日誌

中学部2年校外学習

 6月1日に中学部2年は那須塩原クリーンセンターへ校外学習へ行ってきました。
晴天に恵まれ、生徒たちは2台のスクールバスに分乗し元気に出発しました。
那須塩原クリーンセンターに到着してからは、新型コロナウイルス感染症対策のため学級別に3グループに分かれ、少人数で見学を行いました。

那須塩原クリーンセンターの案内担当の方の具体的な説明や稼働している施設設備の様子を目の当たりにして、生徒たちは興味津々に見学する様子が見られました。ごみ収集車がやってくる「プラットホーム」の見学では、ごみ収集車がやってくる様子や大きなごみを人の手で運んでいる様子を見ることができました。特に、巨大な「ごみクレーン」のある「ごみピット」の見学では、ごみクレーンが稼働する様子に目が釘付けになっていました。また、中央制御室にある焼却炉内を映したモニターでごみが燃えている様子を見たり、リサイクルのために圧縮された空き缶やペットボトルの大きなブロック見たりと多くの経験をすることができました。

   
  〈クリーンセンター見学の様子〉

これまで学校では「総合的な学習の時間」で「ごみの行方」について学習し、ごみの分別の仕方やリサイクルについて勉強してきました。今回、クリーンセンターを見学することで学習したことを確認すると共に、クリーンセンターで働く方々からお話を聞くことで、ごみを分別することの大事さを実感することができました。那須塩原クリーンセンターの皆様には、お忙しい中、丁寧な案内や説明をしていただきありがとうございました。

  
  〈見学後、職員の皆さんに質問をする様子〉

また、クリーンセンターの見学後、千本松牧場で持参してきたお弁当を食べました。
昼食後、千本松牧場にあるソフトクリームショップにて、買い物学習として一人一人ソフトクリームを購入しました。

   
   〈自分でソフトクリームを購入する様子〉

校外学習で学んだことを、これからの生活に生かしていきたいと思います。改めまして、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。