小西(おにし)だより

お西だより

【修学旅行】4日目(最終日)

最終日は那覇市内観光をしてから帰路へ。

当初の予定から変更もありましたが、生徒たちは沖縄最終日を楽しんでいるようでした。

初日のフライトで慣れたのか、空港でもスムーズに移動、集合、搭乗手続きができており、ここでもやはり修学旅行の成果が出ているように感じられました。

那覇空港から飛行機で羽田空港へ。羽田空港からバスで小山西高校へ。19:30ごろ、無事到着しました。

3泊4日の修学旅行、生徒の皆さんお疲れさまでした。

修学旅行の思い出は青春の大切な1ページです。一生の宝物になるはずです。修学旅行に行けたことに対する、おうちの方をはじめとする今回の修学旅行にかかわってくださったみなさんへの感謝を忘れないでください。

 

それではまた来週月曜日から授業です。小山西高校での高校生活、これからもがんばっていきましょう!

 

【修学旅行】3日目 希望者別コース体験

修学旅行3日目。本日の沖縄の天気は晴れ間は見えるもの風が強く、普段は穏やかな東シナ海も波が高いという状況でした。

今日は事前の希望アンケートによる希望者別コース体験の日程でした。午前・午後それぞれで5つのコースに分かれての体験です。前述の通り波が高く、シュノーケリングをはじめとするマリンスポーツ体験は実施が危ぶまれたところもありましたが、関係者の皆様のご尽力により場所等を変更しての実施ができました。感謝申し上げます。

体験の一部を紹介します。

▪️美ら海ビーチトレッキングとマリンクラフト体験

万座毛海岸で指導員の方による小魚類や天然記念物のオオヤドカリなどの生態観察、カルスト地形や生態保護などのお話などを伺いました。その後海岸で貝殻や星の砂、ビーチグラスなどを探しました。その後、ストラップや首飾りなどのマリンクラフトを作りました。

  

生徒は滅多に目にすることのない海の生き物を、興味深そうに観察していました。

▪️ネオパークオキナワ

こちらの施設では主に沖縄の動植物に触れる機会を得ることができました。動物と触れ合ったり餌をあげたりすることで、心が癒された生徒も多かったことと思います。

▪️青の洞窟シュノーケリングとビーチ体験

予定では青の洞窟に行くことになっていましたが、波が高いことにより場所を変更、恩納村のビーチでのシュノーケリングとなりました。

慣れないシュノーケルの扱いに四苦八苦する生徒もいたものの、沖縄の海中を見ることができ、とてもよい体験ができたことと思います。また、残念ながらシュノーケリングに参加することができなかった生徒もビーチで仲間たちとの時間を共有し、いい思い出を作れたと思います。

サンドアート

砂浜に描いた「小山西」

▪️マリンジェットとバナナボートとビーチ体験

当初は恩納村での実施を計画していましたが、やはりこちらも予定を変更してかんなビーチでの実施となりました。もちろんこちらのビーチもとても美しく、期待に胸を膨らませる中で開講式を実施。インストラクターさんの真剣な口調に生徒も身が引き締まります。海での活動は危険がつきもの、注意事項をよく聞いて体験開始です。

 

ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘッドギアを装着していざバナナボートへ。インストラクターさんが操縦するマリンジェットにひかれ浅瀬から走り出します。海上を高速で走るボートに一同歓声を上げます。

また、マリンジェットには前後に二人乗り、インストラクターさんにしがみつきながら海上を高速で走ります。

 

バナナボートもマリンジェットも体験後はヘロヘロになって砂浜にあがってきましたが、異口同音に「本当に楽しかった」と笑顔で感想を言っていました。

ビーチ探検では海辺に棲む危険生物の話などを聞きました。海がない栃木県で生活するものとしては海の楽しいところに目が行きがちになってしまいますが、そこには危険な生物も生息していることもしっかりと学ぶ必要もあります。これからは海に行くときもそういったことを考えて、正しい行動ができるようにしたいと思います。

