日誌

2023年6月の記事一覧

みなみ小学校”町たんけん”をおこないました!!

令和5年6月14日(水)、鹿沼市立みなみ小学校2年生が”町たんけん”で本校の授業を見学しました。

高校生たちは、みなみ小の児童に勉強について質問され、内容を説明していました。

また、児童たちは農場見学も実施し、草花温室や牛舎にて高校生から実習内容を説明してもらいました。小学生の探究心のすごさに高校生も感心していました。

今後も交流を深めていきたいです!!

 

 

 

 

 

【2学年】第2回インターンシップ事前指導を実施しました

 6月14日(水)5・6時間目を使用しインターンシップ事前指導の第2回目を行いました。

 まずは第1回目に学習した、インターンシップの意義について復習を行いました。

 続いて、ビジネスマナーについて実践しながら、服装の大切さやあいさつやお辞儀の仕方を練習しました。

食料生産科 作物専攻による加蘇ふるさとづくり協議会との交流会

 6月6日 食料生産科の作物専攻生徒5名は加蘇ふるさとづくり協議会のみなさまと農業体験交流を行いました。

 加蘇ふるさとづくり協議会の方のご指導のもと、サツマイモのベニハルカの苗の定植作業を行いました。

 その後、コミュニティーセンターを会場に加蘇地区のふるさとづくりについて活動のご説明をいただきました。

 

 

 

令和5年度 第1回学校評議員会を開催しました

令和5年6月13日(火)、第1回学校評議員会を開催しました。

まず、校長から本校の概要等について説明させていただきました。
その後、委員の皆様に、農業クラブ県大会に出場する意見発表とプロジェクト発表を見ていただきました。さらに、普通科とライフデザイン科の授業を見学していただきました。

意見交換では、様々な角度から本校をより良い学校にするためのご意見をいただきました。
今後の学校運営の参考にさせていただきます。

 

 

ヤマボウシ

梅雨の話題がニュースとなる時期となりました。

この時期を代表する花木の一つはヤマボウシだと思います。

 白い花のように見える部分は以前にハナミズキでも記述しましたが、花弁ではありません。葉(総苞片)です。

 植物を含めて生物の名称はカタカナで表記することが農業科や理科の授業では一般的ですが、ヤマボウシやハナミズキと同じミズキ属の仲間には総苞片が特徴的な「ハンカチノキ」があります。事前に知識が無くても、そういう名前の生物だとわかる点で便利なわけです。

 ミズキからはなれますが、「ボロボロノキ」「モッテノホカ」などもカタカナでないと誤解を招きかねないと個人的には思っているので、「農業と環境」の授業で学名や生物の名前とカタカナの話をする際にトピックスとしてとりあげたことがあります。

 

 ヤマボウシの学名はCornus kousa

 Cornusは角に由来する属名で、欧州に生えている同属の樹木が木材として硬いことからついたようです

 kousaは箱根でヤマボウシを「くさ」と呼んでいたからとか。

 現地でそう呼んでいたから系の種小名にはトウモロコシZea maysの「mays」も現地でそう呼んでいたからと記憶しています。個人的には特徴を捉えたネーミングの方が覚えやすいので好みですが、皆様におかれましてはいかがでしょうか。