2025年2月の記事一覧

「第3回 なかよしタイム(卒業を祝う会)」

 全校集会「なかよしタイム」にて、「卒業を祝う会」を行いました。

 今年度最後の開催ということで、1年を通して定期的に集まって活動してきた仲間や活動の写真を模造紙にまとめ、装飾することで会場も華やかになりました。

 当日は、卒業生が、自分の得意なことや好きなことを発表したり、スライドショーで思い出を振り返ったりしました。児童生徒会長からは、「運動会、たのしかったです。」「卒業生の皆さん、ありがとう。」と温かい言葉が送られました。

  

卒業前の思い出作り(中学部課程2)

バスに乗って校外学習に行ってきました。護国神社を散策し、ファミリーレストランで昼食を食べ、ニコニコ笑顔で活動してきました。初めて見る景色や物にも楽しんで見たり体験したりすることができ、クラスメイトや教師と楽しい思い出ができました。

   

いちご・トマトをいただきました

2月26日(水)JA全農とちぎ様より、県内の特別支援学校にいちご・トマトが寄贈されました。本校でも、さっそくおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

桜が咲きました!

校舎1階のエレベーターホールにきれいな桜が咲きました。子どもたちが学習の中で制作した大きな壁面です。 

梱包材を丸めて作ったスタンプに3色の絵の具を付け、「1,2,3・・・」と10まで数えながら模造紙2枚分の台紙に押していきました。「お花が少ないところはどこかな?」と確かめてバランスを考えながら制作したので、こんなにすてきな作品になりました。卒業・入学の季節にぴったりです。

 

 

 

 

第2回学校評議員会兼学校関係者評価委員会

 本日の午前中、第2回学校評議員会兼学校関係者評価委員会を5名の評議員の皆様とPTA会長様に御出席いただき実施いたしました。授業参観後、学校評価や危機管理体制の構築についての説明をし、皆様から様々な観点から多くの御意見をいただきました。

 

 

 

いただいた御意見は、今後校内で共有し、次年度に向けてよりよい学校となるよう検討、改善をしていきます。ありがとうございました。

買い物学習

本校では小学部・中学部ともに、教室で学んだことを地域社会で実践しながら経験の幅を広げるために、校外に出て活動する機会をたびたび設けています。

今日は小学部で二つの学習グループが買い物に出掛けました。

 

こちらのグループは隣接する施設内の売店へ。慣れている場所ではありますが、財布からお金を出して支払いをするときは、やはり少し緊張するようでした。それでも、それぞれ自分で選んだものを買うことができて、満足そうに学校に戻りました。

 

こちらのグループはいつもより時間をかけて、少し遠出をして来ました。

平日の昼間なので店内は程よくすいていて、じっくりと品物を選ぶことができたようです。卒業に向けて、学習に使うものを買って来たとのことです。どんな学習をするのか楽しみですね。

 

もうすぐひな祭り

節分が終わると次はひな祭りですね。本校のエレベーターホールには今年も七段飾りのおひな様が飾られ、児童生徒は登下校や教室移動の際に眺めています。

おひな様の横には、スイッチを押すと『たのしいひなまつり』が流れる仕掛けがあり、今日は下校途中の児童がスイッチを押して歌を聴きながらおひな様を見ていました。

これからも、児童生徒が日本の伝統文化に触れる機会を大切にしていきたいです。

春を探しに

暖かく風も穏やかな日、生活単元学習の授業で健康の森を散策してきました。「春を探して来よう!」と出掛けたみんなは、小さな花のつぼみを触ってみたり木漏れ日を見上げたりして、春を感じていました。

今月の楽器

2月の楽器は「ドレミでぴょんぴょん」

手を使って押してみたり、椅子に置いてすわったり、ふんでみたり

 

いろいろ試してみながら 音を楽しんでいます笑う音楽

中学部学習の様子

 卒業式を1か月後に控え、卒業式の練習が始まりました。

 中学部3年生は、小学部6年生とともに体育館に集まって、入場・退場、卒業証書授与、「門出のことば」などの練習に取り組んでいます。卒業式の流れを覚えて、スムーズに動けるように練習を重ねています。

 在校生代表で「送ることば」を担当する生徒は、タブレット端末の読み上げ機能を使って繰り返し文章を聴き、復唱できるようになってきました。式の当日はタブレット端末を使用しない予定で、一人で言えるように頑張っています。

ワクワクドキドキすごろく大会

外は、寒い日が続いていますが、体育館では「あつい」戦いが行われていました。事前にコマの内容を考え、イラストなどを貼ってすごろくの台紙を作成、実際に遊びました。

  

 いよいよ今日は、大会です。体育館に選手たちは集合し、2グループに分かれて行われました。教室以外の友達と一緒に活動しました。さいころは、児童によって大小から選びました。マスには、楽器を鳴らす、先生にうちわで扇いでもらう(顔)、タブレットを観る、音の出る本で歌を聴く、などなどありました。さいころを投げた後は、みんなで出た目を数えたり、指で確認しながら数えたりしました。

  

 

顔に風が当たって眉間にしわを寄せたり、笑顔になったり、車椅子でいつもと違う感覚を味わったり、笑顔いっぱい、笑い声いっぱいの楽しい大会でした。最後は、各グループの優勝者にみんなでおめでとう、と声を掛け、大会は無事終了しました。

氷ができたよ!

立春を過ぎたというのに寒い朝、小学部教室前では氷を観察したり触ってみたりしている児童の姿がありました。

もしかして夜のうちに氷になっているかも・・・と、前々日に器に水を入れて外に出しておいたのです。「昨日は凍っていなかったのに、今日は凍っている!」と、喜んだり不思議がったりしていました。

「カチカチだね。」「冷たい!」「今日は昨日より寒いから。」「メダカの水も凍っているね。」「メダカは元気だね。」など、友達や教師とやりとりしながらたくさんのことに気付いた様子でした。

身近な自然の特徴や変化を、生活の中から学んでいた朝でした。