閉講式では、インストラクターさんの言うことを本校生がしっかりと聞いていたこと、おかげで時間通り体験が実施できたことに対するお褒めの言葉をいただき、みんなの拍手で体験を終えることができました。

▪️フォレストアドベンチャー体験

フォレストアドベンチャーin恩名さんにて、ジップラインやバンジージャンプのように飛び降りるターザンスイングなどのアクティビティを体験しました。ハーネスを装着し、安全装置などの機材の使い方の説明を受けてから体験コースへ。非日常感あふれるアクティビティに生徒は時折悲鳴を上げていましたが、東シナ海を臨みながら谷を超えていくジップラインの爽快さはたとえようもなく素晴らしく、仲間同士声を掛け合ってコースを制覇していきました。

 

最後は東シナ海をバックに記念撮影。楽しく教えてくださったインストラクターの皆様、ありがとうございました。

このほかにもまだまだ多くの体験が各所で実施されました。また別の機会でお知らせしたいと思います。

3日目も大きく体調を崩す生徒もなく、無事終了しました。ホテルでは最後の室長会議も実施。1、2日目に少しだけ見られた団体行動の乱れもほとんど出なくなったことに、短期間のことではありますが生徒の成長を感じます。有終の美を飾れるよう最後までしっかり公共のルール、マナーをまもって楽しい修学旅行にできるよう、みんなでがんばって過ごしたいです。

【修学旅行】2日目 沖縄各所見学

2日目は朝早くに起床して、服装を整えて朝食を摂ってからバスや徒歩等での移動による見学でした。

美ら海水族館では生徒たちは巨大な水槽の中をゆったりと泳ぐジンベエザメやマンタの姿を見て感嘆の声を漏らしていました。ダイオウイカの標本の展示を見て生物の謎の多さに関心を持ったり、海洋ゴミの展示を見て人間の出したゴミによる生態系への悪影響を考えたりするなど、ただ楽しむだけではなく海洋研究の重要性にも触れることができたと思います。

 

 

 

その後はエメラルドグリーンの海の上をまっすぐに走る古宇利大橋を通り古宇利島へ。白く輝く砂浜を見学しました。内陸県ということで海を見る機会が少ない本校生(教員も)には、美しい砂浜が一層輝いて見えたことと思います。また、島の北に位置するハートロックも見学しました。どの位置から見るとハートに見えるのかを探すのも楽しく、笑顔が溢れる見学になったと思います。

 

 

その後は今帰仁城跡の見学へ。すでにかなりの距離を歩いていた生徒たちにとっては疲労の中での登城といえたかもしれませんが、しっかりのぼり切ったあとに眼下に広がるやんばるの森の景色は、海とはまた違った魅力のある景色でした。

最後はアメリカンビレッジにおいて夕食を兼ねた自由行動。返還された基地の跡地にできたきらびやかな観光名所ですが、それを見学する我々の頭上を轟音を響かせながら飛行機が飛んでいくのを何度も見ました。この光景を見ることで沖縄や世界情勢、そして平和について考える機会にして欲しい。そのように思わざるを得ませんでした。

参加生徒も大きく体調を崩すことなく終了した修学旅行2日目。修学旅行、そしてガイドさんからのお話にもあった「島人(しまんちゅ)生活」もあと2日です。

公共のルール、マナーに沿った行動をできるように、そして安心・安全な修学旅行となるように生徒・職員みんなで協力して過ごしていきたいと思います。

 

 

 

【修学旅行】1日目 沖縄到着〜平和祈念公園

東シナ海 平和祈念公園

飛行機は那覇空港に予定通りに到着しました。現地の気温は23度ととても暖かく、生徒たちは栃木との気候の違いに驚いていました。

上着を脱ぐなど気温に適した服装になってからいよいよ沖縄の文化・歴史の学習開始です。バス内で現地のガイドさんから沖縄の挨拶や方言について楽しく学ぶことができました。

