受験期のメンタル面について等、共通テストまであと2ヶ月という段階になってきたところで一般選抜を受ける生徒には非常にプラスになったのではないでしょうか。頑張れ、小西生!

 

 

3年一般選抜対策プロジェクト・面接対策講座

9月26日(火)、3年生に対して一般選抜入試対策プロジェクトを実施しました。

このプロジェクトは、推薦型選抜入試の受験期と平行して一般選抜入試受験者にも時期に即した受験情報や学習アドバイスを提供し、受験不安の解消や意欲喚起を図ることを目的としています。

初日であるこの日は、本校校長からの激励から始まりました。迷ったら困難な道を選択することの大切さや自身の体験を織り交ぜた受験期のアドバイスなど多くの事が伝わったと思います。

また、進路指導主事からは、第一志望を叶えるための今後の目標設定の仕方や共通テスト利用入試などについて聞きました。配付された資料を自分の第一志望に置き換えて活かしていって欲しいと思います。

更に本日は、学校推薦型や総合型選抜を受験する生徒向けに面接に関するポイントを外部講師から話を聞きました。「面接で見られていることは何か」など多くのアドバイスを上手く取り入れて欲しいと思います。

共通テストまで110日を切りました。この受験期を全力で走り抜けるよう、学校全体で応援します!

 

      校長講話          進路指導主事講話

 

     面接対策講座①          面接対策講座②

1年 系統別・分野別ガイダンス

9月12日(火)、1学年対象の系統別・分野別ガイダンスを実施しました。

1年のこの時期は、2年での文理選択を考える大切な時期であることから、文理を選択する一つのきっかけとして上級学校などから将来の職業も絡めた系統別・分野別の話しを聞き、その後の文理選択について生徒自ら積極的に考えていけるようにしていくことを目的としています。

前半では、年間100校以上で講演をしていることから「日本一学校を回るお笑いコンビ」といわれるオシエルズさんをお招きし、進路漫才を実施しました。進路の話しというと堅く、難しいイメージがあるところをお笑いの要素を取り入れながら、生徒の心に響くキーワードを巧みに入れた話術で生徒の興味関心を高めることができました。

後半では系統別・分野別ガイダンスを実施しました。大学担当者をお招きし、文学、工学、体育学、家政学など13分野から2つ選択し学問と社会とのつながり、現時点からその分野にいくための流れなどが聞けました。

今回の体験など、様々な意見を聞きながら文理選択について更に深め、自分にとって最良の選択ができるようにして欲しいと考えます。

 

     漫才の様子          文理選択の説明

 

    分野別ガイダンス①                          分野別ガイダンス②

令和5年度「一日体験学習」

 8月24日(木)、本校の「一日体験学習」を実施しました。当日は、県内・県外より1161名もの中学生や保護者の方々が参加してくださいました。

 各教室に分かれ、まずICT機器を活用しての学校長挨拶、教頭による学校概要説明を行いました。コロナ禍での試行錯誤を経て定着したリモート形式による行事運営ですが、厳しい暑さへの対策にもなっています。

 その後、生徒の作成による学校紹介動画を視聴していただき、「在校生との懇談会」へと移りました。本校の1~3年生が、各教室にて学習や学校行事、部活動、進路希望などについてそれぞれ自分の言葉で話しました。担当生徒には多少緊張の表情も見られましたが、生徒たちの生の声を聴いていただくことで、小西での高校生活を具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか。参加者の皆様からは、「自分のやりたいことに向かって、のびのびとできるのが良いと思った」、「自分で考え行動することが大切なのが分かった」、「進路についてのサポートや学校の雰囲気がとても良いと思った」、「生徒さんが明るくて、とても充実していそうな印象を受けた」等、うれしいお言葉を多数いただきました。

 懇談会や受付・誘導など、それぞれの立場で協力してくれた本校生の皆さん、ありがとうございました。また、御来校くださった皆さん、猛暑の中参加していただきまして、どうもありがとうございました。

                     

 

令和5年度 県民の日記念文化講演会

 6月12日(月)、県民の日記念文化講演会を実施しました。

  

 今年度の講師は、パリ・エコール・ノルマル音楽院フルート科を首席で修了、フランス国立オールネイ・ス・ボワ音楽学校フルート科を一等賞(プルミエ・プリ)にて修了し、現在プロのフルート奏者としてご活躍中でいらっしゃる栗田智水先生です。高校にて音楽教員としての勤務経験もあるとのことで、大変興味深い講演会となりました。

 

 講演会は、フルートを始める幼少期のきっかけから始まり、高校時代や大学卒業後の教員時代の思い出、教員からプロへと転向するいきさつへと話は続きました。コロナ過でのご苦労や教員を続けて欲しいご両親とのやりとりなど、けっして順風満帆では無かったことも語られました。現在ご活躍中の動画はもちろん素晴らしかったのですが、目の前でのフルート生演奏には、心がゆさぶられるほどの感動を覚えました。音楽部との共演も含め、あっという間の70分間でした。

 

「プロになるということは、やめない覚悟を持つことです。自分の進路は、自分で決めましょう。」

先生からのメッセージが非常に印象に残りました。

 

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