お知らせ
新ALTが着任しました
新しいALTのハネコム・カタリナ・エリザベス先生が着任し、校長室にて辞令交付が行われました。先生は南アフリカの出身です。南アフリカは南半球にあるため、今は冬。日本の暑くて湿気の多い夏に驚いています。ケイティ先生と呼んでください。どうぞよろしくお願いします。
第1学期終業式
7月19日午前中3時間の授業のあと昼食をはさみ、1時間の大掃除のあとオンラインで1学期終業式を行いました。賞状伝達式では、11の部活と個人種目の延べ39名が呼名され活躍が披露されました。
その後のオンライン壮行会の様子
✿文芸部、陸上競技部が関東大会へ出場します。
〇校長式辞
体操やボディービルの経験により鍛え上げられたボディーラインを披露。
✿校長より:人の物差しに振り回されず、自分で目標を決める。目標が決まれば、つらいことにも耐えられる。
✿生徒指導部より:いじめは絶対に許されない。想像力を働かせ、思いやりのある行動を。事故のないように夏休みを過ごすように。
✿学習指導部より:時間を十分に確保する。授業を大事にし、授業内で習慣をしっかり理解できるように。
〇ALT離任式
1学期の授業を最後に5年間勤務した大女高を去ることとなりました。
旅好きなVivian先生は47都道府県を制覇し、日本人以上に日本を愛しているALTです。ライティング指導、英検面接指導、スピーチコンテスト等様々な場面で英語指導にかかわっていただきました。
第7回なでしこ合唱コンクール
去る7月18日、ハーモニーホールでなでしこ合唱コンクールが行われました。どのクラスも、限られた時間の中で、練習を積み重ねきれいなハーモニーを響かせてくれました。
審査員には合唱指導や指揮でご活躍されている須藤礼子先生、藤田和恵先生、佐藤綾先生の3名にお越しいただきました。
厳正な審査の結果、最優秀賞は3年5組「Salve regina」、優秀賞は3年4組「リフレイン」でした。(下写真)
学年ごとの結果は以下の通りです。
✿1学年の部
1位
1年2組 「虹」
クラス紹介文:私たち1年2組は、いつも明るく笑顔が絶えないクラスです。今回私たちが歌う「虹」という曲はとても難しく、苦戦する場面もありましたが、皆で協力しながら一生懸命練習しました。
2位
1年3組 「心の鐘」
クラス紹介文:1年3組は、とにかく元気いっぱいで、1人1人が自分自身の意思をもっているとても素敵なクラスです。授業や行事の話し合いでも議論はやまず、ユニークな考えばかり。今回の合唱祭でも他とは違った魅力を魅せます。
✿2学年の部
1位
2年3組「ぜんぶ」「夢見たものは…」
クラス紹介文:私達2年3組は思いやりのある温かいクラスです。練習をしていく中でうまくいかないこともたくさんありましたが、どんな時も笑顔で楽しみながら乗り越えてきました。今日はアカペラに挑戦します。心を込めて精一杯歌います。
2位
2年5組「結」
クラス紹介文:私達2年5組はクラス全体で仲が良く、一体感のあるクラスです。結では仲間との絆の大切さや、仲間を信じる心が表現されていてどこかクラスの雰囲気に合っているような曲です。歌詞や曲の情景に注目しながらお聴きください。
✿3学年の部
1位(最優秀賞)
3年5組「Salve regina」
クラス紹介文:私たちは頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群のクラス3年5組です。そんな私達が歌うのはサルべレジーナです。異国の言葉に苦戦しましたが、私達の奏でるハーモニーを楽しんでいただけたら幸いです。
2位(優秀賞)
(3年4組「リフレイン」
クラス紹介文:私たちのクラスは安藤先生と杉本先生の穏やかでお父さんのような温かさと7人の個性豊かな賑やかさで日々楽しく過ごしています。最後の合唱コンクールは優勝目指して美しいハーモニーを奏でます。
✿指揮者賞
3年1組 細岡 凛さん
✿伴奏者賞
3年1組 薄井 絢南さん
✿なでしこ合唱コンクールスローガン:2年1組 待井 葉月さん
✿表紙イラスト:2年2組 坂本 寿珠さん
帝京大学 インターンシップ
7/9(火) 1学年全員で帝京大学の進路選択と探究学習に関するインターンシップに参加してきました。
食品科学、薬の作用する仕組みや忍者文学など各々興味のある講義を受講しました。また、調剤作製など体験型の講義に参加する生徒もいました。
普段の授業とは内容も雰囲気も異なり、学びの多い1日となりました。
ブリティッシュヒルズ語学研修三日目
語学研修3日目は「Social Media」と「Fashion Design」の選択レッスンがありました。生徒たちには事前に、自分の興味関心に合ったレッスンの選択希望を取りました。
「Social Media」のレッスンでは、普段どの媒体でニュースや情報を得ているのかについて振り返り、オリジナルの番組を作るべく、人々の記憶に残るような伝え方やその効果について学びました。各グループでオリジナルの番組内容を練り、台本を作ったり、取材班と撮影班に分かれてそれぞれの動きを確認したりと、実際さながらの体験をすることができました。英語を即興で使う力も試され、刺激的で楽しいレッスン内容でした。
「Fashion Design」のレッスンでは、まずは体の部位、色や柄に関する語彙を学びました。その後、生徒たちは写真をみながら、モデルがそれぞれどのような服を着ているかを説明して学習した語彙を確認しました。”She is wearing a large, green, polka dot cloth from her neck to her waist.” (彼女は首から腰までの大きな緑色の水玉模様の布を身に着けています。)
英語となると大人でも苦戦するレベルですが、生徒たちは「何て言えばいいのかな」と相談し合いながら積極的に挑戦していました。レッスンの最後には、創意工夫を凝らし、それぞれ思い思いのドレスをデザインすることができました。なかには、ブロッコリーをモチーフにしたドレスをデザインした生徒もおり、豊かな発想力に驚かされました。
研修の締めくくりとなるClosing Ceremonyでは、先生たちからの最後の質問が待っていました。生徒たちは修了証書を受け取るために、先生たちからの”What is your best memory at BH?”などの質問に答えなくてはいけません。自信がなさそうに小さな声で英語を話していた1日目の姿とはうってかわり、今日の彼女たちは、楽しそうに英語でコミュニケーションを図っていました。BHでの思い出や出来事について、自分の気持ちを一生懸命伝えることができました。
3日間英語漬けのこの研修は、生徒たちにとっては大きな試練でしたが、その分英語に対する抵抗感が以前より減ったように感じます。レッスン内では、 間違えてもいい、自由に発言しようという外国人スタッフの徹底した指導のもと、積極的に英語を使って自分の意見を発信する生徒の姿がありました。この語学研修で触れた英語や、発揮した積極性、主体性を、ぜひ日々の生活のなかでもブラッシュアップしていってもらえたらなと思います。