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ボランティア/福祉活動
第29回タイ王国ボランティア交流研修第5日目
研修第五日目は、午前中にノンタープーム障害児施設主催の寄贈セレモニーが催されました。
ノンタブリー県福祉行政の責任者の方をはじめ、ノンタープーム障害児施設の所長さんをはじめとする、多くの関係者の方々が出席してくださいました。
最初に施設長さん、次に本校校長のスピーチの後、交流会がスタートしました。短い時間でしたが、タイの方々と楽しく交流することができました。
施設到着後、さっそく車いすの修理・調整の準備をします。そして恒例の円陣!
ノンタブリー県の福祉行政責任者の方も式典に参加してくださいました。
オープニングは、施設長のワリヤポーンさんと本校校長からの英語によるスピーチです。
施設の子どもたちからは、民族音楽の演奏、そして圧巻の車いすダンスを披露していただきました。
本校からは、よさこい踊りパフォーマンスとタイでも人気のあるアニメ「ドラえもん」のアニメソングをみんなで合唱しました。
午後からは、現地で修理依頼を頼まれた車いす約20台の修理・調整に取り掛かりました。
修理・調整が終了した車いすは、施設の子どもたちに直接手渡されます。