お西だより
【修学旅行】4日目(最終日)
最終日は那覇市内観光をしてから帰路へ。
当初の予定から変更もありましたが、生徒たちは沖縄最終日を楽しんでいるようでした。
初日のフライトで慣れたのか、空港でもスムーズに移動、集合、搭乗手続きができており、ここでもやはり修学旅行の成果が出ているように感じられました。
那覇空港から飛行機で羽田空港へ。羽田空港からバスで小山西高校へ。19:30ごろ、無事到着しました。
3泊4日の修学旅行、生徒の皆さんお疲れさまでした。
修学旅行の思い出は青春の大切な1ページです。一生の宝物になるはずです。修学旅行に行けたことに対する、おうちの方をはじめとする今回の修学旅行にかかわってくださったみなさんへの感謝を忘れないでください。
それではまた来週月曜日から授業です。小山西高校での高校生活、これからもがんばっていきましょう!
【修学旅行】3日目 希望者別コース体験
修学旅行3日目。本日の沖縄の天気は晴れ間は見えるもの風が強く、普段は穏やかな東シナ海も波が高いという状況でした。
今日は事前の希望アンケートによる希望者別コース体験の日程でした。午前・午後それぞれで5つのコースに分かれての体験です。前述の通り波が高く、シュノーケリングをはじめとするマリンスポーツ体験は実施が危ぶまれたところもありましたが、関係者の皆様のご尽力により場所等を変更しての実施ができました。感謝申し上げます。
体験の一部を紹介します。
▪️美ら海ビーチトレッキングとマリンクラフト体験
万座毛海岸で指導員の方による小魚類や天然記念物のオオヤドカリなどの生態観察、カルスト地形や生態保護などのお話などを伺いました。その後海岸で貝殻や星の砂、ビーチグラスなどを探しました。その後、ストラップや首飾りなどのマリンクラフトを作りました。
生徒は滅多に目にすることのない海の生き物を、興味深そうに観察していました。
▪️ネオパークオキナワ
こちらの施設では主に沖縄の動植物に触れる機会を得ることができました。動物と触れ合ったり餌をあげたりすることで、心が癒された生徒も多かったことと思います。
▪️青の洞窟シュノーケリングとビーチ体験
予定では青の洞窟に行くことになっていましたが、波が高いことにより場所を変更、恩納村のビーチでのシュノーケリングとなりました。
慣れないシュノーケルの扱いに四苦八苦する生徒もいたものの、沖縄の海中を見ることができ、とてもよい体験ができたことと思います。また、残念ながらシュノーケリングに参加することができなかった生徒もビーチで仲間たちとの時間を共有し、いい思い出を作れたと思います。
砂浜に描いた「小山西」
▪️マリンジェットとバナナボートとビーチ体験
当初は恩納村での実施を計画していましたが、やはりこちらも予定を変更してかんなビーチでの実施となりました。もちろんこちらのビーチもとても美しく、期待に胸を膨らませる中で開講式を実施。インストラクターさんの真剣な口調に生徒も身が引き締まります。海での活動は危険がつきもの、注意事項をよく聞いて体験開始です。
ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘッドギアを装着していざバナナボートへ。インストラクターさんが操縦するマリンジェットにひかれ浅瀬から走り出します。海上を高速で走るボートに一同歓声を上げます。
また、マリンジェットには前後に二人乗り、インストラクターさんにしがみつきながら海上を高速で走ります。
バナナボートもマリンジェットも体験後はヘロヘロになって砂浜にあがってきましたが、異口同音に「本当に楽しかった」と笑顔で感想を言っていました。
ビーチ探検では海辺に棲む危険生物の話などを聞きました。海がない栃木県で生活するものとしては海の楽しいところに目が行きがちになってしまいますが、そこには危険な生物も生息していることもしっかりと学ぶ必要もあります。これからは海に行くときもそういったことを考えて、正しい行動ができるようにしたいと思います。
閉講式では、インストラクターさんの言うことを本校生がしっかりと聞いていたこと、おかげで時間通り体験が実施できたことに対するお褒めの言葉をいただき、みんなの拍手で体験を終えることができました。
▪️フォレストアドベンチャー体験
フォレストアドベンチャーin恩名さんにて、ジップラインやバンジージャンプのように飛び降りるターザンスイングなどのアクティビティを体験しました。ハーネスを装着し、安全装置などの機材の使い方の説明を受けてから体験コースへ。非日常感あふれるアクティビティに生徒は時折悲鳴を上げていましたが、東シナ海を臨みながら谷を超えていくジップラインの爽快さはたとえようもなく素晴らしく、仲間同士声を掛け合ってコースを制覇していきました。
最後は東シナ海をバックに記念撮影。楽しく教えてくださったインストラクターの皆様、ありがとうございました。
このほかにもまだまだ多くの体験が各所で実施されました。また別の機会でお知らせしたいと思います。
