小さな一歩(初稿H13)(R6)
本キットは、地域の一員としての自覚を高め、また、活動を通して他の人と協力することの大切さをねらいとする体験活動実践例です。内容項目 [4−(5)勤労 ・奉仕の精神]
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保護者との連携を取り合った道徳の授業の展開(初稿H13)(R6)
本キットは、毎日学級通信を発行することにより保護者との連携を深め、それをもとに「父母への敬愛」をテーマに道徳の授業を行い、そこで行われた親子の手紙のやりとりを通して、親子の絆を深く結びつけることができた例を紹介しています。資料としては、「美しい母の顔」(世界通信社)を扱っています。内容項目[4−(6)父母への敬愛]
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キャッチボール [内容項目4-(3)公平・公正](初稿H17)(R5)
この教材キットは、この教材キットでは、「公正・公平」をねらいとする内容項目を扱った中学1学年の道徳の授業を紹介しています。部活動の大会を直後に控え、一般の人に迷惑がかかることをわかっていながらもすぐに練習をしたいという中学1年の男子生徒の心の葛藤を軸に、終末では自分の体験をふりかえらせることにより、価値の内面的自覚を深めさせることができると考えられます。
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自他の理解と協力(初稿H16) (R5)
「集団生活の向上」をねらいとしています。日常的な友人同士の遊びや会話を考えさせ、その裏に潜む他者への影響を池と蛙という場面を通して生徒に投げかけ、自分たちの日頃の何気ない言動が他者に大きな影響を与え手いることに気付かせ、今までの自己を反省し、これからは他者の立場を考えた言動がとれ集団生活の向上を図っていこうとする意欲を育てる事を目的としています。内容項目4-(4)集団生活の向上
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よりよい仲間づくりを目指した授業展開(初稿H16) (R5)
いじめに関する資料を用いた一時間扱いの授業です。「シカト」(1年生向け)では、差別に直面したときに正しい判断力と勇気を持って主体的に行動できる力の育成、「たとえ苦い実でも—ダリエルへ」(2、3年生向け)では、差別を受けている側の心情を共感的に理解することにより、狭い仲間意識が差別や偏見を生むことに気づき、差別や偏見のない集団生活を営む態度を高めることをねらいとしています。内容項目4-(3)差別や偏見のない社会の現実
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職場体験学習と関連づけた道徳授業(初稿H16) (R5)
「勤労の尊さ」の内容項目を扱った中学校第2学年の道徳授業を紹介しています。多くの学校で実施されている職場体験学習を生徒にとって意義あるものにするために、事前と事後で行った道徳の授業実践です。内容項目4-(5)勤労の尊さ「たんぽぽ作業所」
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公共心・社会連帯(初稿H16)(R5)
この教材キットでは、「公徳心・社会連帯」をねらいとする内容項目を扱った中学校第3学年の道徳授業を紹介しています。権利と義務の考えに基づき、きまりを作ればよいと簡単に片付けるのではなく、稲村さんの苦悩を考える中で、「公徳心とはどんなものなのか」「よりよい社会を築くために大切なことは何なのか」ということに気付かせるような授業を構想しました。
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権利・義務・正義(初稿H16) (R5)
対話による相互行為によって高められる道徳性に視点を置き、そのための展開部分に討議を用いた授業を紹介しています。同一の資料で違った手法で展開する可能性としてのバリエーションを考え、具体的には複数の指導者による展開例と、保護者参加型の展開例の2通りの展開例を提示しました。内容項目4-(1)権利・義務
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郷土愛[内容項目4−(8)地域社会への参加 ](初稿H15)(R5)
この教材キットでは、「郷土愛」をねらいとする内容項目を扱った、中学第2学年の道徳授業を紹介しています。阪神淡路大震災の被災地にボランティア活動をしに行った筆者の姿をとおし、自分や自分の親しい友人だけでなく、もっと広い地域社会に目を向け、地域のために貢献しようとする意欲を生徒がもてるよう意図した授業です。
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ボーちゃん(初稿H13)(R5)
本キットの道徳資料は、学校の研究課題「豊かな心をもち主体的に生きる生徒を育てる道徳教育」に即して授業を構想し、自作したものです。内容項目[2−(2)人間愛、思いやり、感謝]
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父の言葉(初稿H13) (R5)
本キットは、本校の道徳研究発表時の資料をもとに作成したものです。資料としては、「父の言葉」(光村図書)と「最後に」(講談社『トットちゃんとトットちゃんたち』)を扱っています。研究課題「豊かな心を持ち主体的に生きる生徒を育てる道徳教育」の実現をめざして、「人間愛、思いやりの心」を主題として構想した授業展開の例です。内容項目[2−(2)人間愛、思いやりの心]
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ある新聞記事から [内容項目2-(2)人間愛](初稿H17)(R5)
「人間愛」をねらいとする内容項目を扱った中学校2年生の道徳授業を紹介しています。現在人々の人権意識は高まっているが、人権に配慮しているつもりで逆に人を傷つけてしまうことも少なくない。この授業では、2通の投書を読み比べることによって、差別や偏見の芽が身近なところに潜み、誰もが他の人を傷つけてしまう可能性があることを認識させるとともに、人間愛に基づく人間的な関わりをもって、ともに生きていこうとする心情や実践の意欲を育てることを意図したものです。
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優しさにつつまれて(初稿H13)(R5)
本資料は、長野冬季パラリンピックで活躍した加藤正選手の少年時代の出来事をモチーフにして作成したもので、栃木県教育委員会より2002年2月に発刊された道徳教育読み物資料集に掲載されているものです。資料集では、本文と活用例のみの掲載となりますが、このキットでは、授業がよりしやすいように、学習指導案や板書例等を添付しました。内容項目 [2−(2)感謝 ・思いやり]
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車いすの少年 [内容項目2-(2)思いやり](初稿H17)(R5)
この教材キットでは、「思いやり」をねらいとする内容項目を扱った中学1年の道徳授業を紹介しています。 資料から、障害物に阻まれて動けなくなった車いすに乗った少年を助けるかどうかを考えさせ、「心の停留所」というワークシートを使いて、自分の考えや思いの変化に気づかせます。教師が生徒の心の変容をとらえるとともに、生徒自身が自分の心を見つめることをねらった授業です。
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責任、信頼・友情(初稿H16)(R5)
道徳をディベート方式で行うことにより、生徒が主体的に取り組む授業の展開を試みました。バスケットの試合で時間が過ぎた後の親友のゴールを知ってしまった主人公は、時計係の責任を果たすべきか、友情を大切にすべきかで悩みます。知らせるべきか知らせないべきかを生徒に考えさせて、それぞれの立場から討論をさせてみて下さい。真剣に考える生徒の熱意が授業を盛り上げます。
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思いやりの心[内容項目2−(2)思いやり](初稿H15)(R5)
この教材キットでは、「思いやり」をねらいとする内容項目を扱った中学第1学年の道徳授業を紹介しています。学習指導案の「生徒の実態について」に示したように、中学生の中には、情緒的に不安定で、自己確立といいながらも自己中心的で、他人のことを顧みない傾向がみられる生徒もいます。人の心の痛みを自分に置き換えて考える体験が不十分なままきているからだと考えられます。そのため、理屈ではわかっていても行動がともなわず、相手の気持ちを十分に考えない言動がみられる生徒もいます。また、相手を傷つけていることに気づかない生徒もい
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