学習内容 |
時間 |
学習活動 |
指導上の留意点 |
学習課題を確認する。 |
2 |
わたしたちの学びを振り返り、地域の食材の魅力を伝え合うことを確認する。
|
選択家庭科食物コース35時間の学習を振り返らせ、学んだことをお互いに発表しながら、 自分の生活に生かしていく方法を考えることを伝える。
|
VTRを見て今までの学習を振り返る。 |
8 |
VTRの映像を視聴して『わたしたちの魅力的な食材を探そう』 『豊かな地域の食材の魅力を探ろう』の課題を掲げて学習してきた様子を振り返る。
|
VTR(3場面)船頭鍋つくり、そば打ち、試食会の中から、特に地域の食材の特徴や 調理の工夫についての意見交換、地域の人々との交流の場面を取り上げる。
|
発表会の進め方を確認する。 |
2 |
本時のねらいを知る。
自分が育った地域に目を向けた学習を通して
自分が得たこと、わかったことをわかりやすく発表する。
地域の食材を活用し工夫をして作ったオリジナル郷土料理「清原御膳」を発表する。
|
|
地域の食材の生かし方
調理の工夫や改善 |
13 |
A班:特別活動室、B:多目的ホールに分かれて発表をする。
「清原御膳」の一品とした理由をはっきりと述べる。
発表を通して、お互いの学びを共有化する。
メモを取り合いながら発表を聞くとともに、自分の学んだことなどをもとにして意見交換をする。
|
一人一人の学習の成果のよさを見取り、より適切な指導や支援が行えるように 2グループに分けて発表を行わせる。(少人数化)
「清原御膳」発表用資料を参考にさせる。
視聴覚機器を用いて発表させる。
OHP、パソコン、プロジェクター、スクリーンなど
|
学習を振り返って |
6 |
全員多目的ホールに移動して、学習を振り返っての記入をする。
|
地域の食材の魅力を再認識する。
机間巡視をしながら、T・Tでの支援を行う。
個のみとり
地域の食材の特徴を伝えることで自分の気づきを確かめる。
アドバイスをもとに、検討の結果をまとめ、地域の食材よさを生活に生かそうとする。
自他を比較して、次の活動や自分の食生活の改善ための具体策を考える。
|
学習のまとめ |
2 |
自己評価表の記入をする。
|
日常生活に生かす提案であることを伝え、充実感と次時への活動への意欲を持たせる。
|