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上三川高日誌

特別授業in福島


10月4日(水)にふくしアクションプログラムの一環として被災地の現状を確認する特別授業が行われました。

応募者40名が参加し、バス内での研修の後に現地に到着しました。

まずは桜の植樹活動についての概要を聞き、その後廃炉に向けての動き、被災地でのボランティア活動についてなど多くのことを学ぶことができました。

また午前中最後の質疑応答ではバリケードのこと、被災者への補償についてや、風評被害の実態についてなど多くの質問が出ました。
それに対して当日居合わせた経済産業省の方や産経新聞の記者や福島民友新聞の方などを含め多くの視点から回答していただくことができました。


お昼を挟んだ午後の活動はバスで被災地の現場を巡ることでした。

火力発電所の真下や除染作業の跡地、バリケードの向こうの風景などを見ることができました。ハッピーロードネットの代表にガイドしていただきながら震災前、当時の様子に思いを馳せているような真剣な表情で写真を撮っている生徒の様子が印象的でした。

今回の活動は来年1月に班分けした生徒たちによって発表される予定となっています。
ハッピーロードネットの代表から実際に見て聞いたことについて人に伝えることもボランティアになるというお話を伺いました。
生徒たちもその実践のつもりで挑んでもらえると思っています

1学年進路ガイダンス

 9/22(金)午後、1学年の進路ガイダンスが行われました。

 まず、「職業観を考える」「文型、理型の違いは?」といったテーマの寸劇を鑑賞し、将来のことを真剣に考えるきっかけをつかんだ生徒も多かったようです。

 その後、希望の職業ごとに20の講座に分かれ、各大学・短大・専門学校の先生方から、仕事の現状について詳しいお話を頂きました。

 文理選択を控えた1年生が、熱心にお話を伺う様子が印象に残るガイダンスとなりました。






交通安全教室

 9/21(木)本校の交通安全教室に、下野警察署1日署長として、栃木市出身の女優石川恋さんが来校しました。テレビドラマやバラエティー番組で活躍している石川さんの登場に驚いた生徒も少なくなかったようですが、絵本「ホームランを打ったことのない君に」の朗読や、今年の高校生の死亡事故についての話を通して、石川さんからのメッセージを真剣に受け止めていました。



福祉講演会

 9/12(火)に上三川高校体育館にて上三川町社会福祉協議会と共催の福祉講演会が行われました。
 講師にはとちぎユースサポーターズネットワーク代表理事の岩井俊宗氏を招き、「高校生の力で地域に力を」という題でお話いただきました。
 高校生の立場から行動を起こすにはどうするべきか、何ができるかということに主眼を置いており、生徒も身近に感じられたようでした。
 途中生徒に相談をし答えを聞く場面では二人の生徒が挙手をするなど真剣に問題解決を図ろうとしているのが印象的でした。

文化部発表会が行われました

    9/5(火)午後、本校体育館において文化部発表会が行われました。
 各文化部の生徒達はこの日のために、夏休み中から準備を重ねてきました。このステージを最後に引退する3年生も少なくありません。進学・就職のための準備で忙しい中、精一杯の輝きをみせてくれました。手芸部が、各自が仕上げた浴衣・法被でファッションショーを行う等、新しいチャレンジもあり、上高生の良さが光るステージとなりました。










上三川小学校でのボランティア活動

 7月21日から28日までの5日間、上三川小学校サマースクールが行われ今年度から本校の生徒がボランティアとして参加しました。

 5日間でのべ46名の生徒が参加し、ドリルや書道、ポスター制作に児童が集中できるよう見守りつつ時々手助けをしていました。

 初めは緊張していた本校の生徒も小学生が積極的に話しかけてくれるおかげでうちとけたようです。

 本校生に感想を聞いても楽しかったという声が多く、双方にとって有意義な時間になりました。

球技大会

6月8日(木)に球技大会が行われました。
ソフトボール、ドッジボール、バレーボール、バドミントン、卓球の5種目に各クラスが分かれて競技しました。
総合優勝は3年4組、準優勝は3年2組、3位は3年3組でした。

芸術鑑賞会開催

6月6日(火)本校体育館において、芸術鑑賞会が開催されました。
今年は、大蔵流善竹家滋芸狂言会による古典芸能(狂言)を鑑賞しました。
『盆山』『棒縛』という2つの演目の鑑賞のほかに、生徒たちの体験コーナーもあり、楽しい時間を過ごすことができました。