目 的 | 生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うためにはどのような指導法があるのかについて、研究協議や講話を通して理解を深め、授業指導力を高める。 |
日 時 | 平成25年8月8日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 高等学校、特別支援学校の英語科を担当する教員 |
研修内容 | 1 研究協議「生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うために」 2 講話「授業を英語で行うための工夫」
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講 師 | 駒沢女子大学教授 太田 洋 氏 総合教育センター職員
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研修の様子 | 研究協議「生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うために」 | 研究協議「生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うために」 | 研究協議「生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うために」 | 研究協議「生徒の言語活動が中心となった授業を英語で行うために」 | 講話「授業を英語で行うための工夫」 | 講話「授業を英語で行うための工夫」 |
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受講者の声 | - グループで協議しながらの研修は、多くの先生方の意見を聞くことができ、自分の授業を振り返るよい機会になりました。
- 実際に中学校で勤務した経験をもとにした太田先生の講話は、すぐに実践できる内容が盛りだくさんで、2学期からぜひやってみたい活動がたくさんありました。
- 実践例や指導法が具体的に学べたのでよかったです。
- 中高の先生でグループを作り、それぞれの教科書を用いての研修は、授業内容や実態がよく分かり、勉強になりました。
- 自分が授業で行っている活動に対して、これでいいのかという不安を感じることがあります。今日の研修で得たことに、少しずつ工夫を加え、よりよい授業をしていきたいと感じました。
- 自分たちの班で考えたこともとてもよかったのですが、他のグループの発表を聞いて、自分たちとは違った視点で授業をつくっていて、勉強になりました。
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研修担当者からの メッセージ | 午前中は中高の先生方が一つの班で活動する研修にしました。「授業で困っていること・工夫していること」について協議したり、同じ内容を取り扱った教科書を用いての授業づくりについて考えたりする内容でした。話し合った内容については班ごとに発表してもらいました。 午後は、駒沢女子大学の太田先生による講話でした。わかりやすく、実践的な内容であり、太田先生の優しい笑顔とユーモアもあり、あっという間の2時間半でした。 学校では一人で授業を考えることが多いと思いますが、周りの先生方と意見を交換することで、自分の授業を見直すことができ、よりよい授業づくりが可能になります。今日の研修がそのきっかけになればと思います。授業の主役は生徒です!生徒が生き生き活躍する授業についてこれからも考えていきましょう。
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