3日目も大きく体調を崩す生徒もなく、無事終了しました。ホテルでは最後の室長会議も実施。1、2日目に少しだけ見られた団体行動の乱れもほとんど出なくなったことに、短期間のことではありますが生徒の成長を感じます。有終の美を飾れるよう最後までしっかり公共のルール、マナーをまもって楽しい修学旅行にできるよう、みんなでがんばって過ごしたいです。
【修学旅行】2日目 沖縄各所見学
2日目は朝早くに起床して、服装を整えて朝食を摂ってからバスや徒歩等での移動による見学でした。
美ら海水族館では生徒たちは巨大な水槽の中をゆったりと泳ぐジンベエザメやマンタの姿を見て感嘆の声を漏らしていました。ダイオウイカの標本の展示を見て生物の謎の多さに関心を持ったり、海洋ゴミの展示を見て人間の出したゴミによる生態系への悪影響を考えたりするなど、ただ楽しむだけではなく海洋研究の重要性にも触れることができたと思います。
その後はエメラルドグリーンの海の上をまっすぐに走る古宇利大橋を通り古宇利島へ。白く輝く砂浜を見学しました。内陸県ということで海を見る機会が少ない本校生(教員も)には、美しい砂浜が一層輝いて見えたことと思います。また、島の北に位置するハートロックも見学しました。どの位置から見るとハートに見えるのかを探すのも楽しく、笑顔が溢れる見学になったと思います。
その後は今帰仁城跡の見学へ。すでにかなりの距離を歩いていた生徒たちにとっては疲労の中での登城といえたかもしれませんが、しっかりのぼり切ったあとに眼下に広がるやんばるの森の景色は、海とはまた違った魅力のある景色でした。
最後はアメリカンビレッジにおいて夕食を兼ねた自由行動。返還された基地の跡地にできたきらびやかな観光名所ですが、それを見学する我々の頭上を轟音を響かせながら飛行機が飛んでいくのを何度も見ました。この光景を見ることで沖縄や世界情勢、そして平和について考える機会にして欲しい。そのように思わざるを得ませんでした。
参加生徒も大きく体調を崩すことなく終了した修学旅行2日目。修学旅行、そしてガイドさんからのお話にもあった「島人(しまんちゅ)生活」もあと2日です。
公共のルール、マナーに沿った行動をできるように、そして安心・安全な修学旅行となるように生徒・職員みんなで協力して過ごしていきたいと思います。
【修学旅行】1日目 沖縄到着〜平和祈念公園
飛行機は那覇空港に予定通りに到着しました。現地の気温は23度ととても暖かく、生徒たちは栃木との気候の違いに驚いていました。
上着を脱ぐなど気温に適した服装になってからいよいよ沖縄の文化・歴史の学習開始です。バス内で現地のガイドさんから沖縄の挨拶や方言について楽しく学ぶことができました。
平和祈念公園、平和祈念資料館では多くの方が亡くなった沖縄戦について思いをいたし、厳かな気持ちで見学する生徒の姿が多く見られました。真剣に平和について学んだ後に見る沖縄の海や空は、生徒たちの目にはまた違った見え方がしたことと思います。
その後バスで移動し、宿泊地となるホテルに無事到着しました。しっかり移動の疲れをとり、明日に臨みたいと思います。
【2学年修学旅行】1日目 出発しました
令和7年度小山西高校第2学年修学旅行、体調不良等による欠席者もなく無事出発しました。
まだ夜が明けない星空のもと小山西高校を出発し、バスで羽田空港へ。途中道路が混雑するもほぼ予定通りに到着しました。
空港内での集合、整列、点呼も本校生は滞りなく遂行し、スムーズに搭乗手続きも済ませました。飛行機に乗るのも初めてである生徒もいる中、このような経験は良い社会勉強になると思います。
飛行機も離陸し、いざ沖縄へ。公共のルール、マナーに配慮した行動を基本とし、沖縄の文化や平和について学ぶ、そして青春の大切な思い出になる修学旅行になることを期待したいと思います。
【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員参加報告
11月22日(土)、23日(日)に開催された栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、部員の片栁さんが講評委員として参加しました。全12本の県大会出場校による劇を観劇し、他の講評委員との議論を通じてとても多くの知見を得ることができ、生徒講評委員賞(真岡高校・宇都宮文星女子高校・栃木高校の3校)の授与にも携わりました。
今回の経験は本人はもとより、演劇部全体の今後の活動の糧となると期待しています。
■生徒講評委員・片栁 紗耶さんの感想
憧れの県大会、生徒講評委員という(出場校としてではなく)別の形での参加にはなりましたが事前研修を含めた3日間、とても素晴らしく良い経験をさせてもらいました。今までは「凄い」「やばい」「エモい」といった抽象的な言葉でまとめていた感想も、今回の生徒講評という役割を通して、なぜその様な単語を用いた感想に至ったのか、その場面や言葉が自分にどう影響したのかまでを考え言葉にする力が身についたと思います。講評委員の仕事を通した今、脚本を執筆する際に意識することがガラッと変わり、残り1年を切った私の高校演劇人生がより有意義になると感じました。
県大会に参加されたすべての皆様、ありがとうございました。最優秀賞の黒羽高校さん、優秀賞(関東大会出場校)の真岡高校さん、関東大会でもがんばってください!