平和祈念公園、平和祈念資料館では多くの方が亡くなった沖縄戦について思いをいたし、厳かな気持ちで見学する生徒の姿が多く見られました。真剣に平和について学んだ後に見る沖縄の海や空は、生徒たちの目にはまた違った見え方がしたことと思います。

その後バスで移動し、宿泊地となるホテルに無事到着しました。しっかり移動の疲れをとり、明日に臨みたいと思います。

【2学年修学旅行】1日目 出発しました

令和7年度小山西高校第2学年修学旅行、体調不良等による欠席者もなく無事出発しました。

まだ夜が明けない星空のもと小山西高校を出発し、バスで羽田空港へ。途中道路が混雑するもほぼ予定通りに到着しました。

空港内での集合、整列、点呼も本校生は滞りなく遂行し、スムーズに搭乗手続きも済ませました。飛行機に乗るのも初めてである生徒もいる中、このような経験は良い社会勉強になると思います。

飛行機も離陸し、いざ沖縄へ。公共のルール、マナーに配慮した行動を基本とし、沖縄の文化や平和について学ぶ、そして青春の大切な思い出になる修学旅行になることを期待したいと思います。

 生徒撮影

【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員参加報告

11月22日(土)、23日(日)に開催された栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、部員の片栁さんが講評委員として参加しました。全12本の県大会出場校による劇を観劇し、他の講評委員との議論を通じてとても多くの知見を得ることができ、生徒講評委員賞(真岡高校・宇都宮文星女子高校・栃木高校の3校)の授与にも携わりました。

今回の経験は本人はもとより、演劇部全体の今後の活動の糧となると期待しています。

生徒講評委員・片栁 紗耶さんの感想

憧れの県大会、生徒講評委員という(出場校としてではなく)別の形での参加にはなりましたが事前研修を含めた3日間、とても素晴らしく良い経験をさせてもらいました。今までは「凄い」「やばい」「エモい」といった抽象的な言葉でまとめていた感想も、今回の生徒講評という役割を通して、なぜその様な単語を用いた感想に至ったのか、その場面や言葉が自分にどう影響したのかまでを考え言葉にする力が身についたと思います。講評委員の仕事を通した今、脚本を執筆する際に意識することがガラッと変わり、残り1年を切った私の高校演劇人生がより有意義になると感じました。

県大会に参加されたすべての皆様、ありがとうございました。最優秀賞の黒羽高校さん、優秀賞(関東大会出場校)の真岡高校さん、関東大会でもがんばってください!

小山西高校 創立40周年記念式典 ― 生徒の視点から振り返る ―

小山西高校 創立40周年記念式典

― 生徒の視点から振り返る ―

創立40周年という大きな節目を迎えた小山西高校。

今年度、本校は創立40周年という大きな節目を迎えました。11月18日(火)に行われた記念式典では、多くの生徒が運営に参加し、それぞれの立場で学校の歴史を感じ、未来への思いを共有しました。

ここでは、生徒たちの“声”を紹介します。

◆ 進行担当生徒のコメント

鈴木さん

式典のお話をいただいたときは、いつもの進行係を任された程度の気持ちでいました。しかし、改めて「創立40周年」について考えると、ただ40年が経っただけではなく、卒業生の方々や先生方が小山西高校を愛してきたからこそ続いてきた歴史だと感じました。

小山西高校を愛する人たちに、「今の小西はこんなに進化しているんだぞ」と胸を張って伝える覚悟で進行を務めました。

予行では緊張のあまり上手く進行することができませんでしたが、先生方にご指導いただき、練習を重ねました。本番を終えた後、多くの先生方から温かい言葉をいただき、大きな達成感を得ることができました。

この記念式典を通して数えきれないほどの貴重な経験ができました。午後の記念講演会で倉本先生と一緒に歌った校歌は、生涯忘れられない宝物です。先輩方や小山西高校を愛する方々の想いを、自分なりに受け取ることができました。

