地域の食材の魅力を伝えよう(初稿H18)

操作説明(表示する)

概要(表示しない)

目標(表示しない)

1.地域の食文化や食材の生かし方が説明できる。(関心・意欲・態度)
2.食材の調理の工夫や食事としてのバランスが説明できる。(工夫・創造)
3.自分の生活への生かし方を具体的に考えることができる。(関心・意欲・態度)

具体の評価規準(表示しない)

番号 おおむね満足 十分満足 支援の具体策 評価方法
1

地域の食文化や食材の生かし方が説明できる。

清原地区ならではの食文化や食材の生かし方が体験や実践にもとづいて説明できる。

今までの学習の記録や体験、実践などをもとに、清原地区の郷土食や農産物の生かし方を考えさせる。

発表

学習カード

2

食材の調理の工夫や食事としてのバランスが説明できる。

味や栄養、いろどり、清原らしさなどについて、食材の調理の工夫や食事としての バランスが具体的に説明できる。

学習の過程での考えの深まりを思い起こさせ、選択する際の具体的にる。

発表

学習カード

3

自分の生活への生かし方を具体的に考えることができる。

学習したことや気づいたことの自分の生活への生かし方を、 場面や応用方法も含めて具体的に考えることができる。

自分の生活に照らし合わせて、学習内容を活用できる場面を考えさせる。

学習記録表

(自己評価表)

展開(表示しない)

学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点
学習課題を確認する。 2

わたしたちの学びを振り返り、地域の食材の魅力を伝え合うことを確認する。

選択家庭科食物コース35時間の学習を振り返らせ、学んだことをお互いに発表しながら、 自分の生活に生かしていく方法を考えることを伝える。

VTRを見て今までの学習を振り返る。 8

VTRの映像を視聴して『わたしたちの魅力的な食材を探そう』 『豊かな地域の食材の魅力を探ろう』の課題を掲げて学習してきた様子を振り返る。

VTR(3場面)船頭鍋つくり、そば打ち、試食会の中から、特に地域の食材の特徴や 調理の工夫についての意見交換、地域の人々との交流の場面を取り上げる。

発表会の進め方を確認する。 2

本時のねらいを知る。

自分が育った地域に目を向けた学習を通して

自分が得たこと、わかったことをわかりやすく発表する。

地域の食材を活用し工夫をして作ったオリジナル郷土料理「清原御膳」を発表する。

地域の食材の生かし方
調理の工夫や改善
13

A班:特別活動室、B:多目的ホールに分かれて発表をする。

「清原御膳」の一品とした理由をはっきりと述べる。

発表を通して、お互いの学びを共有化する。

メモを取り合いながら発表を聞くとともに、自分の学んだことなどをもとにして意見交換をする。

一人一人の学習の成果のよさを見取り、より適切な指導や支援が行えるように 2グループに分けて発表を行わせる。(少人数化)

「清原御膳」発表用資料を参考にさせる。

視聴覚機器を用いて発表させる。

OHP、パソコン、プロジェクター、スクリーンなど

学習を振り返って 6

全員多目的ホールに移動して、学習を振り返っての記入をする。

地域の食材の魅力を再認識する。

机間巡視をしながら、T・Tでの支援を行う。

個のみとり

地域の食材の特徴を伝えることで自分の気づきを確かめる。

アドバイスをもとに、検討の結果をまとめ、地域の食材よさを生活に生かそうとする。

自他を比較して、次の活動や自分の食生活の改善ための具体策を考える。

学習のまとめ 2

自己評価表の記入をする。

日常生活に生かす提案であることを伝え、充実感と次時への活動への意欲を持たせる。

関連ファイル(表示しない)

分類 資料名 種類 概要
単元(題材)の指導計画評価計画
指導案年間指導計画
Total:005527 Today:002 Yesterday:001