小山西高校 創立40周年記念式典 ― 生徒の視点から振り返る ―
小山西高校 創立40周年記念式典
― 生徒の視点から振り返る ―
創立40周年という大きな節目を迎えた小山西高校。
今年度、本校は創立40周年という大きな節目を迎えました。11月18日(火)に行われた記念式典では、多くの生徒が運営に参加し、それぞれの立場で学校の歴史を感じ、未来への思いを共有しました。
ここでは、生徒たちの“声”を紹介します。
◆ 進行担当生徒のコメント
鈴木さん
式典のお話をいただいたときは、いつもの進行係を任された程度の気持ちでいました。しかし、改めて「創立40周年」について考えると、ただ40年が経っただけではなく、卒業生の方々や先生方が小山西高校を愛してきたからこそ続いてきた歴史だと感じました。
小山西高校を愛する人たちに、「今の小西はこんなに進化しているんだぞ」と胸を張って伝える覚悟で進行を務めました。
予行では緊張のあまり上手く進行することができませんでしたが、先生方にご指導いただき、練習を重ねました。本番を終えた後、多くの先生方から温かい言葉をいただき、大きな達成感を得ることができました。
この記念式典を通して数えきれないほどの貴重な経験ができました。午後の記念講演会で倉本先生と一緒に歌った校歌は、生涯忘れられない宝物です。先輩方や小山西高校を愛する方々の想いを、自分なりに受け取ることができました。
次は後輩の皆さんの番です。40年分の想いに加えて、41年目からもバトンを絶やすことなく、小西生らしくのびのび繋いでいってください。
40周年を在校生として迎えられたことを誇りに思います。貴重な経験をありがとうございました。
◆ 司会担当生徒のコメント
山中さん
今回の40周年記念式典では司会を務めさせていただきました。今夏の全国高等学校野球大会・栃木県予選会の開会式でも司会という大役を務めさせていただき、今回も卒業式前の大仕事ができることに嬉しさを感じました。
式典までの間は、イントネーションや発声を繰り返し練習し、直前まで声を出して調整しました。本番では早口にならないことを意識し、会場の全員に聞きやすい声で進行することを心がけました。無事に終えることができ、達成感でいっぱいでした。
友人や先生方から「すごく良かった」「聞きやすかった」「落ち着ける声だった」などの言葉をいただき、とても嬉しかったです。小山西高校40周年という節目に、このような貴重な経験ができたことは自信となり、大きな一歩になりました。本当にありがとうございました。
◆ 代表挨拶担当生徒のコメント
坂本さん
創立40周年となる小山西高校の式典開催にあたり、ご協力いただいたすべての皆様への感謝と決意を、表明させていただきました。
大勢の前で挨拶するのは初めての経験でとても緊張しましたが、先生方や友人の支えもあり、責務を全うすることができました。貴重な経験をさせていただき、心より感謝しています。
◆ 生徒会長のコメント
早乙女さん
小山西高校創立40周年記念式典という節目の日を迎えられたことを、とてもうれしく思います。多くの方々に支えられて今があるという感謝を忘れず、1日1日を大切にしながら、50周年への新たなスタートを切っていきたいです。
午後の記念講演会では、倉本先生の演奏された曲から先生の人柄を感じ取ることができ、リラックスしてお話を聞くことができました。また、倉本先生が作曲してくださった校歌は、自然と口ずさんでしまうメロディーで心に残ります。
これからも、校歌に込められた熱意や思いを胸に、歌い継いでいきたいと思います。
◆ 参加生徒のコメント
40周年という長い歴史の一ページに、自分たちも加わることができてとても嬉しく感じました。これからの学校生活を、より充実させていこうと思います。
また、記念講演会では倉本先生のお話から、いつも歌っている校歌に込められた思いを直接知ることができ、これからもその思いを受け継いで歌っていきたい。
創立40周年記念式典を「写真」で振り返る
令和7年11月18日(火)、本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に開催しました。式典では、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を胸に刻む貴重な時間となりました。
■ 式典のあいさつに込められた思い
学校長をはじめ、栃木県教育委員会、創立40周年記念事業実行委員長、PTA会長、感謝状受領者代表、そして生徒代表の皆さんから、それぞれの立場で小山西高校への思い出や熱いメッセージが語られました。
■ 感謝状の贈呈
40周年を迎えるにあたり、本校の発展にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。これまで支えてくださった多くの方々のお力添えがあって、今日の小山西があります。
■ 校歌作曲者・倉本裕基氏による記念講演会
本校の校歌を作曲された倉本裕基氏をお招きし、校歌誕生の秘話や込められた思いについて語っていただきました。音楽に込められた情熱と願いを知り、校歌を歌うたびに新たな誇りを感じることでしょう。
■ 生徒にとっての学び
今回の式典は、生徒にとって、これまでの歴史や伝統を肌で感じる貴重な機会となりました。小山西高校の歩みを知り、先輩方の思いを受け継ぎながら、今を生きる私たちが新たな歴史を刻んでいく――その決意が一層強まりました。
また、司会進行をはじめ、受付や誘導、さらには式典中の会場レイアウトの変更に至るまで、ほとんどの運営を生徒が担いました。自ら考え、協力しながら進める姿は、まさに小山西高校の力強い成長を象徴するものです。この経験は、生徒にとって大きな学びとなり、今後の学校生活や社会での活躍に必ずつながることでしょう。
これまで、そしてこれからも本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも、栃木県立小山西高等学校をよろしくお願いいたします。
創立40周年記念式典が挙行されました。
令和7年11月18日(火)に本校第一体育館において創立記念式典が挙行されました。
午前10時からの式典においては、生徒会を中心とした生徒達の主体的な進行のもと、厳粛な中にもアットホームさを感じさせる「おにし」らしい式典となりました。
午後1時30分からは、本校の校歌作曲者で作曲家の倉本裕基(北野實)氏をお招きしての記念講演会を実施しました。作曲時の思い出や音楽を通して学んだことなど、ユーモアやピアノの演奏を交えたご講演で、生徒たちは先生の幅広い教養に触れながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。
同窓生をはじめとした多くの皆様のご支援・ご協力により、生徒達は創立50周年に向け、新しい一歩を踏み出すことができました。
【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員で参加します
11月22日(土)、23日(日)にとちぎ岩下の新生姜ホールで開催される栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、小山西高校演劇部の片栁さんが生徒講評委員として参加します。
生徒講評委員は県大会で上演された各校の劇に対して生徒同士で議論を深め、その成果を広報誌や生徒講評委員X(旧Twitter)にて報告をします。今大会では県内から7名の生徒講評委員が選ばれていますが、そのうちの一人が小山西高校演劇部から選ばれたのはとても栄誉なことです。
小山西高校演劇部は上演校としての参加はできませんが、片栁さんには県内の演劇部員から選ばれた生徒講評委員として大役を果たしてもらうことを期待したいと思います。生徒講評委員による議論は、上演日の幕間(まくあい)の短い時間に会場内にて行われていますので、会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
入場無料、予約不要となっています。多くの観客の方々の観劇をお待ちしております。
【弓道部】南部支部弓道新人大会
11月8日(土)、小山西高校弓道部は足利市民武道館にて開催された南部支部弓道新人大会に参加しました。
男子Aチームは残念ながら主力選手を欠くなかでの団体戦となり、目標としていた上位入賞には及びませんでした。
一方で男子Bチームは予選2立で24射7中と、これまでの大会成績を更新する的中を出し、着実に力をつけてきている姿を見せました。女子は全員が高校から弓道を始めた部員ですが、上野選手が8射3中の成績を残すなど日頃の努力が実りつつあることを示しました。
