校長室から

校長より

2学期終業式

令和2年度2学期終業式は、久しぶりに体育館でみんなが集まって実施することができました。
児童生徒の写真をたくさん貼り付けたパワーポイントのスライドを作りました。みんなよく見てくれました。

健康の森以前の話 その3

 健康の森以前の結核療養所「国立療養所宇都宮病院」の歴史と、その療養所に設置されていた結核児の特殊学級について、調べたことをまとめ、本校の研究実践集『わかたけ』に寄稿しました。
 それを以下のリンクでPDFファイルをご覧ください。
 なお、前回も触れましたが、この療養所と特殊学級についてご存知の方は資料の提供等情報をお寄せください。よろしくお願いいたします。

PDF 健康の森以前 国立療養所宇都宮病院と結核特殊学級.pdf

健康の森以前の話 その2

 本校が所在している「とちぎ健康の森」は、平成8年「国立療養所宇都宮病院」の跡地に整備されました。この病院は昭和4年(1929年)に設立された結核療養所で、平成5年(1993年)に閉院となりました。通称“宇療”と呼ばれたこの療養所について紹介しましょう。


 この絵は昭和31年(1959年)当時の宇療を描いたものです。平屋の病棟がいくつか並んでいます。
 絵の上方右側の黄色い扇型の一角は野球場です。野球場からまっすぐ下に伸びている線は療養所の敷地外まで続いている道路で、現在の丸池とテニスコートの間にある歩道です。



 この航空写真は1993年ごろ撮影されたもので、写真の上が北です。左側に関東バス駒生営業所が見えます。病棟はほとんど建て替えられています。
 右側に野球場が見えます。ちょっと分かりづらいですが、写真の下方に現在の湿性花園も池として見えます。現在ある丸池はありませんでした。
(現在の健康の森 ↓)


 いかかでしたか?現在の健康の森とかなり違っていますが、残っているものもあるようです。

 閉院となった病院の資料はほとんど残されていません。もし宇療についての資料などをお持ちの方や当時のことをご存知の方は、ぜひ情報をわかくさ特別支援学校までお寄せください。
 続きはまた次回に。

健康の森以前の話【再掲】

 本校は平成13年に現在のとちぎ健康の森に移転してきましたが、ここには平成5年(1993年)まで「国立療養所宇都宮病院」という結核の療養所がありました。
 この療養所の記念碑が残されています。場所は健康づくりセンター前のロータリーから南の職員駐車場に入るところにあります。


4月1日独法リハセン開所式

4月1日、お隣のリハセンが独立行政法人化し、名前も地方独立行政法人栃木県立リハビリテーションセンターと改められ、その開所式に招かれました。
星野雄一理事長兼所長や県庁の保健福祉部の方々にまじって、テープカットに加わえていただきました。
その時の様子はリハセンのHPをご覧ください。

リハセン お知らせ情報