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11月に入り、農業経営科2年生と他学科選択3年生の「果樹」では、整枝・せん定などについて学習してきました。
授業で学んだことを、さらに深めるために、今回は「果樹VR」を利用しました。
【21日(木) 農業経営科2年】
まずは、前回までの授業内容(整枝・せん定、仕立て方など)を振り返りました。
その後、生徒代表1名はゴーグルを着用し、その映像を電子黒板で他の生徒と共有しました。
【25日(月) 他学科選択D3年】
【まとめ】
花芽の数が少ない枝や古い枝(4年目の枝)は、今後の収穫量が見込めないためせん定し、その空いたスペースに新しい枝を誘引する。このようなことを果樹VRを通して、さらに理解を深めることができました。
しかし、実際の果樹園は、枝の本数が多く特徴をつかむまでは見分けるのが難しいです。また、作業のしにくさや寒さによる疲労などもあり、実際に作業をしてみないと分からないことが多々あります。
今後、本校果樹園で実習する場合には、このような難しさや大変さを実感してほしいです