次の公式大会は1月に行われる県新人大会です。弓道は大会となれば的中数を競う競技ではありますが、その本質は自らと向き合い、自らを高めることにあると考えます。これからも一層技術の向上と精神の鍛錬に励み、自分を磨いていく活動を心がけていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】大会結果報告
令和7年10月25日より5日間にわたり開催された「令和7年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会(Winter Cup 2025)」に出場しました。
■ 大会結果
1回戦 小山西高等学校 66- 59 青藍泰斗高等学校
2回戦 小山西高等学校 40-134 宇都宮北高等学校
〔詳しい試合結果は以下からご覧ください。〕
▶ 令和7年度 全国高校バスケットボール選手権大会(Winter Cup2025)勝ち上がり表(男子)
1回戦では、前回の「令和7年度 栃木県U18リーグ戦」でも対戦した青藍泰斗高校と再び相まみえ、接戦の末に勝利を収めることができました。
2回戦では、県内屈指の強豪・宇都宮北高校と対戦。敗戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜き、貴重な経験を積むことができました。
今回の大会では、前回の課題を克服する場面も多く見られ、選手たちの成長を感じることができました。一方で、新たな課題や、まだ乗り越えられていない部分も明確となり、今後の練習や試合に向けた大きな糧となりました。
最後に、大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
【第3学年】一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕
11月11日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕」を開催しました。
このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。
今回の第5回では、2つの講座を実施しました。
まず、外部講師をお招きして行われた数学講座では、「共通テストに向けた実践的な学び」をテーマに、具体的な問題の解法や学習の進め方について丁寧な指導がありました。生徒たちは、受験本番を意識しながら真剣に取り組んでいました。
続いて、面接対策講座では、前回(10月21日)に引き続き、分野別(人文科学・社会科学・理工学・看護医療など)に分かれて、外部講師による実践的な指導が行われました。前回の講座でのアドバイスを踏まえ、さらに一歩踏み込んだ内容で、生徒たちは面接力の向上を目指して取り組みました。総合型選抜、学校推薦型選抜等、入試が本格化する中、より実践的な学びの場となりました。
本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。
共通テストまで66日。受験は自分自身と向き合う大切な時間です。焦らず、諦めず、一歩ずつ前へ進んでください。努力の先には、きっと希望の未来が待っています。私たちは、皆さんの挑戦を心から応援しています!
【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第4回〕
11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。
このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。
第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。
生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。
本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。
受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!
【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第3回〕
10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。
このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。
第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、
・合格に必要なマインド
・合格のために今できること
の2本立てで講話をしていただきました。
講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。
講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。
本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。
「3年生の秋から冬にかけて、現役生は一番伸びる!」
この言葉を胸に、最後まで走り抜けよう、3年生!
男子テニス部 県新人大会結果
10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。
新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス)
新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。
本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。
1回戦 3-2 足利高校
2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。
2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)
S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。
この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。
3年冬季課外について
7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。
実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。
代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
【演劇部】県南ブロック大会結果(優良賞)
小山西高校演劇部は10月18日(土)、19日(日)に行われた県南ブロック大会に出場し、優良賞をいただくことができました。
この大会は9校による参加で、コンクールという面と研究大会の面という、大きく分けて二つの意味合いがあります。多種多様で完成度の高い演劇を観覧することができ、とても勉強になりました。
講評では「楽しい劇だった」「場の転換が少なく、集中して観ることができた」などの好評価をいただきました。また一方で、「楽器の扱い方の丁寧さがもっと必要だった」などの、舞台小道具を用いた練習の少なさに起因する課題など、とても参考になるご指摘もいただきました。
最終的に、小山西高校演劇部は優良賞を受賞しました。残念ながら上位4校が推薦となる県大会に進むことができず、部員一同できることをやりきったという手応えがあっただけに涙を呑む結果となりました。
県大会出場校となった4校の皆さんの作劇をたたえるとともに、今後私たちに必要な活動は何かということをしっかりと考え、必ず今後の部活動に生かしていきたいと思います。また、11月に栃木市で行われる県大会でも、県南ブロック大会と同様に小山西高校演劇部の生徒が運営に携わり、よい県大会にできるよう尽くしていきたいと思います。
最後になりますが、大会の運営に携わった方々、ご観劇、また講評用紙をご記入いただいたすべての皆様に感謝申し上げ、結びのあいさつといたします。ありがとうございました。
【理科】土曜講座で中和実験!
本日10月25日は土曜講座でした。
化学の講座では中和に関する実験を行いました。BTB溶液やフェノールフタレイン溶液を用いて、色の変化から溶液の液性を読み取りました。
普段の授業では中々ゆっくり時間をとってできないことをできるのが、土曜講座の魅力です。
生徒の知的好奇心をくすぐるような授業を展開できるよう、私たち教員もたくさんの工夫をしていきます。
【理科】運動方程式に関する実験を行いました
1年物理基礎の授業で運動方程式に関する実験を行いました。
力が一定で質量を変えると加速度はどうなるのか?
質量が一定で力を変えると加速度はどうなるのか?