次は後輩の皆さんの番です。40年分の想いに加えて、41年目からもバトンを絶やすことなく、小西生らしくのびのび繋いでいってください。

40周年を在校生として迎えられたことを誇りに思います。貴重な経験をありがとうございました。

◆ 司会担当生徒のコメント

山中さん

今回の40周年記念式典では司会を務めさせていただきました。今夏の全国高等学校野球大会・栃木県予選会の開会式でも司会という大役を務めさせていただき、今回も卒業式前の大仕事ができることに嬉しさを感じました。

式典までの間は、イントネーションや発声を繰り返し練習し、直前まで声を出して調整しました。本番では早口にならないことを意識し、会場の全員に聞きやすい声で進行することを心がけました。無事に終えることができ、達成感でいっぱいでした。

友人や先生方から「すごく良かった」「聞きやすかった」「落ち着ける声だった」などの言葉をいただき、とても嬉しかったです。小山西高校40周年という節目に、このような貴重な経験ができたことは自信となり、大きな一歩になりました。本当にありがとうございました。

◆ 代表挨拶担当生徒のコメント

坂本さん

創立40周年となる小山西高校の式典開催にあたり、ご協力いただいたすべての皆様への感謝と決意を、表明させていただきました。

大勢の前で挨拶するのは初めての経験でとても緊張しましたが、先生方や友人の支えもあり、責務を全うすることができました。貴重な経験をさせていただき、心より感謝しています。

◆ 生徒会長のコメント

早乙女さん

小山西高校創立40周年記念式典という節目の日を迎えられたことを、とてもうれしく思います。多くの方々に支えられて今があるという感謝を忘れず、1日1日を大切にしながら、50周年への新たなスタートを切っていきたいです。

午後の記念講演会では、倉本先生の演奏された曲から先生の人柄を感じ取ることができ、リラックスしてお話を聞くことができました。また、倉本先生が作曲してくださった校歌は、自然と口ずさんでしまうメロディーで心に残ります。

これからも、校歌に込められた熱意や思いを胸に、歌い継いでいきたいと思います。

◆ 参加生徒のコメント

40周年という長い歴史の一ページに、自分たちも加わることができてとても嬉しく感じました。これからの学校生活を、より充実させていこうと思います。

また、記念講演会では倉本先生のお話から、いつも歌っている校歌に込められた思いを直接知ることができ、これからもその思いを受け継いで歌っていきたい。

 

創立40周年記念式典を「写真」で振り返る

令和7年11月18日(火)、本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に開催しました。式典では、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を胸に刻む貴重な時間となりました。

 

 

■ 式典のあいさつに込められた思い

 学校長をはじめ、栃木県教育委員会、創立40周年記念事業実行委員長、PTA会長、感謝状受領者代表、そして生徒代表の皆さんから、それぞれの立場で小山西高校への思い出や熱いメッセージが語られました。

■ 感謝状の贈呈

 40周年を迎えるにあたり、本校の発展にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。これまで支えてくださった多くの方々のお力添えがあって、今日の小山西があります。

■ 校歌作曲者・倉本裕基氏による記念講演会

 本校の校歌を作曲された倉本裕基氏をお招きし、校歌誕生の秘話や込められた思いについて語っていただきました。音楽に込められた情熱と願いを知り、校歌を歌うたびに新たな誇りを感じることでしょう。

■ 生徒にとっての学び

 今回の式典は、生徒にとって、これまでの歴史や伝統を肌で感じる貴重な機会となりました。小山西高校の歩みを知り、先輩方の思いを受け継ぎながら、今を生きる私たちが新たな歴史を刻んでいく――その決意が一層強まりました。

 また、司会進行をはじめ、受付や誘導、さらには式典中の会場レイアウトの変更に至るまで、ほとんどの運営を生徒が担いました。自ら考え、協力しながら進める姿は、まさに小山西高校の力強い成長を象徴するものです。この経験は、生徒にとって大きな学びとなり、今後の学校生活や社会での活躍に必ずつながることでしょう。

