ボランティア/福祉活動

飛行機 第29回タイ王国ボランティア交流研修第4日目

いよいよ研修4日目(12/6)から、車いすの修理活動がスタートしました。

活動場所は、バンコク北西部のノンタブリー県にあるノンタープーム障害児施設です。約300人の子供たちがいます。

事前に全国の協力工業高校6校から合計87台の車いすが空輸され、こちらの施設に届いています。

作業としては、梱包を開封し、現地にて最終的な修理・調整を行います。

 

  

         施設に到着後、工具の積み下ろしとセッティングを行います。

 

 

       タイボラチームで円陣を組み気合を入れた後、さっそく作業にとりかかりました。

 

 

   試行錯誤をしながら修理・調整をします。施設の方々もかけつけて応援してくれました。

 

 

    やはり、ベアリング等の軸受け部とブレーキパーツの調整が必要な車いすが多いです。

 

 

 車いすの修理・調整では、具合を実際に乗ってみて確認します。(使う人の気持ちになって!) 

 

 

        今回は、作業場として体育館を提供していただきました。

 

  

  限られた部品と工具しかないので、修理方法についてはみんなで知恵を出し合います。

 

 

          施設のスタッフの方々とも交流できました。

 

 

    作業終了後は、施設の子どもたちと一緒にサッカーをして交流を深めました。