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研修
- 栃木県教育研究発表大会
- 平成24年度 栃木県教育研究発表大会
- 国語部会(中・高)
- 部会テーマ:国語科の授業における言語活動の充実
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中学校と高等学校の実践発表がありました。授業における具体的な実践例の発表の後、参加者がグループに分かれ、国語科における言語活動の充実について、協議を行いました。
発表1 3領域と関連させ、古典の世界に親しませるための実践研究
古典の学習を3領域の学習と関連させることにより、生徒たちが主体的に活動し古典の世界に親しむことのできる授業展開の工夫等について、実践報告がありました。
故事成語を使った話し合い活動、『枕草子』を題材にした作品制作、和歌について調べ、発表する活動等、興味深い実践例が数多く紹介されました。
発表2 生徒の発想・着想を生かす読解指導の工夫
生徒たちが率直な意見・感想を相互に発表し合いながら文章読解を進めていく授業展開の工夫等について、実践報告がありました。
『羅生門』における、生徒たちの思考を深化させるための発問構成、言語活動、補助教材の工夫等について、授業の様子を交えながら実践例が報告されました。
研究協議
中・高連携の在り方、言語活動の充実等について熱心なグループ協議が行われました。
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- 参加者の感想
- 具体的な実践例を知ることができたので、すぐにでも授業で実践してみたいと思いました。クラスごとの現状に左右されることがグループ活動では多いかと思うのですが、細かく読解の仕掛けをするなど教材研究に努めたいと思います。
- 生徒に響く授業というのは、やはり授業が終わった時に、作品について「あれはああだ。」と勝手にしゃべり出す授業だなと思いました。
- 多くの考えさせられる点を提示していただきました。基礎メソッド、活動のイメージを事前に与えること、結果のフィードバック、評価など。
- 中・高連携の視点で国語の授業を改めて見直すことができ、大変勉強になりました。
- 中学校と高校の、授業の捉え方の違いが分かり、小・中ギャップだけでなく中・高ギャップについても考えなければならないと感じました。
- 中・高の先生方で意見交換できたことがとても有意義でした。ぜひ来年もやってください。