とちろうの日常

とちろうWonderful Days

【小】お楽しみ会

12月15日(金)小学部お楽しみ会が行われました。チーム対抗で3つのゲームをやりました。「紙コップタワーゲーム」「フラフープ送りゲーム」「バケツにボールを入れるゲーム」です。それぞれのチームがゲーム担当となりルールの説明をしました。チームの友達と作戦を練ったり、協力して頑張ったりとチームごとのカラーがありました。最後に、サンタクロースからプレゼントが届きました。どんなプレゼントが当たったかな?ゲームに盛り上がる楽しい時間を過ごしました。

  

 

 

  

【高】特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」及び第2回全国特別支援学校フットサル大会結果報告会

12月8日(金)県庁にて、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」及び第2回全国特別支援学校フットサル大会結果報告会が行われました。

本校からは高等部生2名が参加し、陸上競技での各種目優勝の結果報告や阿久澤教育長はじめ教育委員会の方との懇談を行いました。2名とも緊張した様子でしたが、これまでの練習や競技種目の難しさについての質問に対し「(走高跳と走幅跳は)ジャンプする力が必要なので似ている部分があります。」「練習を積み重ねて結果を出すことができました。」など落ち着いて答えることができました。

【小】金銭教育のための講座

 12月11日(月)に栃木県金融広報委員会より講師の先生が来校し、「おこづかいゲーム」を行いました。もらったおこづかいをやりくりしながら、買い物をしたり、おこづかい帳をつけたり、銀行に預金したりとゲームを通して、わかりやすくお金の大切さについて学びました。お金を貯めたいけれども、「洋服をすみで汚したので洗濯代1000円」と思わぬ出費をしたり、「窓掃除をしてほめられる おこづかい200円」とうれしい収入があったりいろいろな収支がありました。この品物を買おうか?どうしようか?と悩む姿も見られ、限りあるお金を大切に使おうとする様子が見られました。

 

 

【小】先輩ろう者とのふれあいの日

12月8日(金)、先輩ろう者とのふれあいの日がありました。栃木県聴覚障害者協会より3名の先輩たちが来てくださいました。前半は、「せんろはつづく」の大型絵本の読み聞かせと「手話の伝言ゲーム」をしました。絵本の内容を知っている児童が多く、線路がつながっていく手話表現を前かがみで見ていました。伝言ゲームでは、「ネコ」が「甘い」に途中で変わっていき、最後の答え合わせのときは盛り上がっていました。後半は、座談会で「小学部のときの勉強方法は?」「職場でどうやってコミュニケーションをしているの?」と日頃の素朴な疑問を話題にたくさん交流しました。また、2025年に東京で行われる「デフリンピック」についても教えてもらい、聴覚障害をもつ世界のスポーツ選手が集まることに興味津々聞いていました。先輩たちの経験に驚く場面や、たくさんのアドバイスに時間が足りないくらい充実した時間を過ごしました。