宇都宮空襲
戦争の略年表

戦争の略年表

年代日本の動き宇都宮市(うつのみやし)のようす
昭和(しょうわ)6年(1931年)満州事変(まんしゅうじへん)
国際連盟を脱退
東武宇都宮線が開通します。
県内初の灯火管制演習。(足尾町・・・現在の日光市)
昭和12年(1937年)日中戦争(にっちゅうせんそう)関東地方(かんとうちほう)防空演習に参加市内は灯火管制のもと、防火・防毒・避難・炊飯等の訓練をします。
昭和15年(1940年)日独伊三国同盟(にちどくいさんごくどうめい)調印米の配給が行われ、砂糖・マッチ・みそしょうゆ・衣類・燃料へと拡大されました。
宇都宮陸軍飛行学校(うつのみやりくぐんひこうがっこう)が発足します。
昭和16年(1941年)12月8日、太平洋戦争(たいへいようせんそう)に突入陸軍宇都宮飛行場が完成します。
昭和20年(1945年)米軍機による地方都市や工場などをねらった空襲が激しくなります。高射砲部隊が宇都宮に派遣されます。
八幡山(はちまんやま)に、師団の地下司令部建設が進められました。
【宇都宮空襲】
8月6日
広島(ひろしま)に原爆投下
8月9日
長崎(ながさき)に原爆投下
8月15日
ポツダム宣言受諾

※灯火管制(とうかかんせい)・・・夜間、敵機の来襲に備え、減光、遮光、消灯をすることです。

※高射砲部隊(こうしゃほうぶたい)・・・敵機を射撃する「砲」、夜間に敵機を照らし出すための「照空灯」や敵機の出す音によってその方向や距離を測る「聴音機」が配備されました。