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建設工学科「建築」コース活動報告
小学校との連携事業として
令和6年4月19日(金)
課題研究の授業の一環として、日光市立今市第二小学校の低学年用の机をリペアします。
低学年の机の表面が傷んでいて困っている話をいただきましたので、建設工学科の私たちが出来る事をしようと立ち上がりました。第二小学校の長沼教頭先生に立ち会っていただき机の状況を確認し、お預かりいたしました。これからの作業が楽しみです。
建設工学科2年生 2023 とちぎ建設業合同企業説明会
令和6年3月14日(木)一般社団法人栃木県建設業協会主催、栃木労働局、栃木県、栃木県教育委員会後援による県内の建設業62社にご協力を頂きまして、合同企業説明会が行われました。
生徒は、個別の企業ブースを訪問し来年度の進路選択の参考となる貴重な話を直接聞くことができ、質疑応答では積極的に質問をする様子もありました。
今回ご協力を頂きました企業の皆様、大変ありがとうございました。
建設工学科1・2年生 産業施設見学
令和6年3月13日(水)小島土建 株式会社様のご協力を頂き、大谷川河川工事現場・塩谷町新庁舎・サンクチュアリコート日光新築工事の見学をさせて頂きました。大谷川河川工事現場では、床固め改築工事の見学やICT建機での測量体験、新庁舎の見学では防災に関する工夫等を拝見させていただきました。サンクチュアリコート日光新築工事では、躯体工事を見学しその規模の大きさに生徒は圧倒されていました。
今回、この見学に携わってくださいました小島土建 株式会社様、関係する企業の皆様、大変ありがとうございました。
建設工学科2年 産業施設見学
令和5年12月18日(月)、株式会社 野口工務店様にご協力を頂き、首都高リニューアルプロジェクトの羽田線(東品川・鮫洲)の見学をさせていただきました。生徒たちは高速道路の施工方法を学びながら授業で習う用語を実際に見ることができました。高速道路の上を歩くなど貴重な経験ができました。最後に、以前頂いた名刺のお返しに、自分たちで作成した名刺を企業の方々へ渡す経験もできました。
今回、ご協力をいただきました株式会社 野口工務店様には感謝申し上げます。ありがとうございました。
建設工学科1年産業施設見学
令和5年12月14日(木)建設工学科1年の産業施設見学を実施しました。
栃木県建設業協会のご協力の元、湯西川ダム・五十里ダム・今市保育施設新築現場の3箇所を見学しました。
普段見ることのできない施設や建設現場を見学することができ、貴重な経験となりました。
1年工業技術基礎 -造形実習 2 -
1年工業技術基礎での造形実習において、テンセグリティ構造モデルの製作を実施しました。材料は割りばしと、建設現場で使用する水糸のみ。割りばし同士は木工用ボンドで接着し、割りばしと水糸は木工用ボンドとセロテープを使用して接合しました。製作を行っている中で、どうしてこの状態で自立できるのか、力のバランスはどうなっているのかというような議論が生徒同士の間で活発に行われました。
1年工業技術基礎 -造形実習-
1年生の造形実習において、製図用ケント紙を素材としてトラス構造モデルを製作し、最後に強度コンテストを行いました。各班ともかなりの重量に耐えることが出来ました。さらに構造について自由課題としても強度コンテストを行い、大変有意義な実習となりました。
令和5年度 建設業の担い手育成事業(建設工学科2年生)
令和5年11月7日(火)、建設工学科2年生を対象として、磯部建設株式会社 アスファルト事業部の高橋様のご協力をいただき、本校駐車場のアスファルト舗装を行いました。磯部建設株式会社様を始めとした各会社の皆様のご指導の下、各班に分かれて重機の乗車体験やアスファルト合材敷均し作業などをさせて頂きました。
生徒は、作業員の方々の作業内容を熱心に見学し、ハンドガイドローラー等を使用しながら舗装を行いました。
磯部建設株式会社の皆様、ご協力をいただきまして大変ありがとうございました。
建設工学科にBIMモデリングソフト「Revit」を導入
建設工学科3年生が課題研究の一環として取り組んでいる住宅設計で、
先日導入されたばかりのBIMモデリングソフト「Revit」を使用しました。
従来のCADとは違い、各種2次元図面から3次元モデルまでが、
1つの修正につき関係する部分は全て自動反映され、図面間の整合性を常に保つことができます。
これにより、モデルの編集に追従した設計図書の管理が可能になります。
生徒は、新しい技術の習得に向けて、意欲的に取り組んでいました。
インターンシップにおける安全衛生教育
9月19日(火)建設工学科2年生を対象に10月に実施されるインターンシップの事前指導を実施しました。
講師として、建設業労働災害防止協会栃木県支部の五月女貴洋様に「建設業における安全衛生教育及びインターンシップの心構え」について講話をいただきました。
挨拶から始まる職場のマナーや職場のルールについて、建設現場でのことを生徒に分かりやすくお話をいただきました。10月16日から始まるインターンシップに向けて準備を進めていきたいと思います。
過去の記事
学生向け木造住宅講習会について
壬生町の建築現場の見学では、木の温もりや香りの良さを改めて実感することができました。
テクノウッドワークス㈱のプレカット工場では、木材加工の機械化の現場を見学することができました。
栃木県林業センターでは、木材強度試験の様子を見学することができました。
今回色々な施設を見学することができ、今後に繋がる良い経験になったと思います。
平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト木材加工部門
木材加工部門は、支給された材料を用い、住宅の小屋組を課題図に従って墨付け・加工・組み立てを行い、3時間以内に完成させる競技です。
本校からは建設工学科建築コースから3名の生徒が出場しました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、日頃から練習を重ね、今後に繋がる貴重な経験となりました。
平成30年度 建設工学科キャリア形成支援事業
はじめに、株式会社星野建設 代表取締役 星野和彦様による『建設業について』の講話で、人々の生活や災害復旧時における建設業の重要性について学びました。
その後、以下の5つの実習をローテーションして行い、実際の現場作業を体験させていただきました。
※(株)英和技研からは、昨年度の建設工学科卒業生2名が来校し、指導に当たっていました。
どの実習も企業・団体の協力無しでは実施できない規模の大きなものばかりだったので、生徒達にとって貴重な体験となりました。ぜひこの経験を将来に生かして欲しいと思います。
講話の様子 型枠実習① 型枠実習②
鳶土工実習① 鳶土工実習② 鳶土工実習③
防水実習① 防水実習② 鉄筋実習①
鉄筋実習② 左官実習① 左官実習②
平成29年度 建設工学科 課題研究発表会
3年生が各テーマごとの班に分かれ、年間を通して研究した成果をまとめて2年生に向けて発表しました。
2年生にはぜひ先輩達の成果を受け継ぎ、有意義な課題研究を継続してほしいと思います。
今年度の建築コースの研究内容は
①階段下倉庫の有効利用
②CI(Charming up Imakou)委員会
③女子トイレの改善
④教室掲示板の改善
⑤排水工事
の5つでした。
研究に関する資料です。
H29研究発表:建設工学科.pdf