 

これまで、そしてこれからも本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも、栃木県立小山西高等学校をよろしくお願いいたします。

創立40周年記念式典が挙行されました。

令和7年11月18日(火)に本校第一体育館において創立記念式典が挙行されました。

午前10時からの式典においては、生徒会を中心とした生徒達の主体的な進行のもと、厳粛な中にもアットホームさを感じさせる「おにし」らしい式典となりました。

午後1時30分からは、本校の校歌作曲者で作曲家の倉本裕基(北野實)氏をお招きしての記念講演会を実施しました。作曲時の思い出や音楽を通して学んだことなど、ユーモアやピアノの演奏を交えたご講演で、生徒たちは先生の幅広い教養に触れながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。

同窓生をはじめとした多くの皆様のご支援・ご協力により、生徒達は創立50周年に向け、新しい一歩を踏み出すことができました。

【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員で参加します

11月22日(土)、23日(日)にとちぎ岩下の新生姜ホールで開催される栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、小山西高校演劇部の片栁さんが生徒講評委員として参加します。

生徒講評委員は県大会で上演された各校の劇に対して生徒同士で議論を深め、その成果を広報誌や生徒講評委員X(旧Twitter)にて報告をします。今大会では県内から7名の生徒講評委員が選ばれていますが、そのうちの一人が小山西高校演劇部から選ばれたのはとても栄誉なことです。

小山西高校演劇部は上演校としての参加はできませんが、片栁さんには県内の演劇部員から選ばれた生徒講評委員として大役を果たしてもらうことを期待したいと思います。生徒講評委員による議論は、上演日の幕間(まくあい)の短い時間に会場内にて行われていますので、会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

県大会フライヤー

 

入場無料、予約不要となっています。多くの観客の方々の観劇をお待ちしております。

【弓道部】南部支部弓道新人大会

11月8日(土)、小山西高校弓道部は足利市民武道館にて開催された南部支部弓道新人大会に参加しました。

男子Aチームは残念ながら主力選手を欠くなかでの団体戦となり、目標としていた上位入賞には及びませんでした。

一方で男子Bチームは予選2立で24射7中と、これまでの大会成績を更新する的中を出し、着実に力をつけてきている姿を見せました。女子は全員が高校から弓道を始めた部員ですが、上野選手が8射3中の成績を残すなど日頃の努力が実りつつあることを示しました。

次の公式大会は1月に行われる県新人大会です。弓道は大会となれば的中数を競う競技ではありますが、その本質は自らと向き合い、自らを高めることにあると考えます。これからも一層技術の向上と精神の鍛錬に励み、自分を磨いていく活動を心がけていきたいと思います。

 

健闘した男子Bチーム

【男子バスケットボール部】大会結果報告

令和7年10月25日より5日間にわたり開催された「令和7年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会(Winter Cup 2025)」に出場しました。

 

■ 大会結果

1回戦 小山西高等学校 66- 59 青藍泰斗高等学校

2回戦 小山西高等学校 40-134 宇都宮北高等学校

〔詳しい試合結果は以下からご覧ください。〕

  ▶ 令和7年度 全国高校バスケットボール選手権大会(Winter Cup2025)勝ち上がり表(男子)

 

1回戦では、前回の「令和7年度 栃木県U18リーグ戦」でも対戦した青藍泰斗高校と再び相まみえ、接戦の末に勝利を収めることができました。

2回戦では、県内屈指の強豪・宇都宮北高校と対戦。敗戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜き、貴重な経験を積むことができました。

今回の大会では、前回の課題を克服する場面も多く見られ、選手たちの成長を感じることができました。一方で、新たな課題や、まだ乗り越えられていない部分も明確となり、今後の練習や試合に向けた大きな糧となりました。

 

最後に、大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

【第3学年】一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕

11月11日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕」を開催しました。

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

  

