中学校 : 理科

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領域別

エネルギー(4) 概要を表示する 概要を表示しない

物体の運動-バンジージャンプに働く力を説明しよう- ~主体的に学習に取り組む態度の評価の例~(R6)
単元「物体の運動」の単元計画の例を示すとともに、単元の中に位置付けけられた「主体的に学習に取り組む態度」の評価事例を示してあります。
どのようなときに運動がはじまるのだろうか(初稿H30)(R6)
力表示器「Fi-Cube」を用いた観察や実験を行い、目に見えない力を可視化して捉え やすくすることにより、身近で起こる物理現象に興味や関心を抱き、観察・実験を通し て力に関する正しい科学的概念を形成していくことをねらいとしました。
力の働きの学習における基礎的なつまずきと支援の方策(初稿H24)(R6)
中学校第1学年の内容「力の働き」は生徒にとって理解することが難しい学習の一つである。本研究は、「力の働き」の学習における生徒の基礎的なつまずきを調査し、その解消方法について述べたものである。調査の結果、生徒は力の三つの働きの中で、「物体を支える働き」を見いだすことにつまずきやすいことが明らかになった。その解消の方策として、生徒が「物体を支える働き」を理解しやすいよう、指導計画と指導案を立案した。また、小学校の問題解決の手法である比較・推論を考慮し、自作した教材を用いて授業を行った。その結果、多くの生徒が静止している物体に働く力を正しく理解することができた。「物体を支える働き」を生徒に見いださせるためには、「物体を変形させる働き」に関する現象と比較させた上で物体に働く力を推論させる活動が有効であると考えられる。
直列回路と並列回路に流れる電流について調べよう(R2)
直列回路や並列回路における豆電球の明るさの違いから、見通しをもって課題を解決する実験計画を考えます。豆電球の明るさと電流の大きさの関係性について、量的・関係的な視点から仮説や実験方法を立案させることで、生徒の見方・考え方の育成を図ります。令和2(2020)年度栃木県総合教育センター調査研究で作成したパンフレット「『見方・考え方』を意識した授業づくり」に掲載されている授業づくり資料と併せてご覧ください。

粒子(4) 概要を表示する 概要を表示しない

火山地域に特徴的な酸性の水を中性にしよう(初稿H30)(R6)
本時では、草津白根山と湯川(酸性の川)を素材として、酸性の水を中性にするために は,水酸化カルシウムなどのアルカリ性の物質で中和できることを理解し,実験方法を 自ら計画して,科学的な根拠に基づいて考えを導いたり判断したりすることができるよ うになることをねらいとしました。
密度による金属の分類(初稿H30)(R6)
本時では、物質に直接触れて調べる楽しさを大切にしました。金属を分類する活動を 通して、同体積での質量または同質量での体積を比較することによって、物質を区別で きることに気付かせ、その根拠を説明できるようになることをねらいとしました。
指導と評価の一体化を目指して 〜化学変化と原子・分子〜(初稿H15)(R2)
 この教材キットは、指導と評価の一体化を念頭に置き、「化学変化と原子・分子」の単元で、「関心・意欲」「科学的な思考」の観点を生かす指導計画を作成したものです。学習の振り返りを促し、自己評価可能なワークシート、小単元ごとに、評価の判断基準を明確にするルーブリックとそのチェックシート例、単元テストと解答の評価基準例、「学習のまとめ」プリントからなります。
二酸化炭素の性質「止まるシャボン玉」(初稿H13)(R4)
 このキットは、シャボン玉を利用して二酸化炭素の性質を理解させる一方法を紹介したものです。

生命(3) 概要を表示する 概要を表示しない

栄養分を取り入れるしくみ(初稿H30)(R6)
本時では、だ液のはたらきを調べる実験を踏まえて,自分たちで課題を設定して目的 意識をもって学習を行い,実験結果とこれまでの学習内容をもとに予想を立てたり,考 察したりすることで考えを深めることをねらいとしました。
血流の観察〜ドジョウの尾びれの血流の観察〜(初稿H13)(R4)
 本キットは、血流の観察において、体が大きく、体表の色と血液の色の違いがはっきりしている「ドジョウ」を使って観察する方法について示した教材キットです。
使い捨てコップを利用した肺呼吸運動モデル(初稿H13)(R4)
 コップを肋骨に、風船を横隔膜に、ストローを気管に、小さな風船を肺に見立て、肺が、筋肉ではないため自ら動いてはいないことを理解させる教材です。