を予想し、実験で確かめました。バネばかりの使い方など不慣れなものもありましたが、意欲的に取り組みました。
次回の授業以降で今回の実験結果を考察し、より考えを深めたいと思います。
【ハンドボール部】『第3回小山西カップ』
10月25日(土)・26日(日)の2日間、本校を会場として、県内、近隣都県の中学生ハンドボールチームをお招きし、「第3回小山西カップ(中学生ハンドボール大会)」を開催します。
当日は試合だけでなく、さまざまな企画もご用意しており、ハンドボールはもちろんのこと、一日を通してお楽しみいただける内容となっています。
本大会は、「栃木県内のハンドボールをより活発にすること」「ハンドボールの楽しさを伝えること」、そして「本校部員が競技や大会運営を通じて人間関係の構築と心身の成長を図ること」を目的として、一昨年度から始まった取り組みです。
今年で第3回を迎え、これまで多くの方々のご理解とご協力のもとで大会を実施できていることに、心より感謝申し上げます。
大会を通して、多くの中学生がハンドボールの魅力に触れ、選手として・人として大きく成長できる機会となることを願っています。
参加される皆さん、当日お会いできるのを楽しみにしています!
進路指導室、リニューアル!
9月末から始めていた進路指導室の移転・リニューアル作業がほぼ終えました。
写真の通り、新しい進路指導室には面接練習できるスペースを3つ設けています。
これから本格的に始まる、総合型選抜や学校推薦型選抜対策で活用してもらいたいと思います。
小西生、ファイト!
【第3学年】一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第2回〕
10月21日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座(第2回)」を実施しました。
一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーション向上や学習のポイントの理解を促すことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。
第2回となる今回は、外部講師をお招きして英語講座を実施しました。生徒たちは実際に問題に取り組み、重要なポイントをメモしながら、真剣な姿勢で学習に臨んでいました。
また、各分野(人文科学、社会科学、理工学、看護医療など)に分かれて、外部講師による面接対策講座も行いました。近年、推薦入試や総合型選抜において面接試験の重要性が高まっている中、生徒たちは講師との模擬面接に真剣に取り組み、的確なフィードバックを受けていました。
本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。
10月も残りわずか。受験本番が近づく中、最後まで全力で頑張れ、3年生!
【女子ハンドボール部】日本選手権大会関東ブロック大会へ挑戦!
10月25日(土)、女子ハンドボール部が日本選手権大会関東ブロック大会に出場します!
県予選を勝ち抜き、初の出場を果たした今大会。
初戦の相手は、全日本学生選手権大会にも出場する学生リーグの強豪、順天堂大学です。
卒業生も所属する大学との公式戦は、私たちにとって大きな挑戦であり、かけがえのない経験の場でもあります。
ここまで支えてくださったすべての方への感謝の気持ちを胸に、小山西らしく、全力でぶつかってきます!
応援、よろしくお願いいたします!!
【生徒会活動】小山市議会報告会に参加しました
10月15日(水)本校の新旧生徒会役員が「小山市議会報告会」に出席しました。
会では、
・ロブレ再開発について
・思川駅周辺の活性化について
・小山市に支援してほしいこと
という3つのテーマをもとに、市議会議員の皆さんと意見交換を行いました。生徒たちは2つのグループに分かれて話し合い、最後にはそれぞれのグループの考えを発表しました。
議員の皆さんが親しみやすく、生徒の意見に熱心に耳を傾けてくださったことで、地元・小山市の未来について主体的に考える貴重な機会となりました。
今後も地域と連携しながら、小山市の一員としてできることを考えていきたいと思います。
【生徒会活動】新生徒会役員 第1回ミーティングを行いました!
新生徒会役員による第1回ミーティングを開催しました。
この1年間の目標を全体で話し合い、
「何事にも全力で!」「当たり前の基準を上げる!」など、前向きな意見がたくさん出て、笑顔のあふれる話し合いとなりました。また、「すぐにできることから行動していこう」との思いから、学校生活をより良くするための新しい取り組み案も生まれました。
小山西高校をもっと素敵な学校にしていくために、新生徒会の挑戦がスタートしました!
【演劇部】10月18(土),19(日)県南ブロック大会出場予定のお知らせ
小山西高校演劇部は、10月18日(土)、19日(日)に行われる県南ブロック大会に出場します。この大会は11月に行われる県大会につながる、高校演劇の中でもとくに重要な大会です。
場所は栃木市大平文化会館ホールで、小山西高校の上演は11:15~12:15となっています。
演目は思桜祭でも上演した、「空気を掻き鳴らせ」(s@8・作)です。
思桜祭での上演から大道具も増やし、演技についてもまた一段階レベルアップした劇をお送りできると思います。
ぜひご来場ください!
PTA第1学年部会の開催
9月29日(月)PTA第1学年部会が開催されました。PTA学年委員長、校長の挨拶の後、進路指導と学年概況について説明しました。後半は、生徒保護者同席での進路講演会が行われました。ベネッセの内藤氏による「1年生の学習が合否を分ける~今のうちにやっておくべきこと~」という演題でした。
高校へ入学してから約半年が経ち、高校生活に慣れ、最終的な文理選択や卒業後の進路を考える時期であります。進路講演会を参考にして、なるべく具体的な進路目標を持ち、その実現のために、日々の直向きな努力を積み重ね、大きく成長してほしいと願っております。
令和7年度 一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始動!
10月6日(月)、今年度の一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始まりました。
一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験を目指す生徒に対して、モチベーションアップや受験勉強のポイントなどを教授する機会などを設けることで、生徒の第1志望を叶える支援をすることを目的としています。
第1回は本校校長による英語講座でした。長文読解や和文英訳などのポイントを熱心にメモをしていました。時間の関係上、準備した資料全てを説明しきることができなかったですが、校長先生の熱さが伝わったと感じました。
また、本校では学校型推薦選抜や総合型選抜などでの受験者も多いことから面接対策講座も実施し、受験前の不安を少しでも取り除き、全力が出せるよう支援をしています。
こちらは面接のマナーや志望動機、自己PRに関して説明を聞き、面接対策にはまず自己分析が大切であることを再認識したようです。
このように本校は生徒の第1志望を叶えるためにあらゆる受験の方法に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。3年生、ここから第1志望に向けて踏ん張れ!
