宇都宮空襲
戦後の宇都宮はどうなったか

昭和(しょうわ)20年(1945年)8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、終戦を迎えました。

日本はアメリカ軍を中心とする占領統治下に置かれることになり、宇都宮市には10月に進駐軍(しんちゅうぐん)がやってきました。

市が優先して行ったのは、清掃・金属回収・水道施設の復旧・住宅対策の4事業でした。

また、国民学校10校中6校(東校・西校・簗瀬校・中央校・昭和校・今泉校)が焼失していたため、学校の復旧も急ぎ行われました。