地球(6) 概要を表示する 概要を表示しない

堆積岩と火成岩に分類してみよう(初稿H30)(R6)
本授業では,地域教材である「大谷石(凝灰岩)」を含む数種類の岩石についてこれまでに学習した知識を活用しながら実験を行いました。その結果から理科の見方・考え方である「質的・量的な関係」,「多様性,共通性」,「比較,関係付け」を働かせて,理科で育成すべき資質・能力を育んでいくことをねらいとしました。
野外観察をしよう(初稿H14)(R2)
 この教材キットは、現場の先生方が地学の専門知識がなくても、安心して生徒を野外観察に引率していけるようにと願い作成したものです。野外観察をさせることによって、生徒は教科書だけでは得ることが困難な様々な情報を得ることができますが、その観察を実のあるものにするためには、教師サイドの綿密な計画が必要です。このキットでは、実際にどのような手順で企画し、どのような手段で引率していけばよいのか、そしてその際、留意せねばならない点や準備物などは何か、予見可能な事故例は何か、授業者の参考になる文献は何か、といった留意点を
金星の見え方と天体の位置の関係を説明しよう(R4)
太陽、金星、地球のモデルを使って、金星の見え方(大きさ・満ち欠け)と天体の位置の関係を説明する学習活動です。地球から見える金星の様子(大きさ・満ち欠け)をICTを使って写真に記録することで、太陽、金星、地球を俯瞰する視点と、地球からの視点との関係を視覚的に理解することができます。
地層の重なりと過去の様子(R5)
那須塩原市にある「木の葉(このは)化石園」から購入した化石原石と栃木県立博物館から借用した化石を使った観察・実験を行い、示相化石に関する理解を深める実践例です。地球領域の学習において地域教材を使った体験的な学習活動は「知識の定着と学習意欲の向上」につながると考えます。
「鹿沼の地質」「森林衰退」(初稿H13)(R4)
 本キットでは、鹿沼における路頭はどのようなものがあるか。そこでみられる地層や岩石はどんなものがあるか。また、鹿沼の地質の特徴としてみられる鹿沼土について詳しく資料を用意しています。
それぞれの季節の明日の天気を考えよう(R3)
天気の特徴から、根拠に基づいて未来の天気を予測することができるよう、天気図や気象衛星画像などを関連付けたり比較したりすることを通して、天気の変化や日本の気象についての規則性や関係性などを見いださせます。

自然環境保全(1) 概要を表示する 概要を表示しない

学校周辺の環境を調査しよう(初稿H16)(R3)
中学3年2分野「(7) 自然と人間」で行う「学校周辺の自然環境の調査」について、「身近な河川の水質調査」に焦点をしぼって学習を展開してある。とくに「 教材化のための工夫」や「見通しをもって学習に取り組ませる指導・支援の工夫」を行っている。なお、環境調査の資料や指標生物のデジタル画像など、総合的な学習の時間で環境学習を行う際にも活用できる内容となっている。

複数領域(7) 概要を表示する 概要を表示しない

授業のデザイン 中学校・理科(初稿H25)(R6)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
内容の系統性に基づいた小中連携の工夫(初稿H22)(R6)
小中を見通した理科の系統性を分析し、「エネルギー」に焦点を絞って、指導用資料を作成した。また、分析結果に基づいて、小中で共通して使えるワークシートと活用マニュアル、系統性や問題解決の能力等を分かりやすく表示した掲示物、小中連携のようすを広く知らせる「理科だより」発行の計画等、理科における小中連携の具体策を提案した。
地震と津波(初稿H17)(R6)
教科書や資料集の図で説明してしまいがちなこの単元ですが、地震と津波についていくつかの興味深い画像とアニメーションで現象を説明する教材です。ほぼ1時間の授業での説明に沿って構成してあります。画像をクリックしてみてください。
レインボージュース(初稿H17)(R6)
濃度の極端に異なる水溶液は密度・比重も異なります。このことを利用して、別々の色で着色した濃度の異なる水溶液をゆっくり注いで、虹のような「レインボージュース」を作る様子を動画で説明する教材です。完成品を提示して、どうやったらできるか挑戦させる展開も考えらます。
花粉管を見てみよう−寒天培地における花粉管の発芽−(初稿H17)(R6)
寒天培地の調整の説明や培地の切り取り方、プレパラートの作り方を画像で示しながら説明する教材です。教師の教材研究資料としても有効です。また、ホウセンカ、インパチェンス、スイトピー、サザンカの観察例も生徒に示すことができます。
磁界の観察−多芯コードを利用したコイルの作成−(初稿H17)(R6)
電線の被膜の中に複数のコードが入っている多芯コードに通電すると、発熱が少なく大きな電流を流すことができるため、単線より強い磁界を発生させることが容易です。このことを利用して磁界を観察させたり、コイルとして用いてスピーカーの原理を説明したりする方法を紹介しています。
ガラス毛細管への融点測定物質の詰め方−シャープな融点測定のために、しっかりと詰める方法−(初稿H17)(R6)
ガラス毛細管へ粉末を詰めるのは意外と難しいものです。この教材は、あっと驚く簡単な道具を使うプロの技を紹介しています。
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