  

 

今回の第5回では、2つの講座を実施しました。

まず、外部講師をお招きして行われた数学講座では、「共通テストに向けた実践的な学び」をテーマに、具体的な問題の解法や学習の進め方について丁寧な指導がありました。生徒たちは、受験本番を意識しながら真剣に取り組んでいました。

続いて、面接対策講座では、前回(10月21日)に引き続き、分野別(人文科学・社会科学・理工学・看護医療など)に分かれて、外部講師による実践的な指導が行われました。前回の講座でのアドバイスを踏まえ、さらに一歩踏み込んだ内容で、生徒たちは面接力の向上を目指して取り組みました。総合型選抜、学校推薦型選抜等、入試が本格化する中、より実践的な学びの場となりました。

 

本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

共通テストまで66日。受験は自分自身と向き合う大切な時間です。焦らず、諦めず、一歩ずつ前へ進んでください。努力の先には、きっと希望の未来が待っています。私たちは、皆さんの挑戦を心から応援しています!

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第4回〕

11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

 

 

第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。

生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。

受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第3回〕

10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。

  

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、

・合格に必要なマインド

・合格のために今できること

の2本立てで講話をしていただきました。

講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。

講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

「3年生の秋から冬にかけて、現役生は一番伸びる!」

この言葉を胸に、最後まで走り抜けよう、3年生!

男子テニス部 県新人大会結果

10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。

新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス)

新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。

本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。

 

1回戦 3-2 足利高校

 2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。

2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)

 S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。

 

この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。

3年冬季課外について

 7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。
 実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。
 代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

【演劇部】県南ブロック大会結果(優良賞)

小山西高校演劇部は10月18日(土)、19日(日)に行われた県南ブロック大会に出場し、優良賞をいただくことができました。

この大会は9校による参加で、コンクールという面と研究大会の面という、大きく分けて二つの意味合いがあります。多種多様で完成度の高い演劇を観覧することができ、とても勉強になりました。

講評では「楽しい劇だった」「場の転換が少なく、集中して観ることができた」などの好評価をいただきました。また一方で、「楽器の扱い方の丁寧さがもっと必要だった」などの、舞台小道具を用いた練習の少なさに起因する課題など、とても参考になるご指摘もいただきました。

最終的に、小山西高校演劇部は優良賞を受賞しました。残念ながら上位4校が推薦となる県大会に進むことができず、部員一同できることをやりきったという手応えがあっただけに涙を呑む結果となりました。

県大会出場校となった4校の皆さんの作劇をたたえるとともに、今後私たちに必要な活動は何かということをしっかりと考え、必ず今後の部活動に生かしていきたいと思います。また、11月に栃木市で行われる県大会でも、県南ブロック大会と同様に小山西高校演劇部の生徒が運営に携わり、よい県大会にできるよう尽くしていきたいと思います。

最後になりますが、大会の運営に携わった方々、ご観劇、また講評用紙をご記入いただいたすべての皆様に感謝申し上げ、結びのあいさつといたします。ありがとうございました。

【理科】土曜講座で中和実験!

本日10月25日は土曜講座でした。

化学の講座では中和に関する実験を行いました。BTB溶液やフェノールフタレイン溶液を用いて、色の変化から溶液の液性を読み取りました。

普段の授業では中々ゆっくり時間をとってできないことをできるのが、土曜講座の魅力です。

生徒の知的好奇心をくすぐるような授業を展開できるよう、私たち教員もたくさんの工夫をしていきます。

【理科】運動方程式に関する実験を行いました

1年物理基礎の授業で運動方程式に関する実験を行いました。

力が一定で質量を変えると加速度はどうなるのか?

質量が一定で力を変えると加速度はどうなるのか?

を予想し、実験で確かめました。バネばかりの使い方など不慣れなものもありましたが、意欲的に取り組みました。

次回の授業以降で今回の実験結果を考察し、より考えを深めたいと思います。