一般選抜プロジェクトの様子 面接対策講座の様子
新生徒会役員希望者によるディスカッションを実施しました
新しい生徒会役員の希望者が集まり、ディスカッションを行いました。
テーマは「小山西高校を学園ドラマのような明るい学校にするには?」です。参加者はグループに分かれ、限られた時間の中で、突然与えられたテーマにも臆することなく、積極的に意見を出し合いました。
この中から新たな生徒会役員が選出されます。今後の小山西高校をリードしていくメンバーの姿に、大いに期待が高まります。
本日の活動は、これからの学校生活をさらに楽しみなものにしてくれる一場面となりました。
【弓道部】照明が必要な季節になりました
8月の一日体験、弓道場まで足を運んでくださりありがとうございました。
また、活動が午後となっていたため、午前中参加の方で弓道場へ来てくださった方へご案内することができませんでした。お越しいただいたのに見学できなかった方、すみませんでした。
またHPを通じて情報を発信してまいりますので、今後とも小山西高校弓道部をよろしくお願いいたします。
さて、9月も終わりとなり、いよいよ秋らしい空気になってきました。また、日が落ちるのも早くなってきたたため、照明が必要な時期ともなってきました。
本校の弓道場は的場にも照明がつきますし、射場側からも照明をあてることができるので、周りが暗くなっても弓を引くくことができるという恵まれた環境にあります(顧問が中学生のとき活動していた部活動の弓道場にはありませんでした!)。
射場からも照らします。
道場内も明るいです。
恵まれた環境に胡坐をかかず、日々の鍛錬に励んでいきたいところです。
令和7年度 交通講話を実施しました
本校では9月30日(火)、交通安全意識の向上と交通事故防止を目的として、全校生徒を対象に交通講話を実施しました。
今年度は、スタント会社「スーパードライバーズ」の皆さんを講師にお迎えし、小山警察署交通総務課の大島様にもご協力いただきました。グラウンドでは、交通事故を再現するスケアード・ストレイト方式によるスタント実演が行われ、実際の事故の怖さや安全確認の大切さを肌で感じることができました。
生徒たちは真剣な表情で講話に耳を傾け、「交通ルールを守ることの重要性を改めて実感した」「自転車の乗り方を見直したい」などの感想が聞かれました。
今後も本校では、安全で安心な登下校をめざし、交通安全教育を継続してまいります。
【男子バスケットボール部】大会結果報告
令和7年9月20日より4日間にわたり開催された「令和7年度 栃木県U18バスケットボールリーグ戦【3部(南部)】」に出場しました。
■ 1次リーグ(Cブロック:4チーム総当たり戦)
佐野日本大学高等学校 51-58 ●
國學院大學栃木高等学校 57-43 〇
壬生高等学校 55-50 〇
2勝1敗でCブロック2位となり、2次リーグへ進出しました。
■ 2次リーグ(各ブロック2位によるトーナメント戦)
1回戦 足利清風高等学校 62-65 ●
2回戦 青藍泰斗高等学校 61-50 〇
新チームとして臨んだ初めての公式戦でしたが、選手たちは試合を通じて大きく成長することができました。同時に、今後の課題や改善点も明確となり、非常に有意義な経験となりました。
大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
【男子ハンドボール部】活動報告
9月21日(日)本校体育館にて中学生選抜(JSC)と練習試合を行いました。試合を通して新たな課題と改善点を見つけることができ、高校生の私たちにとっても刺激的な1日になりました。
中学生の皆さんありがとうございました!
皆さんの活躍を部員一同、応援しています!
男子ハンドボール部大会報告
9月14日(日)・15日(月)に行われた南部支部新人ハンドボール大会にて下記の通り優勝しました!
vs足利 27-13勝利
vs國學院栃木 25-18勝利
vs足利工業 27-19勝利
4チームリーグ戦3勝0敗で優勝
日々の練習で培ったチームワークとどんな状況でも自分の役割を全うしようとする粘り強さが、優勝という結果に繋がりました。試合では一人ひとりが力を発揮し、ベンチや応援席の仲間も含めて「全員で勝ち取った優勝」となりました。
部員たちは「もっと強くなりたい」「さらに上を目指したい」という思いを胸に、次の目標に向けてすでに走り出しています。
今後ともご支援とご声援のほどよろしくお願いします。
水泳部 大会結果報告
【水泳部大会結果報告】
9月13日(土)栃木高校プールにおいて令和7年度県南部支部高等学校水泳競技大会が行われ、7名(男子5名、女子2名)が出場しました。
以下に、大会結果を報告いたします。
<大会結果>
団体 競泳女子総合優勝
個人 女子 50m自由形2位 田口怜奈(2年)
100m自由形1位 田口怜奈(2年)
100m平泳ぎ1位 蓬田寿唯(1年)
200m平泳ぎ1位 蓬田寿唯(1年)
男子100m平泳ぎ1位 松田翔汰(2年)
200m平泳ぎ1位 松田翔汰(2年)
今年度は今大会が最後の大会となりました。これまで応援してくださった保護者の皆様、そして多くの方々に、心より感謝申し上げます。今年度の活動を通して得た学びと反省を糧に、来年度は部員一同、新たな目標を定め、真摯に練習に取り組んでまいります。
男子テニス部 新人大会南部予選結果
9月6日、7日と新人大会の南部地区予選に参加してきました。
シングルスで、1年生の佐々木和貴君が県大会出場を決めました。
与えられたチャンスをものに出来たことに意味があったと思います。
他にも3人が各トーナメントの決勝まで勝ち上がり、格上の相手に対して粘り強く積極的にプレーしていました。
初日のダブルスは、4ペアすべてに県大会出場のチャンスがあったのですが、4-6,5-7など、全ペアが競り負けてしまい、精神的な弱さを露呈する結果となってしまいました。
しかし、この敗戦で気持ちを折らず、悔しさを糧として、直後に始まったシングルスでの勝利に繋げられたのは評価できる部分でもあります。
今大会は1年生が他校の2年生に勝利する試合が多く、次への希望が感じられる大会となりました。
県大会をかけた公式戦は5月までありませんが、今後さらに技術と精神を磨いて、1人でも多くの部員が県大会に出場できるように精進します。
【職員より】学校祭準備②
9月3日(水)も、放課後の小山西高校では思桜祭に向けての準備が着々と進められていました。
・クッキング&ソーイング部
一般公開当日は衣装の展示や、小物の販売をするそうです!
