日誌

防災避難訓練

 1030日(水)の3時限目、4時限目に防災避難訓練を実施しました。

 地震及び火災発生時の通報、消火、非難及び避難誘導を敏速かつ正確に実施すること、さらに、地震及び火災発生時の個々の任務分担を理解することを目的に実施しました。

 1935分に地震が発生し、その後、調理室から火災が発生したと想定し、地震への対応、火災発生時の避難、消防署への通報等について、実際に体験してみました。

 

火災が発生し避難の指示があってから全員が校庭に集合するまでの時間は、4分22秒でした。この時間が早いのか遅いのかは災害の状況によって異なりますが、避難した際に感じたことを心に留めておきましょう。そして、起こってほしくはありませんが、実際に避難をしなければならなくなったときに今日の体験を元に臨機応変に対応できるようにしてほしいと思います。

 

避難訓練終了後に、指導をしていただいた塩谷広域行政組合消防本部矢板消防署の方からの講話を聞きました。また、災害発生時の消火係、警備係、搬出係、救護係の生徒と担当の教職員の打ち合わせを行い、万が一に備えました。

  【矢板消防署の方の講話】