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ボランティア/福祉活動
第29回タイ王国ボランティア交流研修第6日目
車いすの修理作業最終日の第6日目は、インタープーム障害児施設から直接依頼された車いすの修理・調整に専念しました。
この施設で使用されている車いすは、子どもたちの年齢や体の状況によって、サイズはもちろん、1台1台が微妙に違います。
空輸した車いすの中からその子に合いそうなものを選び、フットステップ位置などを調整していきます。
車いす修理作業の最終日です。さっそうとバスに乗り込みます。そして、インタープーム障害児施設へ 到着。
修理工具を配置し、最後の円陣を組みました。
車いすシートの修理には、針と糸も使用します。作業も手馴れてきました。
三人がかりでの力業修理、または一人のマイペース修理
着々と修理・調整を完了。
新たな車いすを希望して、多くの子どもたちが待っています。
そろそろ帰り支度をしていた私たちに、施設の子どもたちから、またまたサッカー試合の熱烈オファーがありました。