とちろうの日常

とちろうWonderful Days

【中高】交通安全教室

4月17日(水)に中学部、高等部合同で交通安全教室を行いました。

DVDを視聴して飛び出しなどの事故につながるポイントを学習したり、クイズに答えながら自転車の乗り方を再確認したりしました。歩道と路側帯の違い、道路標識などクイズ形式で楽しみながら確認することができ、安全な自転車の乗り方を学ぶことができました。

一人一人が交通ルールを守って生活することの大切さが分かった交通安全教室となりました。

 

【小・中・高】令和6年度 入学式

4月9日(火)令和6年度の入学式が挙行され、小学部2名、中学部4名、高等部3名の児童生徒が本校に入学しました。少し緊張した面持ちの学部の代表による「新入生の言葉」の最後には、新入生と在校生が向かい合って「これからよろしくお願いします。」というあいさつを交わし、無事に式を終えました。

生徒会長からの「今、ここにいる人たちはこれからの学校生活を共に過ごしていく仲間です。新入生の皆さん、私たち在校生と一緒に栃木県立聾学校をより良い学校にしていきましょう。」の言葉どおり、これから始まる学校生活が楽しく有意義なものとなるよう在校生・教職員一同、新入生を精一杯サポートしていきたいと思います。今日からどうぞよろしくお願いします。

【全】令和5年度 卒業式

3月11日(月)に令和5年度の卒業式が挙行されました。今年は小学部4名、中学部1名、高等部5名の卒業生が新たなステージへの第一歩を踏み出しました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

ここ数年は、コロナ禍で学校生活にも様々な制約がありましたが、旅立ちの日に卒業証書を受け取る堂々とした姿を大勢の御来賓の方々や保護者の皆様、在校生、教職員が一堂に会して見守ることができ、とてもうれしく思いました。

たくさんの思い出を胸に、これから輝く未来へと歩んでいく卒業生のみなさんのこれからの活躍を心よりお祈り申し上げます。

   

   

【中・高】中学部・高等部 送別会

2月21日に中学部・高等部の送別会が行われました。

各学年で発表を行いました。

お互いの発表を見て楽しんだり、感謝の気持ちを伝えるなどとても盛り上がる送別会になりました。

 

   

         

    

 

   

 

【小】6年生を送る会

    6年生を送る会を行いました。在校生が卒業生にダンスや手品などを披露したり、手話ソングを全員で歌ったりしました。楽しいダンスや驚きのマジックに卒業生はとても嬉しそうでした。在校生も練習した成果を卒業生に見てもらうことができ満足そうでした。

    さらに入学してから現在までの学校生活をスライド写真で振り返りました。これまでの6年間、学習活動に一生懸命、取り組んできたことを卒業生は改めて確かめることができたと思います。和やかな雰囲気の中、6年生の卒業を全員で祝いました。

 

【中】立志式

 2月1日(木)立志式が行われました。生徒意見発表では、中学部2年生がこれまでを振り返りながら将来の目標について発表をしました。それぞれの生徒が将来の仕事について考え、学校で頑張りたいことや家庭で実践したいことを言葉にして、志を立てることができました。

【小】同時法の日(2組)

 2月2日(金)に小学部2組で「同時法の日」の学習を行いました。

補聴器や人工内耳の装着の有無によって自分の聞こえの違いについて知ることや、身体障害者手帳はどのような時に使うのかについて学習しました。補聴器や人工内耳を装着したときと外したときの違いを確認したり、使用している職員の話を聞いたりして補聴器や人工内耳が大切であることを学びました。

 身体障害者手帳についての学習では、児童一人一人が自分の手帳を見て確認しました。どのような時に手帳を使用するのか。また、どのように扱ったらよいのかなどについて理解を深めました。

 

        

            学習の場面