・JRC部
JRC部として取り組んでいる多様なボランティア活動の紹介をするそうです。当日は飲み物などの販売もあります。
・音楽部
音楽部が一生懸命演奏の練習をしています。当日の発表も楽しみです。
各クラスの準備も進んでいます。
どのような出来上がりになるかは、当日までのお楽しみにします。
一般公開9月6日(土)、小山西高校へぜひお越しください!
【演劇部】学校祭に向けて大道具づくり
小山西高校演劇部は、きたる9月6日(土)の思桜祭一般公開にて、生徒創作劇「空気を掻き鳴らせ」(作・S@8)を上演します。「学校非公認のエアバンド部の物語」となっております。
部員全員、クラスの準備もあるので全体練習の時間がなかなか取れない中ではありますが、一生懸命励んでおりますので、当日の来場、どうぞよろしくお願いいたします。
合宿講習会で得た知見をもとに、現在大道具の制作に取り掛かっています。
何ができたのでしょう?本番をお楽しみに!
9月6日(土)9:10~10:10第一体育館でお待ちしております!
【職員より】学校祭準備
9月に入り、9月5日(校内発表)、6日(一般公開)の思桜祭に向けて各団体の準備が本格化しています。
どの団体も工夫を凝らし、協力体制を整えながら発表、アトラクション、販売に向けて準備をしています。
チームで何かをやり遂げるということは、仕事の進め方や方向性の調整などで意見がまとまらないこともありますが、それもまた学校における学びのひとつだと思います。学校行事を大切にする小山西高、そして小西生らしく、思桜祭にも一生懸命取り組んでいる姿を頼もしく思います。小山西高校全体で、よい思桜祭にしていきましょう!
女子ハンドボール部 日本選手権栃木県予選会 優勝(初優勝)
8月30日(土)に行われた第77回日本選手権大会栃木県予選会において、本校女子ハンドボール部が優勝し、関東大会出場を決めました。
【試合結果】
vs Labi 25-21 勝利
vs オレンジクラブ 22-19 勝利
社会人チームとの対戦はレベルも経験値も高く、大変貴重な経験となりました。厳しい暑さの中での試合でしたが、チーム全員で戦い抜き、栃木県予選会 初優勝 を成し遂げることができました。
多くの皆様のご声援・ご支援に心より感謝申し上げます。
関東大会でも栃木県代表として誇りを持ち、全力で挑んでまいります。
【3年生】令和8年度 大学入学共通テストに向けて
9月1日(月)のLHRにて、令和8年度の大学入学共通テストに関する説明会が、3年生を対象に行われました。生徒たちが真剣な表情で話に耳を傾ける姿が印象的で、いよいよ本番に向けて気持ちが引き締まってきた様子が感じられました。
説明会では、Web出願のスケジュール について案内がありました。出願期間は限られており、インターネットを通じて手続きを行うため、早めの準備が重要です。出願は共通テスト出願サイトから行い、個人情報の入力や写真データのアップロードなど、細かい作業が求められます。また、試験当日の時間割についても詳細な説明がありました。科目ごとに開始時間が異なります。事前にしっかり確認し、余裕を持って行動することが求められます。
説明会の後半では、科目選択の注意点について触れられました。志望する大学・学部によって必要な科目が異なるため、自分の進路に合った科目を正しく選択しているか、今一度確認するようにしましょう。
今回の説明会を通じて、3年生の皆さんの意識が一段と高まり、共通テストに向けた準備が本格化してきたことを感じます。焦らず、着実に準備を進めていきましょう。今後も進路指導や模擬試験などを通じて、皆さんの挑戦を全力でサポートしていきます。
令和7年度一日体験学習
令和7年8月21日(木)に小山西高校で一日体験学習を実施いたしました。
全体を二つのグループに分け、学校紹介動画の視聴や在校生との懇談会を行い、
1,200名を超える中学生や保護者の皆様に学校の様子をご覧いただきました。
「文武両道に励んでいるなど、学校の魅力や雰囲気が良くわかった。」
「在校生のあいさつや笑顔が良かった。」
「地域との交流を大切にしているのがわかった。」
など好意的なご意見が寄せられました。
【進路指導部】コミュニケーション・トレーニング
8月19日(火)、3年生希望者を対象に進路指導部による「コミュニケーション・トレーニング」を実施しました。
これは本校独自のプログラムで、受験を控えた3年生のなかで特に看護医療系・教育・福祉系・心理系など対人コミュニケーションの能力が要求される分野への進学を希望している生徒、また受験予定先の試験で、面接やグループ討議が行われる生徒を対象にしたものです。
このプログラムを通し、以下
① 自分の話し方の癖の気づきと修正
② 聴き方・話し方のトレーニング
③ 志望理由及び自己 PR の話し方
④ グループ・ディスカッションの進め方・話し方、プレゼンテーションの方法
を集団での学びを通して段階的に深めながら身に付けていきます。
プログラムではまず人間関係づくりから始まり、ポジティヴ・リフレーミング(短所をポジティヴな言葉に変換する)や自己PRをしました。
☆生徒の振り返り(抜粋)
「トレーニング全体を振り返って、よかったと思うことはどんなことですか?」
〇実際に文で書いたことを伝えられると思っていてもやってみるとうまく伝えることができないかったり相手がいるからこそ難しいと感じた部分が大きくありました。このようなことを本番より前に知ることができて良かったと思いました。
〇自分では出来ない言葉の表現を他の人から学ぶことができた。
