道徳をディベート方式で行うことにより、生徒が主体的に取り組む授業の展開を試みました。バスケットの試合で時間が過ぎた後の親友のゴールを知ってしまった主人公は、時計係の責任を果たすべきか、友情を大切にすべきかで悩みます。知らせるべきか知らせないべきかを生徒に考えさせて、それぞれの立場から討論をさせてみて下さい。真剣に考える生徒の熱意が授業を盛り上げます。