〇相手の目を見ることを意識して取り組むことができた。
〇受験までに自分に必要なことがよく分かった。
「今後、面接やプレゼンテーションなどの対策として、特に力をつけておきたいこと、受験までに身に付けておきたいことは何ですか?」
〇社会問題や世界的な問題についてもっと調べてわからない言葉をもっと調べる。
〇先生がおっしゃっていた言葉使いだったり、言葉の変換だったりを気をつけたいと思いました。そして、相手の目をみてハキハキと話せる聴きやすく、好印象を相手に与えられるような話し方を身に付けたいと思いました。
【演劇部】合宿講習会参加
8月4日(月)~6日(水)の3日間、栃木県立なす高原自然の家で開催された栃高文連演劇部会主催の合宿講習会に参加しました。
この催しは、県内の高校の演劇部が集まって専門学校の先生方による2泊3日の講習を受け、最終日にそれぞれの成果(演出演技、ダンス、舞台美術)を発表しあうというものです。コロナ禍等もありここしばらく実施できていなかった行事でしたが、この度6年ぶりの開催となりました。
本校演劇部からも希望者2名が参加し、それぞれダンス、舞台美術の班で一生懸命講習を受けてきました。今回の合宿講習会を通して演劇の技術についての理解を深めるとともに、参加生徒相互の理解や親睦も深められたと思います。これからも演劇部として協働および切磋琢磨し、よりよい活動、劇づくりをしていきたいと思います。
【弓道部】弓道場整備
本校弓道部は夏休み中の活動として、弓道場の整備をしています。
〇一日目
的場の安土をいったん崩し、おがくずを混ぜてから的場にもどします。おがくずは砂を柔らかくするとともに、土の乾燥を防ぐ役割があるそうです。
道場回りのお掃除もします。
〇二日目
想像以上の作業となり、複数日に渡って作業しています。
朝8時から休憩をこまめに挟み、お昼まで作業しました。
安土におがくずをまぜると土の量が増えるので、余剰となった安土を土嚢に入れて日陰で保管することにしました。相当な量になりました…。
二日かかってもまだ終わりそうにないので、もう一日使ってきれいな安土に整備したいです。
道場の内部も少しずつ整えています。
弓を引くうえで基本となる「射法八節」を掲示しました。
活動中いつでも見て確認できるようになりました。各人の技術向上に役立てていきたいと思います。
弓道場は本校グラウンド内の西、第二体育館の南側にあります。一日体験学習で本校に来られる方は、ぜひ弓道場にも足を運んでみてください。
【女子ハンドボール部】テレビ放送のお知らせ
このたび、本校女子ハンドボール部が「インターハイ」に出場するにあたり、テレビ小山放送様より取材を受けました。
監督、部員たちの熱い思いや、練習に励む様子が紹介される予定です。
ぜひご覧ください!
放送番組:テレビ小山放送『おやまニュース50』
放送日時
2025年8月1日(金)
・18:50~
・20:50~
・22:50~
・23:50〜
・翌朝 7:50~
地域の皆さま、保護者の皆さま、生徒の皆さん、ぜひご視聴ください。
【演劇部】高校生演劇ワークショップ参加
7月26日(土)、27日(日)二日間にわたって行われた「高校生演劇ワークショップ」に参加しました。
この催しは高文連演劇部会と公益財団法人うつのみや文化創造財団(宇都宮市文化会館)との共催事業であり、栃木県内の高校演劇部の部員が集まって実習型の講習を受けるものです。
1日目は栃木女子高校演劇部のモデル上演を観劇したのち、舞台装置や照明・音響についての講習。2日目はモデル上演のアレンジを再上演したのち、上演に使用した機材についての説明や著作権などについての講習でした。
参加した部員も熱心に講習を受けており、実のあるワークショップになったと思います。
学び得たことを今後の部活動や劇づくりに生かし、小山西高校演劇部のレベルアップにつなげていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】SHOWTIME主催の交流戦に参加しました!
令和7年7月26日(土)、本校バスケットボール部は、栃木市を中心に活動をしているU15クラブチーム「SHOWTIME」主催の練習試合に参加しました。近隣の高校と合わせて計6チームが集まり、熱戦が繰り広げられました。
今回の練習試合は、普段の練習では得られない実戦経験を積む貴重な機会となりました。それぞれのチームとの対戦を通して、選手たちは自分たちの課題を実感し、今後の練習への意欲を高めることができました。
特に、試合後のミーティングでは、具体的な改善点が多く挙がり、チームとしての成長に繋がる一日となりました。
このような素晴らしい機会を提供してくださったSHOWTIMEの皆様、そして対戦していただいた各高校の皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも、地域の皆様との交流を大切にしながら、より高いレベルを目指して努力してまいります。
【弓道部】南部支部弓道大会参加
7月19日(土)、足利市民武道館にて開催された栃高体連南部支部弓道大会に参加しました。
一立(たち)目において1年生の神戸選手が4射3中の好成績を収め、個人戦での上位入賞への望みをつなげました。
しかし入賞がかかった二立目、残念ながら必要な的中に届かず入賞は果たせませんでした。
今回の大会は3年生が引退した後の最初の大会でした。今回の大会での経験をもとに、今後の部活動では精神面と技術面双方の鍛錬に励んでいきたいと思います。